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2008/11/28

麻生支持、や~めたっ

塩崎氏、茂木氏ら「リゲインの会」メンバー-なにこのネーミングセンス^_^;-以下改革派の中堅議員達が「第二次補正予算案等の早期国会提出を求める申し入れ」を提出した。

「政局より政策」「まずは景気だ」といって解散を封じ、麻生首相自ら「今はなにより経済政策。追加の補正予算案も早急に出す」と明言していた以上、決断が反転したのはやはり国会審議で民主党に痛くもない腹を探られないため、政権延命戦術と思われても致し方ない。

中川秀直氏と政策で一致する改革派達は、麻生首相に苦言を呈しているが、倒閣運動までの気はないようだ。麻生氏を応援する安倍氏は塩崎氏らに「麻生内閣は第二次補正予算案を出せない事情があるのだから、批判する発言を慎んで麻生政権を支えるべきだ」と釘を刺している。

ちょっと待て。総裁選では「麻生さんの政策は支持できない」として小池百合子氏をかついだ議員達が「とりあえず不本意ではあるが、今は麻生政権なのだから、麻生首相に判断を促すしかない」と意見提出をして何が悪いのだ?政策の対立は、自民党内でかくも深い。

本来なら改革派が党を割って無所属になるか、新党を立ち上げて民主党からも吸い上げるくらいの求心力を持てば最高なのだが、改革派にしてみれば、小泉政権で政策中心の都市型政党に生まれ変わったはずなのに、なぜ我々が自民党を出なくてはいけないのだ?というところだろう。「口を慎め」と言いたいのは、改革派から利権中心の守旧派に対してである。

議員達は地元の選挙で勝ち抜くことが至上命題であって、政策の合わない麻生政権を支える義理はない。単なる一有権者の私としては、アンチ麻生ではないけれど、「マスコミって麻生さんの悪口ばっかり言って酷いよねー」なんてかばう気はさらさらない。

ワイドショーも最近は心得ていて、麻生首相に「あなた達マスコミは話をつくっている」と言いがかりを付けられる前に予防線を張り、長々と前後の発言を端折らずに流したりしている。

麻生首相の失言とか言葉足らずは、今に始まったことではないのでどうでもよろしい。

問題は!!
麻生首相の底が割れるのが早すぎたということ。発言から見えるのは、麻生さんは医療保険制度も定額減税の意味も、また郵政民営化の法律自体、なんにも理解しちゃいなかったということ。麻生さんのマニフェストを読めば、政策音痴ここに極まれりというくらい酷いものだったが、中川昭一氏と二人三脚でやるならなんとかボロは出ないで済むだろうと思っていた。が、与謝野さんの財務省直通ルートの話を聞けばそっちにフラフラ、国民新党の郵政株売却凍結の話を聞けば、根回しもせずに思いつきのようにしゃべってしまう、この人は本当に政策には疎い、何の勉強もしてこなかった人なのだなぁと暗澹たる思いになる。もうかばいようがない。お手上げでございます。\(-△-)/

渡辺喜美氏や塩崎氏らは批判をしながらもさすがに自重しているが、外部の竹中平蔵氏などは遠慮がない。麻生さんの郵政「株式の売却を凍結する」発言は地雷を踏んだね。竹中氏はすでに「麻生氏の総理としての資質を問う」とまで言っている。問うまでもない。麻生さんには総理の資質はない。

竹中さん、怒ってるよ。
麻生総理の資質が問われる郵政民営化見直し議論

もう一つ、ずっと前から感じていたこと。
ぶら下がりの記者会見の時、小泉首相はカメラの前に立ち、記者達に軽く会釈してからインタビューを受けていた。軽い会釈でも頭を下げて「よろしく」という態度が大変よかった。安倍首相→福田首相→麻生首相と進むうち、だんだん態度が横柄になってきて、麻生首相はあからさまな「上から目線」。記者達は新米のぺーぺーが受け持っている。しかし、国民の代表には違いない。背後に何千万の国民の目があることをお忘れなく。

予防医療が大切だという話で、若い記者に「あなたみたいにふしだらな生活をしていたら予防できない」と言っていた。漢字を読めないのは愛嬌としても、きっと言葉を大事にしてこなかった人なのだろうなと思った。「ふしだら」ではなく「不摂生」では?しかも早寝早起き+適度な運動をしたくても、夜討ち朝駆けを強いられる記者に予防医療を説くピンボケ総理。

まぁ、次は何を言うだろうとわくわくさせてくれるからいいけどね。麻生命の支持者はフォローが大変だ。私はもう麻生支持から降りるよ。内政面では最初から反対だったし。もちろん行き過ぎの批判に対しては、これからも弁護することにやぶさかではない。

今から党首討論。
麻生さん、小沢さんをお得意の“口撃”でやっつけてください。

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櫻井よしこさんと平沼さんにまで麻生首相はポピュリズムと批判されていた。麻生さんを保守政治家として期待する国民はがっかりしているとかなんとか…。不思議なことに保守論客達からは、安倍さんの時のような保守本流期待論がまったく聞こえてこない。週刊誌風に下世話に言えば「麻生は似非保守」となる。櫻井さんらは安倍さんのことは最後までかばっていたが、やはり麻生さんには落胆せざるを得ない。

党首討論について、続きは日々是語草でどうぞ

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