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2008/05/04

小泉純一郎がやり残したこと

胡主席との朝食会 小泉氏欠席へ
5月2日8時1分配信 産経新聞

 中国の胡錦濤国家主席の6日からの来日に合わせ、8日に予定される中曽根康弘元首相ら歴代首相経験者と胡主席との朝食会に、小泉純一郎元首相は欠席する意向であることが1日、分かった。小泉氏は、自身の靖国神社参拝について胡主席も含む中国側が強く反発してきた経緯から、周囲に「私が出席したら、胡主席は来ないんじゃないか」と漏らしているという。

小泉、イケーーー>朝食会、ついでに宮中晩餐会乱入

と、思ったのは私一人ではあるまい。(笑)

福田内閣支持率:政権発足以来最低の18% 医療など不評

だからさー、説明足りんのよ。
竹中流に言うと、福田政権には「政策マーケティング」能力がない。

マスコミのせいにしたってダメよ。小泉首相の時からマスコミはありとあらゆるネガキャンしていたのに支持率は高かった。それは竹中さんや中川(秀)さんが丁寧に説明していたから。今は、中川氏が何を言っても朝令暮改だから、気の毒なくらい説明がぶれまくっている。一般財源化だってしぶしぶ決断しただけ。しまいには苦し紛れに欧米型の環境対策に倣って「環境保護のためにガソリン税を高くするのが世界の流れだ」なんて言い出す始末。こっちは遊びで使ってんじゃねーんだよっ!と突っ込んだ人達が不支持に回っていると思うね。

高齢者医療だって、執行部が筋道立てて説明しているのにお目に掛かったことがない。
公務員制度改革基本法案でも福田首相はぶれにぶれた。

竹中氏率いるチーム・ポリシーウォッチより

〔公務員制度改革〕
・ 報告書は非常に過激。しかしひとつも実現しない。実現しようとしているのは渡辺大臣だけではあり、だれもサポートしていない。

基本法案にしろ政府系ファンドにしろ、政府の方針がフラフラしているので、自民党議員有志が法案を詰めて、議員立法で出してしまえというところまで追いつめられていた。

与党が一度信用を失うと、回復するのは難しいんだよなぁ。
それこそ、もう一度「自民党ぶっ壊す」と旗を大きく掲げる人が現れない限り・・・。

民主党があの体たらくでまだ助かっているけれど。

(週刊文春)
幸田真音 (略)政界再編がいわれていますが、今、福田総理が覚悟を決めたら、ものすごくいいガガラポンができると思うのですが。

竹中 最近の小泉さんの発言で面白いと思ったのは、「自分は改革する人を応援する」と言っていて、自民党を応援するなんて一言も言っていないんですね。やはり政界再編を視野に入れているんでしょう。

幸田 しかし、解散総選挙なんてありえないという人も多いですね。

竹中 私は、ある、と思います。(竹中氏は今年の秋と予想)

今の執行部は、来年の秋の任期いっぱいまで引き延ばしたいと折に触れて言っている。

解散・総選挙「当面行うべきでない」古賀氏<5/2 21:17>

 自民党・古賀選対委員長は2日、福島市内で講演し、次の解散・総選挙の時期について、衆議院で法案を再議決できる3分の2の議席を維持するためにも、当面は行うべきではないとの考えを強調した。
 古賀選対委員長「3分の2の議席確保は大変、大事にしなければいけない財産。(その3分の2の議席を)そう簡単に手放していいのか」

 古賀選対委員長は先月、解散・総選挙の時期について、年内に行われる可能性を指摘していた。しかし、衆議院山口2区の補欠選挙で敗れたことや、道路問題などで民主党が対決姿勢を強めていることから、当面は行うべきではないとの判断に修正したものとみられる。

 また、後期高齢者医療制度については「制度自体は間違っていない」としながらも、「微調整が必要な問題は見直していくことも必要だ」との考えを示した。

判断は間違ってはいないのだけれど、有権者が郵政選挙で小泉政権に与えた3分の2の議席について、郵政民営化反対(棄権)した古賀さんにだけは言ってほしくない。これは私の個人的な感情論。福田首相の足を引っ張っているのは執行部じゃないか、と感じている。執行部はトップの手足なんだから、派閥の領袖なんか人事するもんじゃない。

小泉政権に滅私奉公してきた竹中氏は何か感ずるところがあるのかもしれない。

政界の情報通の上杉隆氏は、範囲を広く情報を取っているだけあって、青山繁晴氏よりは信憑性がある。少しだけね^_^;

(諸君!6月号)
上杉 気になるのは小泉さんの動向です。最近、講演で「そろそろ『何とか風』が吹き出した」と言及したり、「権力闘争をわかっているのは、オレと小沢さんだけだ」と叫ぶなど、小泉さんに非常に近しい人の見立てですが、小泉的センスからすると、現在の政治状況は千載一遇のチャンスだというんです。

松原 エッ?

上杉 たとえば、福田さんを焚きつけて「道路解散」をやらせる。もし実現すれば、破壊力は郵政解散の比ではありませんよ。造反議員は百数十人を超すでしょう。しかし、選挙の公認権や政党助成金など最終的に党の権限を掌握しているのは総裁の福田さんだから、民主党の一部を呑み込むことも可能になり・・・。

国正 まさに政界再編。

上杉 小泉さんが道路で煽り出した理由は、そうした目論見があるからじゃないか、と。ただ、福田さんはカッコ悪いことが大嫌いですから、道路解散の可能性は低いと思います。しかし、小泉さんの動きを見ていると、次の選挙は政界再編へのスタートになることは確実といえそうです。

松原 本気で「自民党をぶっ壊す」つもりなんですね。恐ろしい人だ。

上杉 靖国参拝は実現した、郵政民営化も実現した、残るのは道路と自民党・・・彼の美学からすれば、当然ありうるでしょう。

本気で「自民党をぶっ壊す」つもりなんですね。恐ろしい人だ。
この一言を引用したくて書いてしまった。最後の後始末は、やっぱり小泉さんじゃなくっちゃぁ。(笑)

上杉氏も一度民主党に政権を渡し、政界再編の端緒とすれば良いと思っているようだ。今の民主党がまともに政権運営できるとは、誰も思っちゃいない。過半数をとったとしても、小沢氏は土壇場で逃げるだろうと私は思っている。

その上で、上杉氏は新自由主義的な勢力と社会民主主義的な勢力が拮抗する局面を作り出す、と。松原隆一郎氏は現在の自民・民主の対立軸ではなく、自由主義(小泉・安倍の改革路線)・社民主義(大きな政府・やさしい改革派か?)に英国型保守(ナショナリズムがより薄い穏健な保守)を加えた三極で再編すると安定すると言う。私の理想もそうだけれど、そんなにうまくいくわけはないと思う。

道路解散はないだろう。しかし、政権浮揚の期待が持てず、頭を代える余力もなくなったら、福田首相は「死なばもろとも」で小泉氏の煽りに乗るかもしれない。

平沼赳夫氏もその時は新党結成に腹をくくるだろうか。本人は、政界再編の気運が高まったら結成したいと抱負を述べていた。あんなサヨク崩れの民主党と統一会派を組んだところで、人権擁護法案だの在日韓国人におもねる地方参政権の対立もあって、信念を曲げるわけにはいかない。

でも、“真正保守”は第四極に飛び出るのは難しいかもしれない。ネットウヨクを見ていると錯覚を起こすが、コアな支持者はまだまだ少ない。それに追従していく右派議員が実力者では見当たらない。麻生氏はもちろん自民党の総裁を目指すだろうし。平沼新党についていくかと中川昭一氏に単刀直入に問うてみると、自分は自民党の中で頑張ると言っていた。(報道2001だったか?) 

平沼新党は、郵政解散の時のように、期待はあっても幻に終わると予想している。

話はすでに福田政権の次に移っていたりして(;^_^A

内閣改造で目先を変えても支持率アップは厳しい。なぜなら改革の方向性を示すことができないトップでは、再び派閥均衡型の内閣しか作れないから。人気の麻生氏を人事したくとも断られるはず。麻生-安倍で何か企んでいるようだしね。ここまでは誰でも予想できる。
民主党との政策協議が必須だが、民主党は目下「二大政党ごっこ」に夢中で、目が据わった状態by竹中氏 目が据わった民主党、笑った。どちらかというと「逝っちゃってる民主党」と表現したいところだが。

自民・民主双方の支持者にとって欲求不満の国会運営では、重要な政策が棚晒しにされてしまう。現在、有権者の間には、福田・小沢対立に限りなくしらけたムードが漂っている。今秋には決着をつけてほしい。

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洞爺湖サミットで政権浮揚を期待しているようだが、環境税新設やら節約を強制されるだけで、企業や庶民にはいいことなんて何もない。華やかな外交も期待できない。やはり最後の花道になるかもね。

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