伝統に雅子さまが合わせるのか、雅子さまのために伝統を変えるのか
WiLL「皇太子さまへの御忠言」へのご意見募集 第2弾!!にまた投稿してきてしまいました。^_^;
あれも書けばよかった、あれもこれもと、いくら書いても書き足りないので、今までブログに呟くように書いてきたことを一つのスタンスとしてまとめてみようと思いました。
なお、ソースとしては宮内庁HP、雑誌や週刊誌のほか「ドス子の事件簿Wiki」を参照させていただきました。
「皇室問題」②
天皇家を日頃意識しないで過ごしているのは、日本がつつがなく平安だからでしょう。私も時々ニュースで拝見してなごむくらいでした。雅子さまも大好きでした。あの皇太子殿下の「人格否定」発言までは。
天皇ご一家の問題は家庭内にとどまりません。天皇皇后両陛下と東宮ご夫妻が疎遠であることについて、皇太子殿下はお誕生日会見で「プライベートなこと」と切り捨てられました。では、皇位継承問題も家庭内のことでしょうか。一般人なら女の子が跡継ぎでも良いし、他人が口を挟む事柄ではありません。天皇家を一般家庭に置き換えてよいものでしょうか。法律上のことはおくとして、天皇を男系で存続させること、日本人のモラルの統合として存在していただくこと、神道の総本山という権威は、公人中の公人としての価値として国民に認められているからこそ貴いのです。プライベートという言葉が、どれほどずれていることでしょうか。
皇室典範改定問題が起こったとき、私は「いずれ今上陛下が御聖断してくださるはず」と泣きたいくらいの思いで推移を見守っていました。
ふだん意識しなかった天皇家でしたが、日本人の耳目がいっせいに引き寄せられました。平安をむさぼっている間に、気がつくと男系が途絶えようとしていたのです。右派・左派そしてネットでも、市井の人々が硬派の「国家論」を語り始めました。週刊文春が好きそうな「あなたは雅子さま派?紀子さま派?」といった、くだらない中傷や擁護は一時影を潜めたようでした。
国家論とは別に現実的な問題として、皇室典範改定の後継者問題は、実は東宮ご夫妻とその外戚によって遠隔操作されているのではないかという検証が始まりました。皇太子殿下が、悠仁さま御誕生以後においてすら「愛子が将来どのような立場になろうとも・・・」などと会見で含みを持たせていたのには首をかしげました。三笠宮寛仁殿下は「娘たちは降嫁させることを前提に」云々と発言なさいましたし、秋篠宮殿下は、愛子様御誕生以前に女性皇族の立場が変わることについて「眞子がかわいそうだ」と漏らされたといいます。皇位継承問題の審議がストップしてしまったことを残念に思っているのは、もしかしたら皇太子殿下ご自身なのではないかと思います。(この段落は間違いがありましたので、書き直しました。掲示板でご指摘いただきありがとうございました。5/17)
悠仁親王殿下の御誕生で、改定案の行方を心配していた日本人は奇跡を見ました。これこそが天皇陛下の「御聖断」であったと確信したものです。御誕生の前日にあらわれた瑞兆の数々を忘れることはできません。
女性自身(2007年9月25日号)という週刊誌では、悠仁さま御誕生の後も、驚くことに雅子様に近い人物の証言としてこう書いてあります。
「雅子さまは、秋篠宮家に悠仁さまがお生まれになってから、ますます孤立を深められているような気がします。なぜなら雅子さまは、愛子さまに将来、皇位を継承してほしいと、切に願っていらっしゃると思うからです。
それが悠仁さまご誕生以来、皇室典範改定の論議もされなくなってしまった。雅子さまのご病気が癒えない最大の原因は、ここにこそあると考えています」
悠仁殿下御誕生にもかかわらず、皇位継承を「皇太子の(男女にかかわらず)第一子とする」と改定し、愛子さま女帝に道筋をつけるなら、雅子さまの病気は治るそうです。悠仁さまが誕生されて、お世継ぎプレッシャーから解放されたと思うのですが、なぜ孤立を深めるのかわかりかねます。喜べないのは雅子さまでしょうか、それとも小和田家なのでしょうか、あるいは愛子女帝擁立を契機として王朝を変えたいと願う勢力かもしれません。
女性週刊誌は、他にも「政府高官夫人」などが登場し、身近な者にしかわからない内情を毎週のように載せています。もっともこの政府高官夫人は、昨年来ぱったり出てこなくなったようですが。
世界最古の王朝と言える天皇は、なぜ最古になり得たのでしょうか。日本人の知恵であり、権威として必要だったからであり、また神仏の加護があったからでしょう。
歴史の重みを知り、畏れというものを知る人々は、現在の皇室の中に強烈な異物感を感じ取っているのです。
祭祀廃止論者は東宮夫妻を徹底擁護しています。好き嫌いで擁護するのはかまわないのですが、東宮夫妻を「政治利用」して、天皇の本質から目をそらさせようとする意図が透けて見えます。
女性週刊誌くらいの知識だけで「キャリアウーマンの雅子様、おかわいそう」な人々は、もうどうでもいいです。雅子さま大好きな方達の意見を読むと「祭祀なんかどうでもいいよね」です。東宮ご夫妻のファンというだけであって、祭祀王としての天皇が廃止されようがかまわないわけです。
厄介だと思うのは、おかしなイデオロギーに誘導する手段として、皇太子殿下と雅子さまを御輿に担ぐ人がいることです。
月刊現代に掲載された明治学院大学・原武史教授の論文には仰天しました。
「宮中祭祀の廃止も検討すべき時がきた」「皇太子一家『新しい神話づくり』の始まり」
ハーバード大学ご卒業(実はコネ入学)、オックスフォード大学留学(一緒に留学した外務官僚達の中で一人だけ学位取れず)、優秀な外交官(子弟枠入省・外務省職員・キャリアと呼べる実績はない・通訳も形だけ)である雅子様は、合理的な価値観で「アマテラスだの皇祖皇宗だの言われても、よくわからなかったでしょう」と原氏は同情しています。
価値観が違って不適応になるのなら、皇室に入ることが不幸の始まりだったのではないですか。雅子さまは「浩宮さまってお偉いの?」と祖母に聞いたことがあるそうで、皇室に入って自分は何をしなければならないのか理解されていなかったのでしょう。かなり情けない話で、嫁ぎ先の家業を知らずに結婚したようなものです。皇太子とのデートに外務省職員も絡んでいるので、雅子さまは小和田家の権力欲の道具にされたとしか思えません。そして皇室特権を享受しているわけです。皇室の私物化をこれ以上許せません。
原氏は、「皇太子夫妻の祭祀に対する温度差を広げる結果になりかねない」ので、祭祀も止めちゃえと言っています。
さらに、これからの皇太子夫妻がするべきなのは「救済」だといいます。祭祀をする暇があったら社会の底辺層におりて、ネットカフェ難民やホームレスをお堀の内側に招いて一緒に食事をしたり、あるいはご夫妻でネットカフェに寝泊まりしてはどうか、と。
雅子さんにマザーテレサになれというのですか。ある介護士の方の証言によると、老人ホームのお年寄りに手を握られて、おしぼりを持ってこさせたとのこと。「弱者救済」は雅子さまにはハードルが高すぎて、ご病状が悪化してしまうことでしょう。残念ながらご自身がニート状態なので、社会の底辺に下りる訓練として「手始めに奉仕団へのご会釈から始められてはどうですか」と原氏は雅子様にアドバイスして差し上げたらいかが?
原氏の論理展開は、ここからがすごい。
「(社会の底辺におりる)こうした考え方は、儒教では民本思想と言われ、儒教(朱子学)が体制イデオロギーとなった朝鮮王朝では、それを実践した国王もいました。」
なぜここで朝鮮王朝が突然出てくるのか理解に苦しみます。実は、この一文こそ原氏が一番言いたかったことではないですか。神話の時代から続いてきた天皇と朝鮮王朝はまったく違います。同次元に下ろすことの意味がわかりません。誰かが「愛子さまを女帝にして、朝鮮王朝の末裔と結婚させれば王朝が朝鮮に移る」と語っていたことを思い出してしまいました。
祭祀王であることと社会の底辺層に手を差し伸べることは、決して矛盾しません。日本を守ることは、すべての日本人が恩恵を受けていることに他ならないからです。天皇皇后両陛下を拝見すると「ありがたい」と感じる感性は、「祈り」に裏打ちされているのであって、底上げされた学歴や肩書き、まして容姿で人々を感動させることはできません。
神道や仏教は、日本人の生活規範の中に根付いています。「祈り」も生活の中にありふれたものとして実践されているではないですか。食事の前に「いただきます」と自然に言うことも「祈り」です。
結論としては、伝統に雅子さまが合わせるのか、雅子さまのために伝統を変えるのか。
鍵を握っているのは皇太子です。皇太子殿下がバリアを張っている限り、今上陛下も手出しできないでしょう。しかし、宮内庁長官からの進言のような形でメッセージを送られながら、悠仁さま御誕生の時のように、いつかどのような形でかはわかりませんが、心配する国民に「御聖断」を見せていただけるものと信じています。
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天皇陛下に民草の声が届きますように。庶民同士なら「お宅の跡取り息子と嫁、ありゃぁ使えないね」なんて無礼なことを言っているのに等しいのだけれど、どうぞお察しください。
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★反日左翼・進歩的思想に毒されつつある徳仁皇太子殿下.
★皇太子同妃両殿下が「人権」を口にしたときの恐怖.
★反日勢力を喜ばせる天皇陛下でよいのか?
★錦の御旗を文字通り反日・左翼に奪われる懸念.
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すでにご報告したように月刊WILL6月号の西尾幹二先生のご論文に光栄にも拙サイトから引用をいただきました.
西尾先生に先生のブログ管理者様を通じて御礼申し上げましたところ,さらに光栄なことに先生からも御礼をいただき,今後とも拙サイトに注目してくださるとのお返事もいただきました.改めて感謝申し上げます.... [続きを読む]
受信: 2008/05/28 18:35

