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2007/10/31

阿部知子議員、軽くあしらわれる。鳩山兄は弟の失言に抗議しないの?

社民党・阿部知子氏のテロ対策特別委員会での質疑をじっくり聞いた。NGOの活動紹介や人道支援の大切さを縷々述べていたが、「そんなことは誰だってわかってらあな」のレベルだった。

阿部「ISAFの軍事行動がNGO活動を阻害している」
首相「NGOが活動するには、治安が安定しなくちゃいけないんですよ」
阿部「犠牲者がたくさん出ている。アフガンは良くなっていない」
首相「今まで女性は学校にも通えなかったんですよ。仕事にも就けなかった。それが変わった」
阿部「政府は、いいことばっかり言う」
高村「野党は悪いことばっかり言うから、政府は良くなったことも述べてバランスを取っている」

阿部知子氏は軽くあしらわれていただけ。答弁で簡単に論破されているのに「そうですよね~」みたいに肯いているので、彼女はもしかしたらすべてわかった上で、社民党としての役割を演じているだけ?という錯覚に陥った。しかし、ほんとのところは、完膚無きまでに論破されていることに気づいていないのだ。

阿部「日本の武装解除(DDR)は、成果をあげて高く評価されています。日本人が丸腰で行ったから言うことを聞いてくれた」
高村「評価していただき、ありがとうございます。日本政府が力を入れていた活動ですので」

あーおもしろかった。

でも、最後に阿部知子さんは良いことも提案していた。
1,武装解除作戦は日本が主導し、
2,国軍創設はアメリカ
3,司法整備はイタリア
4,麻薬対策はイギリス
5,警察再建はドイツ

このうち司法は汚職が酷くて機能せず、警察組織もうまくいっていない。日本は武装解除の実績があるのだから、司法整備と警察再建にも関わっていったらどうか、と。治安維持活動は難しいが、日本は、イラクやアフガンの国を再建するプロセスにもっと深く関わっていってほしいと私も思う。イラクで殉職した奥大使や井ノ上一等書記官のように・・・。給油や給水活動も重要なことではあるけれど、国の柱となる組織整備は、法治意識の涵養とか公務員の教育から始めなければならないだろう。もっと緻密な再建プログラムを作る必要があると感じている。

どこのwebサイトかブログだったか忘れたが、外国人記者に給油活動の件を問われ、日本の記者は日本側の本音をそのまま言ってみたらしい。「インド洋の給油活動は、ISAFと違って死ぬ危険が少なく、リーズナブルで楽だから続けたい」と。外国人記者は複雑な表情をしていた、と。
この日本の記者はロクでもないな。給油活動に賛成してもらうために、国内向けに説明するのとは違うんだからさ。鳩山法相並みに他人の心情を慮れない人だ。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

鳩山邦夫法相にはもう腹も立たない。アブラギッシュなコワモテで、笑われキャラを確立してちょうだい。

きょうも弟ぽっぽネタで笑わせてもらった。
委員会で長島昭久氏が鳩山法相の失言について追及していたが、私はぜひ民主党の鳩山氏がコメントを出してほしい。鳩山幹事長は、与党大臣の失言には必ず食いついて「辞めろ」だの「問責決議だ」と騒いでいたから、鳩山法相の発言にいつダメ出しするのかな?と楽しみに待っているんだけど。

この兄弟は今ではすっかり和解して、二人で政治家を育てる塾を作るそうだが、塾生が集まるのだろうか。

「友人の友人アルカイダ」発言で注意

 鳩山法務大臣が29日、「私の友人の友人がアルカイダだ」と発言した問題で、町村官房長官が30日朝、「軽率な発言だった」として、鳩山大臣を口頭で注意しました。

 「いかにも誤解を生みますし、そうしたテロリストを日本の法務大臣が知っていると誤った印象を与えたことは、大変遺憾なことであります」(町村官房長官)

 この問題は、鳩山大臣が29日、友人の友人がアルカイダで、5年前のバリ島爆破テロ事件の計画を事前に聞いていたともとれる発言をしたものです。

 「私の友人の友人がアルカイダなんですね」(29日・鳩山邦夫法相)

 鳩山大臣はその後、知り合いから伝え聞いたもので、聞いたのは事件の数ヶ月後だったと訂正しましたが、この発言が、海外でも報じられていることについて、30日朝、こう述べました。

 「事実を言ってはいかんということですか。『知り合いの知り合い』ということでは間違いないと思ってますが。それを国際的な信用にかかわるとは私は思いませんが」(鳩山法相)

 鳩山大臣は、このアルカイダとされる人物が日本に入っていたと伝え聞き、入国管理をきちんとやろうという趣旨の発言だとしています。(30日15:51)

[30日18時55分更新]

町村官房長官は、長島議員の質問に「鳩山法相は反省しています」と答えていたが、官房長官に「反省する」と言ったその舌の根も乾かぬうちに、閣議後に記者の前では「事実を言ってはいかんということですか

何が問題か、この人はやはりわかっていなかった。

死刑執行を自動化(法務大臣の署名から3日以内に執行するやり方を変える)、絞首刑をもっとやさしい執行方法にするといった問題提起は、鳩山さんて見かけによらず優しいのね♪と思っていたが、法務相になる前から提案していたのならともかく、自分が署名の当事者になって、死刑執行と向き合いたくないだけだったのかもしれないと思うようになった。

鳩山法務相は、アルカイダによる無差別殺人を自分とは関係ない遠くの出来事としか感じていないから、被害を受けている諸外国に向けて、平気で「友人の友人はアルカイダ。友人はバリ島に行かないほうがいいと言われていた」なんて発信できるのだろう。そういう感情を別にしても、日本の法相がアルカイダと共通の友人を持っていることは「事実だ」とさらに念を押したわけで、「アルカイダコネクション」と書かれても仕方ない。

外電続報

5新着 :2 sage :2007/10/30(火) 15:24:54 ID:ueWLMBut0
My friend's friend is in al-Qaeda,' says Japanese minister
(日本の大臣が「私の友人の友人がアルカイダだ」と発言)

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article2765355.ece
Japan justice minister claims al Qaeda connection
(日本の法務大臣がアルカイダと関係があると証言)

http://www.signonsandiego.com/news/world/20071029-0625-japan-alqaeda.html
Japan minister in al-Qaeda claim

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7067450.stm
Japan minister backs down on Al-Qaeda claim

http://newsinfo.inquirer.net/breakingnews/world/view_article.php?article_id=97552
(日本の大臣がテロとのつながりを告白)
Minister claims terror connection

http://tvnz.co.nz/view/page/411366/1419960 ニュージーランド
JAPAN-ALQAEDA
Japan Justice Minister Claims al Qaeda Connection

`My friend`s friend is a member of al Qaeda,` Hatoyama told a news conference on Monday.
(私の友達の友達はアルカイダのメンバーだ。鳩山が月曜の会見で証言。)

http://www.javno.com/en/world/clanak.php?id=93723 クロアチア
Japan's justice minister said on today that a friend of a friend was a member of al Qaeda and had entered the country on fake passports
(日本の法務相、友人の友人はアルカイダのメンバーだった。アルカイダメンバーはは偽造パスポートで入国したことを明らかにした。)

http://www.deepikaglobal.com/ENG4_sub.asp?ccode=ENG4&newscode=5970 インド
Japan minister in al-Qaeda claim

http://news.trendaz.com/cgi-bin/readnews2.pl?newsId=1063191&lang=EN アゼルバイジャン
News / Breaking News
(UPDATE) Japan announces new entry procedures フィリピン

http://globalnation.inquirer.net/news/breakingnews/view_article.php?article_id=97501
Japanese Minister Reveals al-Qaida Link AP通信
(日本の大臣がアルカイダとの関係を暴露)

http://ap.google.com/article/ALeqM5j5KAvxjano5ifTCkdKo0jKkt-U-AD8SJ3LQ00

「アルカイダが日本にも入っていたから入国管理を厳しくする」といった趣旨は押さえた上で、タイトルが読者の目を引くようにわざと過激にしているのだと思う。鳩山法相に弁解の余地はない。

大笑いした投稿。

226新着 :名無しさん@八周年  :2007/10/30(火) 16:13:46 ID:4McY1BZk0
外国特派員協会主催の講演会の会場には、穏やかな空気が漂っていた。
講演後の拍手が起こる中、邦夫は壇上から、
会場に詰めている記者達の表情を見つめる。
自分が一介の議員に過ぎなかった頃から懇意の記者の顔が見えた。
邦夫の頬に、知らず、柔らかな笑みが浮かんだ。
ついに、一国の法相まで上りつめた自分に、良くやった…と言ってやりたかった。
最初の質問が、外国特派員からの飛んで来た。テロに関する内容だ。
(…なるほど、外人はテロか)
記事になるような情報を、大臣ならではの話をここで披露してやろうか。
そう考えた邦夫の口が澱みなく動いた。
「実は、私の友人の友人はアルカイダでね」
秘書の杉山が昏倒する姿がちら、と邦夫の視界に入った。

(華麗なる鳩山一族 第9章 「痴呆」より抜粋)

事実を話しただけなのに、翌日、官房長官になぜ怒られなければいけなかったのか、邦夫はまだ理解できなかった。

301新着 :名無しさん@八周年  :2007/10/30(火) 16:35:39 ID:52PaBrnGO
“法務大臣”なら、「未必の故意」って言葉を知ってるはず。。。
。。。だよなwww

知ってるも何も東大法学部卒業でしょ。

562新着 :名無しさん@八周年  :2007/10/30(火) 17:35:38 ID:OR8vlEQC0
由起夫が「オヤジはいないから 俺が鳩山家の代表だから・・・」って
謝罪会見しないかな

亀田長男は偉かった。
ぽっぽはマメ食ってクルクルパー

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鳩山兄と弟は顔が全然似てないね。いや、別にどうでもいいです。

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2007/10/30

鳩山法相の「アルカイダコネクション」。山田洋行から接待を受けた政治家探しが始まった

政治家が戦々恐々 守屋喚問で早くも“犯人捜し”2007.10.29 23:08

守屋前事務次官が、証人喚問で政治家も山田洋行から宴会で接待を受けていたとバラしてしまった。守屋氏「一緒に宴会にいたのは、その時長官だったかどうかあいまいだが、長官経験者」。宴会に出たからって利益供与にすぐ結びつくとは限らないが、名前が出たらマイナスポイントになる。それがもし現閣僚だったら?減点どころか一発免停くらいのインパクトがある。生け贄を探しているマスコミは大喜びだろう。

福田首相「(政治家の名前は)そのうちに分かるでしょう。まあ、政治家っていうのは人に会うのが仕事だからね

人ごとのような、この余裕。

中谷元・元防衛庁長官「山田洋行なる人物には一度も会ったことはありません
爆笑!ぼけて身をかわす高等テクニックかと思ってしまった。

久間氏「私は宮崎、守屋両氏とはゴルフにも行っていない。宮崎氏とメシを食ったことはあるが、守屋氏と一緒ではない

心証はシロだな。
久間さんは心臓の大手術を受けるそうで、無事にご生還されますように祈っています。

報道ステーションでは、久間氏、石破氏、額賀氏に直撃。
久間「あ~それは私ではないな」
石破「まったくありません」(カメラを凝視して)
額賀(なんて言ったか忘れた)肯定はしないが否定するでもなく、あわててエレベーターに乗り込んでいった。

額賀氏、心証真っ黒・・・

まずいよ、福田政権の財務相。
守屋氏の新築祝いに額賀氏が招待されて、守屋氏の娘の手料理で接待されたと証言が出てきた。(週間ポスト)
事務次官の新築祝いに長官が招待されるほど密着した関係だったのか。人脈作りがうまく、業者選択で影響力を行使していた守屋次官が、額賀長官を人心掌握することはたやすかったのだろう。自宅にご招待くらいでは、深入りした関係は窺わせるが、尻尾は出ない。
捜査の焦点は沖縄利権というリークが本当なら、額賀氏はアメリカも了承したV字滑走路の政府案を進め、守屋氏は「ジュゴンを守らなければいけない」と反対していたんでしょ。わからないなあ、利権の構造は。

検察が狙う本命政治家はわからないが、瀬戸際にいる自民党がこれ以上追い込まれないために、額賀氏じゃないことを祈るばかり。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

2007/10/29-17:22 「友人の友人はアルカイダ」=面識はないと釈明-鳩山法相

 鳩山邦夫法相は29日午後、日本外国特派員協会で記者会見し、改正出入国管理・難民認定法が11月施行されることに関し、「わたしの友人の友人が(国際テロ組織の)アルカイダだ。会ったことはないが、2、3年前は何度も日本に来ていたようだ」などと語った。日本に入国する16歳以上の外国人に指紋採取などを義務付けた同法の意義を強調する中で飛び出した。
 法相は「(友人の友人は)毎回いろんなパスポートとヒゲで(変装するので)分からないらしい。そういう人が日本に平気で入って来られるのは安全上好ましくない」と強調。「彼は(2002年の)バリ島の爆破事件に絡んでいるが、バリ島中心部は爆破するから近づかないようにというアドバイスを(友人が)受けていた」とも述べた。
 一連の発言について、法相は会見後、コメントを発表。「同好の士である友人から聞いたことがあり、友人の話として申し上げた。わたし自身は(テロ)組織の者と思われる者と友人でもなければ、面識を有するものではない。友人の話の真偽は確認していない」と釈明した。

指紋採取などを義務付けた改正出入国管理・難民認定法には、かねてより大賛成。プロ市民達は大反対。日本人にも指紋押捺させるべし。

問題は鳩山法相の不用意な発言。自分の友達を思い浮かべ、「友達の●●ちゃんがね~、連続放火犯で次にどこそこを狙うなんて言ってたけど、止められなかった」と聞いたとしよう。

「やばいよ!通報しなよ!私が匿名で通報してあげようか?」と言うだろう。

友人の友人て近くない?友達がよく話すその友達に面識はなくとも、親近感を持つよね。テロ計画まで話していたとしたら、その友達とアルカイダメンバーは親しく、またテロ計画を知っていたことを明かす友達と鳩山氏も親しい関係と思われる。

しかし、アルカイダに属するその人にしてみれば、友人が鳩山という人に自分の素性をばらし、その鳩山という人が自分の行動を世界に向けてしゃべってしまった。アルカイダの人は友達を逆恨みしかねない。

逆恨みというより、身元追及を防ぐため、鳩山氏の友人の口が塞がれないか心配だ。鳩山さんたらチョウチョの仲間だと世間に公表してしまったし。組織のメンバーが変装して入ってきているんでしょ。夜更けに窓を叩く音が・・・gkbr

一応、テロとの戦いで国際社会が団結してる時に、事前に友人がテロ予告を聞いて場所も知ってましたと日本の法務大臣が暴露したというのだから、自爆テロで犠牲になった関係者が聞いたら、真っ青になるよ。それを公言したのが外国人特派員の記者会見とは冗談でしょ。欧米各国はテロリストの自爆攻撃を受けて、甚大な被害を出している。バリ島での自爆テロでは、日本人も犠牲になっている。鳩山氏自身はその計画は知らなかったけれど、鳩山氏の友人は知っていたのに酷い・・・と思われる。そんな人を友人に持つ鳩山氏自身の感性を疑われる。

たとえ鳩山氏の発言の趣旨が「日本にもテロリストが変装して入って活動していたことがわかったので、水際作戦で食い止めることは必要だ」を補強するために友人を引き合いに出したのだとしても、あまりにも空気読めない発言ではなかろうか。

外電ではどう伝えられたか。

Japan to begin fingerprinting foreign visitors 
AP via Yahoo! Malaysia News - Oct 29 4:30 AM

このタイトルは会見要旨を伝えている。

Minister claims terror connection 
TVNZ - Oct 29 4:02 AM

Japan justice minister claims al Qaeda connection 
Deepika - 2 hours, 22 minutes ago

法の番人である大臣が、アルカイダコネクションを公言!

そうだよなぁ、タイトルが刺激的なほうが読者の目を引いておもしろいよなぁ。orz

952 :名無しさん@八周年 sage :2007/10/29(月) 21:58:09 ID:8tB0zMQd0
これ、日本ボケの一種だな。

日本ボケとは、外国に侵略されたことのない国が、
常に侵略と侵害に晒されている国の心情が理解できないこと。

外国に媚び、外人に特別利益を供与し、国益を切り売りし、売国がはびこる政治が行われる日本ならではの現象。

他民族国家ではない(単一ではないが)緊張感のなさがあるんだろうなあ。

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鳩山法相は、いつか大失言しそう。外国特派員に対しての説明の仕方がこれだもの、国民に向けての政策説明能力は期待できそうもない。

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2007/10/29

人権擁護法案がゾンビのごとく復活!?

人権擁護法案提出の動き再燃 法相が強い意欲

 過去に自民党内の反対を受けて頓挫した人権擁護法案を、来年の通常国会に提出しようとする動きが政府・与党内で再燃している。鳩山邦夫法相が国会答弁で再提出への強い意欲を表明したためだ。しかし、2年前には人権侵害の定義があいまいなどの理由で自民党内の保守勢力が反発し、党を二分する騒動に発展した経緯があるだけに、すんなりと再提出できるかどうかは微妙だ。

 鳩山法相は24日の衆院法務委員会で「さまざまな問題点をクリアできる方法を考え、人権擁護法案は国会に再提出したいと考えている。日本に人権擁護法案がないというのは実に情けないことではないか」と答弁した。

 鳩山氏は19日の同委員会では「国会への再提出を目指すべきだが、与党内にもさまざまな議論があることから、真摯(しんし)に検討を進める」と述べるにとどまっていただけに、一歩踏み込んだ格好だ。

 鳩山氏は周辺に「自民党が人権擁護法案を通せば、選挙にも有利だ」と漏らしているという。これに連動するかのように「自民党内の人権擁護法推進派が水面下で再提出へと動き出している」と同党関係者は指摘する。

 鳩山氏が描く具体的な議論再開の時期や法案の修正内容は不透明だが、鳩山氏の「意欲」に対し自民党内では「新たな人権侵害を生む可能性をはらんだ法案には賛成できない」(中堅)と早くも警戒感が広がっている。

(略)
 ところが、福田政権が発足してから事態は急展開。党役員には推進派の古賀氏と二階俊博総務会長が名を連ね、逆に反対派の中川昭一氏が政調会長を退任した。反対派の議員連盟「真の人権擁護を考える会」を結成した平沼赳夫元経済産業相は郵政民営化反対で党を離れたままとなっている。

 もっとも、自民党内には、「法案再提出の動きが、退潮著しい保守勢力の結集のきっかけになりうる」(若手)との見方もあるだけに、展開次第では再び自民党内が混乱に陥る可能性もある。

い゛っ!!
鳩山邦夫はそういう人だったのっ!?麻生シンパなのに?法案を通せば「選挙に有利」と考えているようだが、どういう団体から支持を受けるつもりなのか。

 与党懇は昨年8月にも、あいまいとなってい人権侵害の定義に「違法性」を加える修正を検討した。

委員に国籍条項も付け加えることはどうなった?「反対派が心配に思うことは、不安を解消するためにすべて法案の中に入れる」と、反対派を説得していた政治家は誰だったっけ。

今回「違法性」を明確にするなら、わざわざ人権擁護法案なんて作る必要はない。ますます意図不明の法案になってきた。当時、目を皿にして条項を読んでみたが、ネットで言われていたような「在日の悪口を言っただけでつかまる」みたいな拡大解釈は煽りすぎと感じていた。しかし、何のために、誰のために法案が作られたのか今でもよくわからない。この法案では不備だとして、解同まで反対していたことを思い出す。

これは一般論だが、ネットでの祭りは、たとえばホワイトカラーエグゼンプションを「残業代ゼロ法案」と呼んで大反対コールが起こったように、当時、人権擁護法案を在日外国人の人権拡大法案のごとく扇動していたように思う。一歩離れて騒ぎを見ていると、「残業代ゼロ」がホワイトカラーEの一面しか捉えず、趣旨を歪める意図をもって議論封じ込めに成功したのと同じ状況に見えるのだが…。「小泉構造改革はアメリカの陰謀」と同じようなレベルの低さを感じてしまった。俯瞰すると、必ず「政権打倒」の背後関係が透けて見える。純粋な動機の熱血漢を煽るには、先にある意図をもって、断定的にある一面の事実を全体像と錯覚させる工作が有効なのである。とはいえ、人権擁護法案は古賀氏とか二階氏がご執心のようなので、胡散臭い法案ではあるだろう。

法案の善し悪しは別として、保守層が人権擁護法案断固阻止の運動をまるで“保守の砦”のように扱ってきたので、この法案がまな板に再び上がってくることは、福田政権に不安を隠せない保守層の乖離を引き起こすだろう。いいことだと思うよ。はっきりさせればいい。

私としては法案に賛成ではないが、阻止運動するほどでもないので、ちょっと面白くなってきたな~wktkとヲチさせてもらおう。

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守屋氏証人喚問で、自民党はやぶ蛇となるか、瓢箪から駒となるか。守屋氏「ずっと国会答弁から遠ざかっていたので、静止画像に・・(オネガイ)」民主党「拒否!」。守屋氏、意外に小心者?

up「尖閣諸島に中国活動家接近

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2007/10/27

防衛利権「検察が狙う本当のターゲット」by田原総一朗氏

守屋前事務次官の自衛隊員倫理規程違反に端を発した防衛省スキャンダルについて、田原氏がまとめている。

検察は捜査が進んだ人物について、政界を巻き込みながらマスコミにリークする方法を採るという。連日守屋氏の件を大きく扱っているので、逮捕が近いということだろう。さて、検察の本当の狙いは何?

田原総一朗の政財界「ここだけの話」2007年10月25日
噴出する防衛省スキャンダル
検察が狙う本当のターゲット

彼は、事務次官の時代から、あるいはそれ以前から、「山田洋行」という武器専門の商社の元専務(現在は「日本ミライズ」という会社の社長)である人物(ここでは名前を「ミスターM」としておく)と、140回とも150回ともゴルフに行っていたという。

ミスターMとは、山田洋行元専務であり、現在日本ミライズ社長である宮崎元伸氏。週刊新潮にご本人が経緯と弁明を書いている。読んでもあまり同情はできなかった。宮崎氏と守屋氏は夫婦同士仲が良くて、プライベートな友達づきあいを強調したかったようだが、守屋氏が毎回1万円を払っていたとしても全額自腹を切っていたわけではなく、宮崎氏が会社の経費で落としていなかったという証拠もない。受注-発注の利害関係者同士が会社の経費でゴルフをすることを“接待ゴルフ”というのである。弁解はしてみたものの、宮崎氏、守屋氏ともにアウト!

田原氏が言うように、スキャンダルは守屋氏の倫理規定違反にとどまらない。
さっそく久間元防衛大臣が山田洋行から接待を受けていた事実を曝かれた。「原爆しょうがない」発言で、当初は辞めるそぶりもなかったのが、公明党の婦人部に嫌悪感を示されたとたんに一転辞任。実は、検察の手が伸びつつあることを警戒して、辞任の圧力があったのでは?と今になれば思えぬこともない。だいたいあんな防衛利権どっぷりで、さんざん悪行の数々を表に出されている人物を大臣に据えることが間違いだった。

FACTAにリークしたのも検察かどうかは知らないが、この動きは官邸もつかんでいたので、久間氏の後釜に“必殺掃除人”として小池百合子氏を送り込んだのではないか。辻褄が合うんだよね。真相は知らない。

守屋氏の逮捕となれば、防衛族は冷や汗ものだろう。山田洋行からの献金をさっさと返金した小沢代表は、勝ち組ということになるかもしれない。では、首筋がすーすーしている防衛族は誰か。

沖縄の普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沖への移転に関しては、様々なスキャンダルが噂されている。なぜ名護市辺野古沖に移転することになったのか。移転の裏にあるのは全部「利権の構造」だと言われている。今回事件で検察が本当に注目しているのは実はこちらなのだ。

検察が狙っているのは、平成研ではないのかといわれている。平成研の、ある幹部を検察は狙っているのではないのかというのだ。もしそのようなことばあるとすれば、そこへ行く途中で、多くの防衛族の名前が出てくることになるだろう。さあ、そこへ行き着くことになるのかどうか。これが今回の事件で注目しておくべき点である。仮にそうした事態が進行していきそうになったら、多くの政治家や防衛省関係者が阻止しようと動くことが起こるかもしれない。

平成研究会役員表
会  長  津島雄二
会長代理 額賀福志郎
副会長   笹川堯 石破茂 吉村剛太郎(参院)
事務総長   船田元 
顧  問  久間章生 藤井孝男(参院)

まっさきに額賀氏の名前が浮かんでしまった。2005年に防衛相として辺野古沖案を推しすすめた当事者だったので。思い浮かんだだけで、「平成研の、ある幹部を検察は狙っている」のが額賀さんと言ってるわけじゃないので、あしからず。すでにリークされているとおり、久間氏に照準が定まっているのかもしれない。

ついでに額賀氏のスキャンダル歴について。額賀氏はスキャンダルをかわしながらも人望があるのか?要職につき続けている。98年に防衛相を辞任したのは「防衛庁一連の不祥事で引責」ということになっているが、2001年には当時経済産業相だった額賀氏がKSD(ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団)から1500万円の献金を受けていたことによるスキャンダルを追及され、辞任となった。結果的にスケープゴートにされた感じがする。なぜなら、KSDは関連組織の「国際技能工芸大学(ものつくり大学)設立推進議員連盟」と「中小企業政策を推進する国会議員の会」を通じて、100人以上の政治家にカネをばらまいたと言われている。平成研のプリンスと言われたわりには、脇の甘さか?運がないのか?間が悪いのか?あまり道を切り開くような明るさはない。財務相としてのポリシーも感じられない。総理大臣には行き着かないだろうね。

石破氏も平成研だが、こちらはいたって表情がすっきりしている。世間の話題にもならない「美人秘書とどーたらこーたら」ネタで遊ばれているくらいで、つついてもあまりスキャンダルが出てこないらしい。

昨日はテロ特委員会で石破防衛相が「シビリアンコントロール」について質問を受けていた。昨日取り上げた「プロジェクト・日本復活」9人組の一人、西村康稔氏が質問に立ち、制服組の隠蔽に対して石破氏に毅然とした対応をするように求めていた。同じ自民党同士ということで、政府はすでに防衛省の膿だしの覚悟はできた上のことだろう。

石破氏は、情報開示に関しても、かなり率直に「アメリカももっと開示に応じるべきところはある」と言っている。なにせ小泉政権下で制服組に情報を隠蔽された防衛相として、怒って当然の立場なのだから。制服組は軍事機密を盾にして、業者との契約にしても情報公開を阻んできた。石破さん、とことん国益に立ってがんばってください。

今回福田首相はどのような姿勢をとるか。福田さんは防衛省を守るのではなく、むしろ徹底糾弾に乗り出すべきだと思う。そのためには民主党と協力してもよいとも思う。そのくらいやらなければ、福田内閣はまた国民の信頼を失うことになる。

福田首相をはじめ、防衛相、官房長官の対応を見る限り、徹底解明しなければならないというポーズはうかがえる。後手を踏んだ社保庁スキャンダルの時とは違い、下手に庇うと命取りということを学習しているようだ。

今回の事件で問題になっている防衛省と山田洋行の間で行われた「随意契約」は、実はほとんどの省庁でも行われていることだ。

僕は、あらゆる省庁で行われていることが、防衛省がきっかけで見えてきたことはとてもよいことだと思う。防衛省にどんどん手を突っ込んでいって、これをきっかけに全省庁に広げる。こうした“改革”を福田内閣は徹底して実行すべきだと思う。

田原氏の意見に全面的に賛成。

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防衛利権の闇は深い。福田政権はソツなくよくやっていると思う。安倍首相はKY(空気読めない)だったが、福田首相はYK(よく聞く)だってさ。(ニュースZERO) 何がKYだ!とむかついていたけれど、「よく聞く」には笑った。

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2007/10/26

「プロジェクト・日本復活」がんばれ!!

仕事関係のHPを書き直したりして、ブログに手が回らなかった。来月になったら気持ちにも余裕が出るかな。

久しぶりにTVニュースで竹中平蔵の顔を見た。いつも思うんだけど、竹中さんの顔って谷亮子選手にそっくり。笑顔を斜め45度から見ると、目の垂れ具合や目尻の皺まで瓜二つ。体型も(^O^)。ダンナに同意を求めたら「どこが。頭のデキが違う」と激しく否定された。柔ちゃんより平ちゃんのほうが好きらしい。ダンナは、私が小泉さんのファンである以上に小泉ファンだしね~。「小泉の悪口を言うヤツは許さん!」と言ってるし。政治面で話が合うので、家庭は平和だ。(笑)

自民内の税財政論争、成長重視派巻き返し

 自民党内の税財政政策を巡り、経済成長の役割を重視する「成長重視派」が巻き返す動きが出てきた。山本一太氏ら中堅・若手が23日に勉強会を立ち上げ、竹中平蔵元総務相が顧問に就任。消費税率上げも視野に入れる財政改革研究会の与謝野馨会長ら「財政再建重視派」をけん制している。党内には消費税増税早期決定に慎重論も多く、「成長か増税か」の議論が熱を帯びそうだ。

 中堅・若手の勉強会「プロジェクト日本復活」には世耕弘成元首相補佐官ら9人が参加。9日には中川秀直、竹中両氏を招き準備会合を開いた。小泉、安倍政権で成長重視派の中川、竹中両氏が主導権を握っていたことを意識している。毎週会合を開き、年末の予算編成に向け提言する。(07:03)

自民党内では、すでに小泉-竹中路線継承の改革派の居場所はなくなっている。中川秀直氏も発言力を失っている状況で、改革推進派は声も挙げられないのではないか。というより、何をどうしなければいけないかをわかっている議員がいるのか?会に参加する9人は誰かな。

山本一太の「気分はいつも直滑降」

 さて、本日午前7時30分から党本部で行われた「プロジェクト日本復活」(略称:プロジェクトJ.)の記者会見には、予定通りメンバー全員が参加した。 まずグループとしての「旗」(趣意書)を発表。 その後、各メンバーがかわるがわるマイクの前に立って(簡潔に)持論を展開した。 世耕弘成氏はいつもより過激に、河野太郎氏はやや押さえ気味に、柴山昌彦氏は熱っぽく、西村康稔氏は論理的に、佐藤ゆかり氏は冷静かつ緻密に、上野賢一郎氏はバランスよく、山際大志郎氏は力強い声で、山内康一氏は透明に、それぞれの思いを語った。

ゆかりタンは入っていないわけないと思っていた。経済アナリストだったんでしょ。もっと仲間を増やせ。塩崎氏も勉強会に関わるのね。経済・金融に通じた塩崎さんには、先頭に立ってやってもらいたいくらい。

1.「プロジェクトJ.」の波紋は党内で静かに広がりつつある。 メンバーの何人かが、上層部(?)から注意(忠告?)を受けたようだ。 大丈夫。 この9名の中に「偉い人々からのプレッシャー」で「志」を変えるような「ガッツのない政治家」は1人もいない。 ちなみに、来週の勉強会には高橋洋一氏を招く予定だ。

高橋洋一氏って、財務省出向で小泉改革を支えた後、財務省に戻されて不遇を託つ、あの高橋氏ね。週刊誌の記事を紹介したばかり^_^;

私のお気に入り、清水 真人 編集委員の「プロの視点」より

小泉純一郎支えた「司令塔」竹中平蔵の去就(2006/8/28)

「竹中チーム」の中核スタッフは政務秘書官・岸博幸(経済産業省61年)と総務省参事官・高橋洋一(財務省55年)の2人だ。岸はIT業界ではコンテンツ・プロデューサーとして知られ、ミュージシャンの坂本龍一とも親交がある異色の人材。竹中が放送・通信の融合問題に切り込んだ背景には岸の存在感が大きい。高橋は財政投融資に精通するほか、プリンストン大学でバーナンキの薫陶も受けたという金融学徒。郵政民営化や政策金融改革の理論的支柱となってきた。

高橋さん、志のある議員達をしっかり教育してください。
清水編集委員は、安倍政権誕生前にこのコラムを書いているが、たとえ改革を引き継いだとしても、小泉政権のようにはいかないことを見抜いていた。

 竹中が経済テクノクラートの能力を最大限に発揮できたのは小泉の強力な後ろ盾、マクロ政策を取り仕切る権限、そして諮問会議という道具立ての「3点セット」があったからだ。金融相当時、嵐のような竹中バッシングの中で、小泉は連日、竹中を「絶対に譲るな。信じた通りにやれ」と電話で励まし続けた。竹中は人知れず涙することすらあったと言う。中川と手を組み、安倍とも誼(よしみ)を通じてきたとは言え、ある関係者は「小泉に忠誠を尽くしてきた次元とはわけが違う。同じとは行かない」と間合いの差を指摘する。

ただでさえ抵抗が多い中、切り込み隊長には権限を与えなければ前に進まない。

さらに一太氏のブログより
ー「プロジェクト・日本復活」趣意書ー

賛同する。

最後に、未だ過去の人にあらず、平蔵さんの最新コラム
竹中平蔵のポリシー・スクール――経済と政治の関係(2007/10/16)

第2の問題点として、景気を良くしようという政府のアクションに、国民(ないしは市場)はやすやすとだまされるという前提が存在している。選挙に先立って景気を良くしようと財政を拡大したり金利を引き下げたりしても、選挙が終われば経済が加熱しないように逆の政策がとられることは目に見えている。
(略)
いずれにしても経済と政治の関係は、いまだにほとんど解明されておらず、今後の重要な研究領域となっている。生臭い政局論議に偏ることなく、ポリシー・ウオッチャーとしてしっかりとした実証分析が必要な分野である。

構造改革のキモは、官民格差是正だと思う。財務省主導の増税ありきの議論を論破するには、実証分析を積み上げていくしかない。耳障りの良い「やさしい政治」の裏側には官僚支配がある。ひとたびどーんと増税したところで、官僚はその瞬間から、さらに財源確保の言い訳を考え始めるのが常である。国民は何度騙されれば気が済むの?

最近は国民の目が肥えてきて、政治家同士のドロドロした駆け引きには厳しい批判の目が向けられ、思想信条を含めた政策の比較の上で政治家の動きを注視している。

「プロジェクト・日本復活」が大きな渦を巻き起こせると今は思えないが、応援する支持者はたくさんいるはず。国民の目に見える形で、しっかり提言をし続けてほしい。

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人気ブログで“平沼新党”が目に付いた。産経のこの記事か「次期衆院選を機に“平沼新党”? 保守系の議員結集」。新党ではなくて民主党議員も乗りやすい連立構想だと思うよ。私も平沼新党に期待し続けている一人だけどね。期待といっても右派ブロガーとはちょっと違って、ブサヨ、中道改革派、真正保守が明快に分かれて政策論争してもらいたいから。今は“健全な保守”なるものが勢いがある。ブログランキングで一太氏は城内氏に負けてるよー。一太さん、論文形式の硬派のエントリーもお願いね。

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2007/10/23

山田洋行、防衛省OB丸抱え。総理大臣は誰でもつとまるのか

小泉さん、その後、お元気ですか?飯嶋さんとの別離が“偽装”だったらいいなあと密かに期待しています。

小泉さんが後継者に選んだのが安倍さんだった。口さがない人は「小泉は安倍が総理の器じゃないことを知っていて、短期に終わることを見越してわざと後継者にしたんだ。小泉再登板のシナリオだ」みたいな妄想を垂れていた。

小泉ファンとしては、小泉さんの再登板はあり得ないと思っていたし、正攻法の喧嘩はしても、そんなあくどい企み事はしない人だと一笑に付していたものだ。

小泉さんらしいなあと笑った記事を紹介。
(フォーサイト)
36年間政治をヲチしてきた元日経記者・田勢康弘氏が、安倍首相誕生の前に小泉純一郎首相にこう質問した。
安倍さんは総理・総裁の器ですかね。どうもまだ未熟さが目立つような気がしますが
小泉首相は答えた。
やってみて初めてわかったことだけど、総理大臣なんてだれでもつとまる。それに安倍君は幹事長や官房長官という、準備が不可能な仕事をこなして格段に成長しているよ

田勢氏は、この言葉に肯くことはできなかったという。普通の閣僚なら「つとまっているように見せる」ことはできるが、総理大臣はそうはいかない。重圧に耐えうる精神力がなければならない、と。

小泉さん、あなただから5年半もつとまったのですよ。(^O^)
だれでもつとまりません。

(週刊文春)
片山さつき議員にテリー伊藤がインタビュー
さつき氏は安倍さんが辞任表明する前々日に小泉氏と「11月くらいにそういう日(辞任?)が来るんじゃないか」と話していた。さつき氏は、安倍総理を支える態勢がさまざまな意味で動いていないと感じていた。

小泉氏「とにかく安倍さんに頑張ってもらわなきゃ。それこそ総理大臣なんて殺されてもいいつもりでやらなきゃダメだ」と何回も言った。
さつき氏「人間には個人差があります。何を負荷と感じるかも個人差がありますよ
小泉氏「人間だから、やっぱりポキッと折れることがあるかもしれないな

小泉さんですら、耐え難い孤独を感じていたと自ら吐露していたではないか。「二度とやりたくない」と。

持病のある安倍さんは、聞くところによると、常用していた薬には軽い躁鬱を起こす副作用があったとか。安倍さんは精神力は強かったと思う。体力が落ちると、人間心も弱くなるもの。「殺されてもいい」は、変人小泉だから持ち得た覚悟だった。「新しいストレスが来ると、古いストレスは出ていっちゃう」というストレスコントロールも笑ったけどね。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

山田洋行:小沢民主代表の2政治団体に計400万円の寄付

 民主党の小沢一郎代表の二つの政治団体が95~06年、山田洋行から計400万円の寄付を受けていたことが分かった。寄付を受けていたのは小沢代表の資金管理団体「陸山会」と「民主党岩手県第4区総支部」。

 両団体の政治資金収支報告書によると、陸山会は95~99年、毎年各50万円計250万円の寄付を受けた。同支部も04~06年、毎年各50万円の寄付を受けていた。

 陸山会は「献金の事実確認も含め、対応を考える」、同支部は「確認して返答する」としている。

へぇ~、小沢さんも防衛利権に一枚噛んでたの?

FACTA 防衛省震撼「山田洋行」の闇
1千億円商権争奪で内紛泥沼化。次期輸送機CX利権と、旧住友銀行「西川案件」の暗部が浮かぶ。
2007年6月号 [日本の武器商人

ゴルフ場接待など暴露恐れる市ケ谷

装備品調達のA級指定業者の内紛は、装備品の安定供給に支障を及ぼすだけではない。国家機密にも関わる防衛利権の闇が暴かれる可能性を秘めている。かつて山田洋行絡みの案件が衆議院予算委員会で厳しく追及されたことがあった。1993年の細川護煕政権当時で、質問に立ったのは自民党の野中広務、のちの官房長官である。当時一機およそ55
0億円で購入が決定していたAWACS(早期空中警戒機)購入の経過について、執拗に当時の防衛庁長官中西啓介(故人)を責め立てた。

AWACSのエンジンの補給部品代理店が、実績のあった極東貿易から山田洋行へと“逆転”したからだ。野中の矛先は、航空自衛隊出身で装備畑に絶大な影響力を誇っていた参議院議員田村秀昭(現国民新党)にも向いた。田村が小沢一郎(当時の新生党代表幹事、現民主党代表)の側近だったからである。

少なくとも新生党時代からの人脈か。自民党本流ど真ん中にいた小沢さんなら、利権を引き寄せるくらい不思議でも何でもない。

<守屋前防衛次官>ゴルフ交際の山田洋行、防衛省OB丸抱え
10月21日3時2分配信 毎日新聞

 防衛省の守屋武昌・前事務次官(63)とのゴルフ交際が明らかになった防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)の元専務(69)が、同省幹部OBの天下りを積極的に受け入れていたことが分かった。同社元幹部によると、多い時で8人前後に達し、同省幹部の家族の採用にも力を入れていた。民主党の東祥三・元衆議院議員(56)も顧問として採用しており、高額の受注を維持してきた裏で行われた政官界対策の一端が浮かんだ。

 同社元幹部によると、元専務は人事を含む実務の一切を取り仕切っており、150人程度の社員数(05年当時)に対し、多い時には8人前後の同省OBを顧問として受け入れていた。別の商社幹部は「規模に比べOB採用数は多い」と言う。

 同社に天下りした複数の同省OBによると、通常は退官時と同程度かそれ以上の給与が支払われ、将官クラスなら個室もある。大半は週2、3回の出勤で、業務はほとんどないが、同省が導入予定の装備品に関する情報入手や、同省に営業をかける際のアドバイスを求められるという。

 同社顧問を務める同省OBは「会社の仕事には直接はタッチしない。出勤したらパソコンでメールをチェックする程度」と話し、別の元顧問は「個室に電話もコンピューターもあるので、好きな時に好きなことをしていた」と明かした。

 OB採用は、グループ会社でも行われ、元専務は同省幹部の家族ら親族の採用も指示。元社員は「お金を渡すと贈収賄になるが、身内の採用は問題ない。貸しを作っていたように見えた」と語る。一方、元専務は「受け入れはお付き合い。OBには役所にあいさつに行く時、口添えしてもらう程度」と説明した。

 東元議員は、政治家の紹介で10年ほど前に顧問に就任。先月12日、取材に「政治活動の報告や世界情勢の分析が私の仕事。将来、私が力を持てば便宜を図ってもらいたいという企業家心理はあると思う」と話した。

 東元議員は元国連職員。90年に公明党から衆院選(旧東京6区)に出馬・当選し、4期(4期目は自由党、後に民主党)を務めたが03年、05年の衆院選で落選した。

民主党の東祥三・元衆議院議員(56)も顧問として採用
つながってきましたよー。

(ニュー速+)
84新着 :名無しさん@八周年  :2007/10/21(日) 13:06:30 ID:0TjmGtIy0
東祥三(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

略歴より抜粋
1975年 創価大学を第一期生として卒業。
創価大学大学院を経て、1980年から8年間国際連合工業開発機関の職員や国際連合難民
高等弁務官事務所の職員として活動。
1990年2月 第39回衆議院議員総選挙(東京6区)公明党から出馬し初当選
1993年 8月の細川内閣の発足で羽田孜外務大臣の下で外務政務次官に就任。
1994年12月 公明分党から新進党の結成に参加。
1995年12月 新進党党首選では、旧公明党の権藤恒夫、二見伸明等と小沢一郎幹事長を支持。
1996年10月 衆院選に比例代表東京ブロックに新進党から出馬(比例第2位)で再選
選挙期間中に東は、学会員でありながら『私の政治の師・小沢一郎である』と公言。これに現役の創価学会員から反発を受ける)。
2000年4月 小渕首相との党首会談で自由党が連立政権から離脱すると、連立維持派は離党して保守党を結成。このときは自由党に残留し、小沢一郎、藤井裕久らの連立離脱派と行動を共にする。
2003年9月 自由党は、民主党に合流する。

小沢一郎に心酔している学会員。信心が足りないんじゃないの?だから、バチが当たって毎日新聞にスクープされたとか。(笑)

政権が近づくと、過去もほじくり出されるね。

122新着 :名無しさん@八周年 sage :2007/10/21(日) 13:49:02 ID:WOx10vhC0
>>117
このスレは

適切に処理されてても、追求しようとしてる疑惑関連先企業から
党首が献金を受けてるのはバツ悪いよね、うははははw

ってことだろ。

123新着 :名無しさん@八周年  :2007/10/21(日) 13:52:40 ID:D/IYjjN10
>>122
守屋のリークか・・・・わかりやすいな。

守屋氏のリークかどうかはわからないが、民主党からの追及の矛先を鈍らせようとする、その筋からのリークだろう。

6月くらいからFACTAが守屋次官が山田洋行から接待を受けていることをスクープしていたし、安倍首相が小池防衛相(当時)にクビを切らせたのだろう。現職事務次官のスキャンダルが出たら、政権には致命的になる。
小池氏は、在任期間延長を目論む守屋次官に引導を渡したことについて「安倍首相には事前に相談していた」とインタビューで語っていたので、それは信じられると思う。根回しがまずかったのか、後任人事で一悶着があったけど。

小池元防衛相:守屋前防衛次官「解任騒動」の舞台裏、著書で明かす
 ◇「辞めないで」悲しそうだった安倍氏

 小池百合子元防衛相=似顔絵=が、守屋武昌前防衛次官の「解任騒動」の舞台裏などを詳細に明かした「女子の本懐 市ケ谷の55日」(文春新書)を出版する。タイトルは、小池氏が「国家存立の基本にかかる崇高な任を務めることができたことは、まさに女子の本懐」と語った防衛省での離任訓示から取った。

 著書の中では、次官人事を巡る首相官邸での安倍晋三前首相とのやり取りを初めて明かした。小池氏が内定した後任次官人事が報道されたことについて、安倍氏は「人事案が漏れたのは問題だよね」と難色を示した。これに対して、小池氏は「筆書きで用意した進退伺」を目の前に置き、人事案に同意するよう首を懸けて決断を迫った。「悲しそうな顔」をした安倍氏は「辞めるなんて言わないでください。お願いだから」と語ったという。【古本陽荘】

毎日新聞 2007年10月19日 東京朝刊

転んでもただではおきない肝っ玉百合子たん。在任期間たった2ヶ月の小池氏の唯一にして最大の功績が、守屋斬りだったとはね。守屋氏は、まだ防衛省の一室に居座っているの?

その守屋氏は「自衛隊員倫理規程が出来る前なので問題ない」と強弁しているようだが、倫理規定施行後も、利害関係者と頻繁に家族も含めて接待を受けていたとなれば、言い逃れはできない。

観念して証人喚問を受けましょう。

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2007/10/21

消費税引き上げの屁理屈に騙されるな

“3分の2条項”使っても、谷垣氏が予算法案重視の考え
10月20日22時47分配信 読売新聞

 自民党の谷垣政調会長は20日、京都市で講演し、来年の通常国会で道路特定財源の暫定税率を延長するための租税特別措置法改正案などの予算関連法案が民主党などの反対で参院で否決された場合、衆院で3分の2以上で再可決し、成立を図るべきだとの考えを示した。

 谷垣氏は「(租特法改正案が否決されれば)2兆数千億円の税収欠損が生じ、公共事業をどう執行すればいいのか分からなくなる。道路特定財源だけでなく、税法はあらゆるところで国民生活に影響を及ぼす」と強調。その上で、「我々は、衆院で『3分の2』の多数を使う必要がある時は、断固として使わなければいけない」と述べた。

 道路特定財源の暫定税率に関し、政府は道路整備費が足りないとの理由から、揮発油税などに本来の税率の2倍以上高い暫定税率を課しているが、2007年度末で期限が切れる。

目的は、地方の雇用対策で公共事業拡大か。抜本的解決策にはならない、再び悪循環に陥ると何度言ったら…。

しかも道路特定財源死守のために3分の2条項使う!(・.・;) メガテン

こんな人が現在の政調会長… _| ̄|○

小泉時代は谷垣さんが財務相だったが、増税必要論を谷垣さんが口に出せば、小泉総理が直接国民に向けて「(方針を)わかっていない人がいる」――もっと皮肉の効いた言い方をしていたと思うが――と、谷垣財務相と財務省の干渉を牽制していた。そして財務省はじめ他省庁から改革派の官僚を一本釣りして、政府に取り込んでいた。この方法は、官邸主導が可能だった小泉政権下では、非常に効果的だった。

福田、安倍色一掃へ…公務員改革も再検討

 福田康夫首相が17日夜、安倍晋三前首相=写真=が設置した「美しい国づくり企画会議」の経費が約4900万円かかったことについて、「高すぎて無駄だった」と語った。福田首相は公務員制度改革にも後ろ向きで、卑劣な拉致問題を引き起こした北朝鮮への強硬姿勢にも慎重とされる。安倍路線の一掃に踏み出してきたようだ。

 「会議だけでそんなにとは、ちょっと高すぎる感じがする。高すぎるということは、無駄だったということだ」

 福田首相は官邸で行われた報道各社のインタビューでこう語った。

たしかに会議の人選に不満があったし、井戸端会議のレベルを出ていなかった。政府主催でやるような会議じゃなかったわな。

 福田首相はまた、安倍内閣の看板政策だった公務員制度改革にもブレーキをかけた。

 2008年に内閣府に設置される国家公務員の天下りあっせんを一元的に行う「官民人材交流センター」(新人材バンク)について、同日午前の参院予算委員会で「公務員制度全体を検討している流れの中で、どう位置付けていくのか、しっかり見ていく必要がある」と語り、今後見直しも含めて検討する考えを示したのだ。

 もともと、リベラル色の強い福田首相は、保守陣営のホープだった安倍氏とは思想信条に大きな距離があった。内閣発足3週間を経て、「安倍色一掃」に乗り出してきたとみられる。

安倍色一掃は言い過ぎだと思うが、安倍政権・福田政権問わず、国家公務員の天下り方法を省庁直轄斡旋していたのを横断的に利害を薄めて斡旋するやり方に変えたくらいでは、うま味は残るよ。年収・退職金がっぽがっぽの生涯保障付き、省庁のお邪魔にならないように“仕事をしないこと”がお仕事、羽布団の昼寝付き独立行政法人を整理・統合しないと!こんなにたくさんあって、その実態は国民の目に隠されている。

独立行政法人一覧 Wiki参照

内閣府関係
特定独立行政法人/ ①独立行政法人国立公文書館 (以下「独立行政法人」省略)
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①国民生活センター②北方領土問題対策協会③沖縄科学技術研究基盤整備機構

総務省関係
特定独立行政法人/①統計センター
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①情報通信研究機構②平和祈念事業特別基金③郵便貯金・簡易生命保険管理機構

外務省関係
特定独立行政法人/なし
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①国際協力機構②国際交流基金

財務省関係
特定独立行政法人/①造幣局②国立印刷局
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①酒類総合研究所②通関情報処理センター③日本万国博覧会記念機構④住宅金融支援機構(所管省庁は国土交通省及び財務省)

文部科学省関係
特定独立行政法人/なし
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①国立特別支援教育総合研究所②大学入試センター③国立青少年教育振興機構④国立女性教育会館⑤国立国語研究所⑥国立美術館⑦国立文化財機構⑧国立科学博物館⑨教員研修センター⑩科学技術振興機構⑪日本学術振興会⑫理化学研究所⑬宇宙航空研究開発機構⑭日本スポーツ振興センター⑮日本芸術文化振興会⑯日本学生支援機構⑰物質・材料研究機構⑱防災科学技術研究所⑲放射線医学総合研究所⑳海洋研究開発機構 21国立高等専門学校機構 22大学評価・学位授与機構 23国立大学財務・経営センター 24メディア教育開発センター 25日本原子力研究開発機構

厚生労働省関係
特定独立行政法人/①国立病院機構
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①国立健康・栄養研究所②労働安全衛生総合研究所③勤労者退職金共済機構④高齢・障害者雇用支援機構⑤福祉医療機構⑥国立重度知的障害者総合施設のぞみの園⑦労働政策研究・研修機構⑧雇用・能力開発機構⑨労働者健康福祉機構⑩医薬品医療機器総合機構⑪医薬基盤研究所⑫年金・健康保険福祉施設整理機構⑬年金積立金管理運用独立行政法人

農林水産省関係
特定独立行政法人/①農林水産消費安全技術センター
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①種苗管理センター②家畜改良センター③水産大学校④森林総合研究所⑤農業・食品産業技術総合研究機構⑥農業生物資源研究所⑦農業環境技術研究所⑧国際農林水産業研究センター⑨水産総合研究センター⑩農畜産業振興機構
独立行政法人農業者年金基金⑪農林漁業信用基金⑫緑資源機構

経済産業省関係
特定独立行政法人/①製品評価技術基盤機構
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①経済産業研究所②工業所有権情報・研修館③日本貿易保険④産業技術総合研究所⑤新エネルギー・産業技術総合開発機構⑥日本貿易振興機構⑦原子力安全基盤機構⑧情報処理推進機構⑨石油天然ガス・金属鉱物資源機構⑩中小企業基盤整備機構

国土交通省関係
特定独立行政法人/なし
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①土木研究所②建築研究所③交通安全環境研究所④海上技術安全研究所⑤港湾空港技術研究所⑤電子航法研究所⑥海技教育機構⑦航海訓練所⑧航空大学校⑨鉄道建設・運輸施設整備支援機構⑩国際観光振興機構⑪水資源機構⑫自動車事故対策機構⑬自動車検査独立行政法人⑭空港周辺整備機構⑮海上災害防止センター
都市再生機構⑯住宅金融支援機構(所管省庁は国土交通省及び財務省)⑰奄美群島振興開発基金⑱日本高速道路保有・債務返済機構

環境省関係
特定独立行政法人/なし
特定独立行政法人以外の独立行政法人/①国立環境研究所②環境再生保全機構

防衛省関係
特定独立行政法人/①駐留軍等労働者労務管理機構

 安倍内閣では、北の拉致問題に対して経済制裁も含めた強い姿勢で臨んできたが、福田内閣は北が拉致被害者の再調査などに応じた場合、人道支援に踏み切る方向で検討に入ったと、先週報じられた。首相が支部長を務める自民党支部が朝鮮系企業の経営者から寄付を受けていたことも発覚したが、自民党保守派議員はこう語る。

 「安倍路線の方向修正を図ってきたのだろう。今後、政権運営が軌道に乗れば、福田首相の持論である国立追悼施設の建設をはじめ、人権擁護法案や皇室典範改定、外国人参政権なども視野に入れるのでは。保守陣営としては要注意だ」

ZAKZAK 2007/10/18

北が再調査に応じるならまだマシ。怖いのは、日朝が口裏を合わせて目くらましをし、落としどころを勝手に決められること。朝鮮系企業の献金を「朝鮮系とは知らなかった」と弁解していたが、パチンコ店だって。それで「知らなかった」とは片腹痛い。

福田首相が官房長官だった時、私的諮問機関として「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」を設置したんだっけ。超党派の議員では「国立追悼施設を考える会」に福田官房長官(当時)も参加。会長は山崎拓氏。その後、議論は進んでいるんでしょうかねぇ。

20 :名無しさん@八周年  :2007/10/20(土) 22:50:02 ID:8Y7xvR/DO
あーーーーーーーーどうしよう。
自民福田にも入れたくない。
小沢民主も入れたくない。
どっちも糞…だからといってそれ以外に入れるとドブに捨てるようなもんじゃねーか…

おんなじだよー。。σ(TT;)どーしよー

28 :名無しさん@八周年  :2007/10/20(土) 22:55:47 ID:QvoKEdp60

古賀が表舞台に出てきたのも、クーデター騒ぎ等で保守派の自民党支持者に衆院選でお灸を据えられるのも、清和会は覚悟の上だろう。つまりだ

福田リベラル政権で衆院選も自民大敗させ、その責任は福田内閣と自民党内のリベラル派に負わせる

古賀・二階・谷垣・山拓・加藤辺りの議員を自民党内から叩き出すチャンスな訳だ

一度自民党を下野させた後に、政界再編で真の保守自民党の誕生を狙えば良い
その場合、麻生がトップに躍り出てくるのは間違いない

烏合の衆のミンス政権なんて、どうせ数ヶ月で潰れる。勿論小沢が画策すると踏んでいる
だから保守派の自民党支持者は、次だけは安心してミンスに票入れるべきなんだ

お前ら、判ってるよな?

うん。。わかった。ヾ(・・;)ォィォィ

民主党が政権とっても半年で潰れることがわかっているなら、批判票として民主党に入れてもいいけど・・・。天下り全面禁止法案を通してくれたら民主党はお役御免、ってわけにはいかないか。国家公務員エリート達もハローワークのお世話になることが決まれば、ハローワークの改善に役立つだろう。リベラルというより媚中・媚朝議員達が復権するような政権は、余裕が出てくれば、いずれ「人権擁護法案や皇室典範改定、外国人参政権など」は当然蒸し返してくるだろうな。当分、政権運営に余裕はないから、最低限消費税だけは上げちまおうという算段らしい。「行政改革・歳出削減努力はもうやりません」宣言に等しい。
 
消費税:選挙で負けるんだったら、ドーンと上げなくては--自民・与謝野氏に聞く

 16日、毎日新聞のインタビューに応じた自民党税制調査会の与謝野馨小委員長との主なやりとりは次の通り。【聞き手・森山知実、撮影・石井諭】

 --なぜ消費税の論議が必要なのですか。

 ◆歳出削減には限度がある。その際にどうするかという問題だ。法人税は常に下向きの圧力がかかり、直接税を上げるのは至難の業だ。後の世代が見えない負担を積み重ねている状態はどこかで断ち切らなければならない。(基礎年金の国庫負担引き上げ財源は、消費税以外に)他に税目がない。

削減には限度がある?本丸にも切り込まずによく言うわ。社会保障費一括で「福祉目的税」化するのは騙しの手口。年金なのか環境の何の項目なのか、医療費なのか母子手当なのか、細分化して示せ。

 --基礎年金を全額税方式とする民主党案についてどう考えますか。

 ◆民主党の主張している部分を全部取り入れて、予算編成のシミュレーションをやってみようと思っている。相当(歳入に)穴があくんじゃないかなと思う。(7月の参院選では消費税引き上げ論議を)みんな逃げた。自民党は逃げない。あらゆる政策で民主党と協議すると福田康夫首相が言っているが、協議が始まる前提は自民党が正論を言うかどうかだ。1%ずつ上げて選挙で負けていたらしょうがない。選挙で負けるんだったら、ドーンと上げなくてはいけない。

消費税から逃げない・・・か。小泉時代から上げたくて上げたくて仕方なかったくせに。景気回復がままならない時に、消費がさらに落ち込むことを想定しないなんてね。低収入の人達が消費税数%上がると家計にものすごく響くことを知らないの。そういう政治家ほど「弱肉強食」「弱者保護」と言うんだよねぇ。谷垣さんとか。

 --道路特定財源の一般財源化の使途は。

 ◆揮発油税は道路をよくすると言ってみんな払っている。しかも暫定税率を乗せて払っている。それをよそに使うのは納税者との信頼関係でいいことじゃない。道路に多少関係あるもの、環境的なものに使途を増やせば実質的な一般財源化になる。暫定税率は(06年末の閣議決定通り)下げるべきではない。

揮発油税をどーーん!と下げてくれたほうが嬉しいぞ。ガソリン高騰で苦しい運送業のためにも。政治が扱う“環境問題”ほど使途が怪しいものはない。アル・ゴア氏のノーベル平和賞には心底しらけた。自称後進国の環境問題は目下の急務。かといって環境ODAに名を借りて使途不明金となるのは御免こうむる。日本で環境のために税金を使うなら、新築の家に太陽光パネルを補助するのは効果的じゃない?

与謝野さん、谷垣さん、特定財源の明細を出せ、話はそれからだ。

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「福祉」「環境」を出せば万民が納得すると思っているらしい。ところが、取るだけ取って、特定財源でプールされてはかなわない。霞ヶ関改革は、永遠に無理なのだろうか。

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2007/10/18

改革派片山さつきvs.真正保守城内実はどうなるか

改革を後退させると日本は再び停滞し、格差どころの騒ぎじゃなくなる、ここが本当に踏ん張りどころなのだということを私は一貫して言い続けてきた。前回のエントリーで、なんとな~く言わんとすることを理解してもらえたなら嬉しいのだけれど・・・。

小泉チルドレンと言われる新人議員達は、いわば郵政選挙のバブル議員みたいなもので、次の選挙でほとんどが泡と消えるのだろう。でも、少なくとも選挙区で民営化反対議員に勝った人達は公認してくれるよね。比例で当選した人にもチャンスは与えてほしい。機会の平等を保障しないのは、選挙区民も納得しないだろう。片山さつき氏は相手が無所属だから大丈夫。

自民党公認片山さつきvs.無所属城内実はどうなると思う?

たぶん静岡7区の有権者は、さつき氏を当選させると思う。地元民のさつき氏に対する幻滅度がどのくらいかにもよるだろうが。f^^;)はしゃぎすぎというか・・・
城内氏の売りは、平沼氏らと行動を共にする真正保守であること。先日は後援会主催のシンポジウムで平沼氏や櫻井よしこ氏らと気勢を上げていた。

私の選択基準は「改革の必要性を実感して、政策に展開できる政治家であること」なので、さつき氏に当選してもらいたい。お二人とも官僚出身(大蔵・外務)で、城内氏も折に触れて優秀さを自己PRしているけれど、ブログやらインタビューで話を聞けば聞くほどどこが優秀?と感じてしまう。最近はとんとブログにはご無沙汰。

(週刊ポストのグラビアに城内氏が登場)
無所属を通すには、当然理由がある。
「構造改革路線の負の遺産、すなわち、地方切り捨てや生活弱者の切り捨てを何とかしなければなりません。民意が届かず、既に大きくサービスが低下している郵政民営化には依然、反対です。真に国益となる民営化はどうあるべきか、凍結して見直すべきです。国政に復帰したあかつきには血の通った真の改革を行いたい。そのためにも無所属で出馬し、静岡7区で勝たなくては意味がない。ぶれずに信念を貫きます」

櫻井よしこ氏は、城内氏を「健全な真の保守主義者だ」と高く評価している。

一つずつツッコミ入れたら、エントリー5個分くらい書けそう。痛すぎる。
ウヨさんもサヨさんも、改革については一致して断固反対!の定型文書があるんですか?と皮肉の一つも言いたくなるほど同じでしょ。具体的な中身のない、格差についてなんら検証の跡もない痛いマニュアル文書にしか思えない。言ってる台詞は、小林興起ら民営化反対組とまったく同じ。近所の郵便局がいつなくなっちゃうかな~、郵貯がいつ外資に乗っ取られるのかな~楽しみだ(棒

ところで、真正保守なるものの支持率はどのくらいあるのだろう。一度調査してほしい。政治ポリティカルコンパスでは、私はかなりの右(保守)だったが、“真正保守”は支持していない。意外にも数%程度なのではないか。みんな仲良く平等に、官にやさしく競争のない社会をつくろう・・・だったら、日本共産党に行ったほうがよい。

城内氏の具体的な政策を読んだら、きっと評価できるところもあるだろうと思い直し、ブログを拝見。

城内実氏の政策理念

今の日本は、経済効率優先の市場原理主義が支配し、強いものだけが勝ち続け、大多数の庶民は負け組みという格差社会が広がっています。
 本当は、弱者に優しく、地方にも暖かく、一人でも多くの人が健康で幸せを感じられるよう配慮する「和の精神」こそが政治の真髄ではないでしょうか。
 私の究極の目標は「万民幸福」です。中には、そんな不可能だという方もあろうかと思いますが、私は常に「万民幸福」という言葉を胸に抱き、ぶれない政治家であり続けたいのです。
 みなさん、私と一緒に日本を再建しましょう。額に汗してまじめに働いた人が報われる、日本人であることに自信と誇りを持てる真っ当な社会を、共に目指そうではありませんか。

すみません、読みながらこめかみあたりが痛くなりました。orz
この感じは・・・そうだ、社民党の阿部知子が独特のイントネーションでしゃべっているのが聞こえてきてしまった。「いまのニホンわぁ~、市場原理主義がしはいしてぇ~、」

教育
「和の精神」や「武士道の精神」

「国家の品格」のパクリかと思った。

農林水産業
我が国の食糧自給率はたったの40%(ただしカロリーベース)。自国の食糧もまかなえずに先進国とはいえません。

国家百年の大計で保護政策と減反政策を行ってきたから、今の現状があるんですが・・・。

経済産業
 現在の我が国の繁栄を築いてきたのは、中小企業の物作り(技術)があったからこそです。しかし、数の論理と莫大な資金力を背景に、大企業が市場を席巻し、独創的で多彩な技術を産み出してきた中小企業は危機に瀕しています。
 行き過ぎた規制緩和や急激な競争原理が招いたのは、強い者だけが一人勝ちする弱肉強食の殺伐とした社会でした。急速に広がる格差社会、働いても働いても楽にならないワーキングプア。そういった社会問題の根源には、経済に対する政治の舵取りが密接に関係していることはいうまでもありません。
 大企業には大企業の、中小企業には中小企業の棲むべき領域があります。都会には都会の、地方には地方のルールや生き方があるはずです。大も小も、強も弱も、お互いに生存するための「棲み分け」は、やはり政治の力(舵取り)が必要不可欠です。

英国病を克服できたのはなんだったと思う?
1986年の証券制度の改革ビックバンによって、制度疲労を起こしていた制度を規制緩和したことによって復権した。改革を成し遂げたのは市場の力。自由化によってニューヨーク市場とも対抗できるようになった。サッチャー改革を労働党も引き継いだ。

大企業は数の論理で市場を席巻し、中小企業が危機ってどういうこと?大企業が潤っていれば下請けの中小企業が共に繁栄してきたのが製造業界の構造だった。大企業が不況で経営縮小し、中小企業はどれほど危機に瀕したか。国、大企業、中小零細、金融、市場、すべては連関している。どこかが突出したらどこかが負け組になるわけではない。城内氏のような「強者弱者の論理」は、支配-被支配の階級意識から来ている。悪しき平等主義は、一方を抑圧者と規定することから始まる。

安倍さんは、特に教育改革について英国に学んだ。英国もまた「自虐史観」教育をしていたが、サッチャー改革でみごとに自国の誇りを取り戻す転換をなし得ている。城内氏によればアメリカは強者で日本は弱肉ということらしいが、構造改革はこの英国の改革を参考にしている部分が多いのである。

まぁいいや、まともに反論するレベルじゃない。って素人の私がえらそうに言って申し訳ないが、同じように感じる人もいるだろう。城内氏の言ってることって社民党のミズホちゃんレベルだって。

外交、環境は省略。

年金医療福祉
新たな時代には新たな制度の構築が必要だといわれますが、誰もが公平に高度な医療を受けられる医療制度や、弱者に配慮した数々の支援制度や保険制度など、日本には日本の良き社会保障制度が存在しています。何でもかんでもアメリカ式ではなく、日本人の心情や生活様式に合ったものを模索する。制度やシステムの根本に、そういった理念を貫く必要があります。

なんでもかんでも米国式はよくないと城内氏は言うが、もともと年金の制度一つとっても成り立ちからして違いますけど。良いところは採り入れたらいいんじゃないの。郵政民営化反対組の特徴は、なんだかすごくアメリカを憎んでいるようだけれど、気のせいかしら。
参照:アメリカの年金を解説した専門サイトです「アメリカの年金をもらおう」

アメリカの年金保険料は税金で所得に応じて徴収されます

いいね、これ。日本の社保庁と年金制度はとにかく問題が多すぎる。

城内氏を例にとって悪かったけど、検証の過程をすっ飛ばして、間違ったことをことさらに先鋭化して国家を語る人には、いつも胡散臭さを感じてしまう。「日本人であることに自信と誇りを持てる真っ当な社会」が城内氏の政策理念の中に描かれているのならば、腐った土台に気づかぬままに“誇り”や“気概”の精神論が日本を滅ぼしていくとしか思えない。

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自民党支持者の福田内閣支持率は8割を超えていた。真正保守には嫌われている福田首相だから、単純に計算して2割がかなり右派かな。非自民支持を含めて支持率が当初6割だったから、15%が保守の中でもかなり右で反米傾向が強いということか。小泉人気で当選したさつき氏をそのまま福田支持の6割が支持するか?きついな。(;・o・)ア・・・今回は民主党に食われて、さつき・城内が共倒れってことも…(;^_^A

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2007/10/17

自立か依存か、官僚内閣制からの脱却を!

<骨太方針は役人の作文か>

企業も人も日本から逃げ出す「骨太方針」 大前研一氏

こんな「骨太」方針を作ったのは誰だ

 いったいどんな人たちがこの骨太方針を作ったのか。そう疑問を感じて、経済財政諮問会議のメンバーを見ると、意外や意外、しっかりした人たちの名前が並んでいるではないか。とてもあの骨太方針に見られるような支離滅裂で陳腐な意見を述べるような人たちではない。これはわたしの想像なのだが、実際にはあれは役人が勝手に作ったものであって、この会議のメンバーは(どういう理由かは知らないが)抵抗できなかっただけなのではないだろうか。

 何しろこの骨太方針は、じっくり考えて作ったものとは言い難い。むしろ思いつきのレベルである。わたしは一読して、「これは相当に頭の程度の低い人が書いたものだ」と感じた。なにしろ当たり前のことが分かっていない。先ほども解説したが、労働生産性を向上させれば失業者が増える。最低賃金を上げれば、日本を出て行く企業、人が増える。これらは当たり前の理屈だ。

 雇用については、「増やす」とだけ言い、その対策・方法には触れない。つまり、個々のアイデアを思いつきでまとめただけで、関連している事柄が矛盾していても気にしていない。そもそも雇用とは、ものすごく難しい条件の下でしか発生しないものなのだ。日本はこれまで雇用を守ってきた。市場開放すれば、日本のなかでは競争力を失って、失業者が山のように増える。

 この骨太方針を書いている人の頭の中では、相矛盾する事柄を総合的に判断して、その上で最適な答えを出すという経営では当たり前の脳細胞の回路・回線がつながっていないのだろう。だからこういう矛盾が発生する。

 学問の世界では最初に習うコースを“101”というのだが、これを書いたのが「経済学101コース」を出ていない人であることは間違いないだろう。「安倍政権初めての骨太の方針」と大きく出ても、誰の批判にも耐えない代物だ。もちろん世界の学者が読んだら、物笑いの種となり、ひいては安倍政権のブレインに対する低い評価となる。

 それにしても、新聞などが何の批判もなくこれを掲載するとはおかしいことだ。わたしは信じられない。本当だったら新聞記者が国民に成り代わって質問をしなくてはいけない。わたしがここで取り上げたような明らかな矛盾を、記者会見の場で突っ込むくらいはやってほしいものだ。

あ~スッキリ。
個人的には大前氏のことはあんまり好きじゃないのだが、大前氏の論評にはいつも賛同する。

σ(^^)「大前さんを有識者会議に入れればいいのに」
ダンナ「お山の大将だから、すぐ癇癪おこして辞めるよ」
σ(・・)「国の為に。。ってのができない人だよね。自分の儲け第一だから、ボランティア精神はないわね」

大前氏の好き嫌いはおいといて、経済財政諮問会議の骨太方針については、昨日の国会質疑で民主党議員がこんなふうに評していた。
骨太の方針は、大企業が儲けるためだけの方針。国民所得が8年連続下がっているのは政府のせい!

残念でした。竹中氏が去った後の骨太方針は、誰にでも耳障りのよいことを羅列しただけで、処方箋を提示してはいない。具体策がないから大企業優遇とも言えず、行政介入による雇用拡大策で一時しのぎはできても内需拡大はできない。

<労働市場改革>

単純な話、工場のオートメーション化で一人当たりの労働生産性が上がれば余剰人員が出る。労働生産性を上げると同時に労働市場を拡大し、流動性を高めなければならない。

また、なんでも正社員化すればよいというものではない。正社員を保護すれば、会社は防衛策として非正規の数を減らすことになる。正社員にノルマがかかって、かえって効率が悪くなる。クビにしやすくするなど正社員の条件を下げて、非正規の待遇を上げれば、雇用拡大につながる。一方で、責任の軽重に伴う報酬の格差は、正社員と非正規で差を付けるのは当然のこと。

要は、野党が言うように正社員化を強制したところで、過重労働で労働生産性が落ちたら何にもならない。会社の利益が上がらないことには報酬は増えないのである。硬直した発想では、ワーキングシェアの方向になかなか進まない。企業にとっても正社員化のハードルを低くすれば、雇用しやすくなる。発想の転換が必要なのだが、会社依存型の雇用形態に慣れた日本人には、なかなか馴染まない。政府は労働ビッグバンなどで問題提起しているのだが、理解しようともしない人達が多すぎる。

1990年代、バブルがはじけて民間は雇用調整するしかなく、人件費は大幅にカットされた。不況によってもたらされたものが個人所得の減少であり、格差の正体であった。金融恐慌一歩手前で改革を打ち出したのが小泉-竹中で、民間の潜在力を引き出すために過剰な行政介入を止め、小さな政府を目指した。小泉改革が格差を生じさせたのではなく、資産バブルを招いた政府の失策とその破綻、バラマキのツケが顕在化してきたのである。

高度成長期には機能していたシステムが完全に失敗に終わったことを理解せず、小泉-竹中が具体的な処方箋として行おうとした規制緩和や行財政改革に対し、あらゆるメディアが反対し、ウヨ・サヨ論客は抵抗勢力となった。彼らに知恵を付けていたのは誰か。

これはわたしの想像なのだが、実際にはあれは役人が勝手に作ったものであって、この会議のメンバーは(どういう理由かは知らないが)抵抗できなかっただけなのではないだろうか。
そのとーーーりっ!だと思う。財務省御用達尾身元財務相も参加していたし、太田弘子氏は単なる会議の進行役にしかすぎない。官僚というのは、もんのすごーく頭がよくて、文章の中に必ず“逃げ”の部分を盛り込む。政治家を自分達の思惑通りに動かすことにおいて歴史が違う。政治家が不勉強でバカすぎるのだが・・・。官僚=シンクタンクだったので、政治家は地元で揉み手踊りしていればよかった。

<格差が生まれた背景>

失業率が減少し、経済成長が少しずつ見えてきた段階では、成長力のある企業や分野が経済成長を引っ張っていく。余剰人員として整理され、保護されなくなった低所得者は、そのまま取り残されてしまった。

市場開放すれば、日本のなかでは競争力を失って、失業者が山のように増える。
企業は、自助努力として、賃金の安い中国に一斉に出て行った。国内産業を守りたいという思い以前に、企業自体が生き残るために必死だったのだ。ものづくりは日本の誇りと言われたが、コンスタントに経済成長を続ける英米では、製造業の割合よりもIT産業などの分野が稼ぎ頭となっている。(日本の製造業の海外依存度は50%、英米では10%)

“工場”を中国やベトナムなどに奪われたことを悔やむより、日本はもっと様々な分野で国際競争力をつける必要がある。研究・開発にもっと国が援助すべきだし、アイデア・サービス分野を活性化するべきだろう。医者は世襲が多いが、貧しい層からも、医師を目指す者には国が大幅に奨学金を増やして養成していくことが急務である。

日本が経済成長の緒についたといっても、非常に危うい。小泉改革によって生じた格差ではなく、失われた10年が土壌になった所得格差から脱するには、10年に匹敵する時間が必要と思われる。小泉政権が5年半、安倍政権が1年だったので、改革を進めてあと3~4年かかるかもしれない。しかし、その間に「弱者救済」と称して改革を放棄してしまえば、新たな分野開拓や雇用創出は叶わなくなる。サヨクもウヨクも「改革に疲れた」と言って、再び中央依存を深めていこうとしていることに危惧を覚えている。

<改革の要は地方分権>

格差是正の一番の処方箋は地方分権なのだが、政府は官僚に手玉に取られて、せいぜい地方を国の出先機関くらいにしか発想できない。前から言っているように、雇用対策や子育て支援にしても、本来は個々の実情に即した地方行政が、裁量権をもってきめ細やかに行うことである。義務教育もそうだ。国があらゆるルールで地方を縛って、補助金というエサをやって責任を持たせなかったことが戦後レジームだった。

小さな政府作りとは、まさしく地方の権限を大きくしていくことに他ならない。それには当然財源移譲をしなければならない。あの金子勝氏もそう言っていた。サヨク学者さんも味方とは心強い。これは統治機構を変えてしまおうという話なので、官僚はぜーーったい手放したくない権限だから、抵抗するに決まっている。

総務大臣の元岩手県知事・増田氏は、安倍政権から引き続き、福田政権の目玉人事となっている。この人事は大ヒットだね。
増田氏はサンプロに出演し、地方分権の必要性を語る中で、消費税分配の提案をしていた。国と地方の分配を2:3にするといった方法で、地方行政の権限を拡大する。小沢代表が指摘していたような、除雪の補助をしてやるからスキー場を作れみたいな国の介入を許さないようにする。道州制の議論の本質はそこにある。地方の自立が急がれる。国が支部扱いしている状況では、道州制議論も骨抜きに終わるだろう。

補助金漬けで中央依存に仕向ける官僚主義を変えない限り、低成長時代に入った日本はニート国家になってしまう。日本が安保も含めて自立していけるかどうかの瀬戸際にいることを認識している人はどのくらいいるだろうか。

<駅前シャッター通りの元凶は?>

こんなに改革に対するネガキャンが成功したのは、高度成長期に自民党の社会主義政策が成功してきたからだろう。財政破綻していると言われ続けても、国民は実感がなかった。公務員を増やし続けて借金まみれになっても、自分の生活が守られていれば危機感は持たない。だから、不況になってはじめて改革の必要性を感じたものの、生活が目に見えて改善されなければ改革が悪いのだ!という論法になってしまう。簡単にネガキャンが常識化されてしまった。

石原都知事も増田総務相に大賛成していた。ついでにシャッター通りの元凶は大店舗法と前にも日記に書いたが、石原都知事もさらっと「あれは小沢さんがやったんだよ」と言っていて溜飲が下がった。言っておくが、2005年に小泉政権ではこの大店舗法の見直しをしていた。かつて98年の通常国会で大店舗法の廃止が決定され、中小商店は軒並み打撃を受けた。「小泉改革の負の遺産」という抽象的な言い方を自民党自身がしているのだから、国民が騙されるのは仕方がない。

その当時から、これはアメリカの大店舗進出のためのアメリカの策略だと言われたものよ。「小泉改革に疲れた」なんて工作メディアのご託宣通りにしゃべっているウヨサヨ論客は、あんまりデタラメをまき散らさないでほしい。政治に関心のあるブロガーすら、好きな論客の言うことを頭から信じている節がある。現場が改革の意味を理解しないで足を引っ張って努力しないから、かえって傷口を広げてしまう。たとえば郵便会社の大樹の会とそれにつるむ政治家達が良い例だ。

<脱官僚が改革の真髄>

戦前から続いてきた官僚制度は、政治家を育ててこなかった。政治家は地元と省のパイプにすぎなかった。いわゆる地元にカネを持ってくるのが良い政治家だったので。政官業癒着の問題が問われ続けて久しいが、今、問題となっている薬害肝炎にしても厚労省の腐った体質が引き起こしてきた。介護の現場が安い報酬で劣悪な労働環境に置かれていることも、厚労省が介護行政に介入した結果、コムスンなどが補助金目当てに介護を儲けの手段としてきたのが問題。

こうして政治家は厚労族とか農林族など○○族として生き血を吸ってきたのだ。厚労族は人の生死に関わるだけに特に酷くて、“予防医療”という新しい利権を