「下品な日本人」の柳在順氏が引き出す北のホンネ
北朝鮮がマカオの銀行で凍結された資金の返還にこだわったため、核問題をめぐる6か国協議に進展がないまま休会したことを受けて、北京を訪問しているアメリカ財務省の高官は26日夜、北朝鮮側との間でどのように送金を速やかに行うかについて協議しました。
北京のアメリカ大使館が27日午前明らかにしたところによりますと、北京を訪問中のグレーザー財務次官補代理らアメリカ財務省の一行は26日夜、北朝鮮大使館で北朝鮮の金融当局者らと協議しました。詳しい内容は明らかにされていませんが、マカオの銀行で凍結された北朝鮮関連の資金の送金先に指定された北京の中国銀行が受け入れを拒んでいることなどから、どのようにすれば北朝鮮側に速やかに送金できるかについて話し合ったものとみられます。グレーザー次官補代理らは26日、中国の銀行業監督管理委員会や中国の中央銀行の中国人民銀行を相次いで訪れ、中国側との間でこうした問題をめぐる対応策を協議しています。アメリカはこれまで、「送金は中国と北朝鮮の問題だ」としてきましたが、送金が遅れれば、北朝鮮による核施設の稼働停止などが4月中旬の期限内に履行できないおそれがあるだけに、アメリカは北朝鮮側と直接協議するなどして、この問題の解決を急いでいます。
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「どのようにすれば北朝鮮側に速やかに送金できるかについて話し合ったものとみられます」という解説は憶測にしかすぎないので、どのような形で北朝鮮に核凍結の条件を飲ませるかは不透明です。頼むからニュースは「事実」だけをたんたんと並べてくれ。
米朝協議は、北朝鮮側からの強い要求によって始まったもので、譲歩したというなら、アメリカはこの時点でヘタレていたわけです。李英和教授の情報分析が的中しています。アメリカの最優先課題は核の不拡散であって、その確約さえ取れれば、BDA資金の返還は大した問題ではないと考えているかもしれません。
北を金融孤立させ、その事実を突きつけた上で、アメリカの特段の配慮によって「資金を返してやる」と恩を売れば――恩を感じるやつらじゃありませんけれど、次は「おまえが約束を守る番だ」と迫ることができるわけです。
六者協議は、いまや米朝交渉のお守り役でしかありません。
北は、はじめから制裁下で何年でも忍耐する覚悟でいますので、いくら困窮しようが、中国と韓国との商取引は続いている状況で、体制崩壊の期待はまたしても裏切られるだろうと思います。贅沢品の禁輸で、金正日の体調が良くなったりして(ー"ー;
金正日の狙いは何か。形ばかりの査察を受け入れ、平壌にブッシュ大統領を招待して首脳会談を行う。大国アメリカが将軍様と握手するという最高のパフォーマンスを人民に見せることだと思います。李英和教授の情報源からもそのシナリオが語られていました。アメリカ大統領が、そんな屈辱的訪朝に乗るはずはありませんけどね。
北朝鮮中枢部の思考を専門家が分析してみるのも有効でしょうか。しかし、良心のかけらもない悪魔ですので、下手するとこっちの精神が破壊されてしまいそうですが、言い分を聞いてみるだけなら、今後の展開を占うよすがにはなるでしょう。
週刊ヒュンダイが「北の本音」を喜んで載せていました。「拉致の安倍」をスキャンダルに仕立て上げ、北を利することに目の色を変えている週刊誌なので、そこを押さえて読めば、北の思惑がよく伝わってきます。裏を読まれていることに気づかないバカな編集部。
現代で「安倍の二元外交」という決めつけ記事を書き、北の工作員じゃないかと疑われている柳在順氏(在日ジャーナリスト)の取材に基づいているので、ストレートに「北の言い分」が表れている内容であると思います。北の代弁をする時だけは正直なんだから(笑)
ちなみに柳在順氏は女性で、著書に「下品な日本人」があります。さすが現代のお抱えジャーナリストだけあるわ。
柳在順氏◆北朝鮮幹部が明言「ライス長官が5月に訪朝する」
“六カ国”協議が開かれていた北京に北の幹部が宿泊していた。彼は金正日に直接状況を報告する幹部で、北朝鮮代表団のお目付役である。柳氏は彼との接触に何度が成功している。この幹部は柳氏の電話インタビューに応じ、北朝鮮側の本音を明かしたという。
日本では、北朝鮮に国籍条項はないので六カ国とは書きたくありませんが、記事に従って六カ国協議と書きます。
(以下、適当に略しています)
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柳 BDAの北朝鮮資金を全額凍結解除することで合意した。この合意をどう受け止めているか。幹部 今回は、アメリカが態度を軟化させたまでのことだ。アメリカ側がわが国の要求を全面的に受け入れると申し出たのは、1月中旬にベルリンで行われた朝米協議の席上でだった。あの時、まさに一夜にして仇敵が友に変わったのだ。
柳 他にどんなことを米朝は水面下で合意しているのか。
幹部 一例を挙げれば、ライス国務長官の平壌訪問だ。00年10月に当時のオルブライト国務長官が訪朝した前例があり、条件さえ整えば、ライス国務長官の訪朝実現は困難ではない。
柳 いつごろ?
幹部 このまま4月中に金融制裁問題や核開発をめぐる諸問題が順調に解決したとしたら、5月が有力だろう。
柳 その時金正日総書記との会談は開かれるか。
幹部 それはアメリカ次第だ。つまり、アメリカ側が将軍様の満足するおみやげを持参するなら、当然、将軍様自らが歓待するということだ。ライス国務長官の訪朝が実現した場合、少なくとも年内に、平壌にアメリカ政府の連絡事務所が設置されるのは間違いない。
柳 年内にブッシュ大統領と金正日総書記の米朝首脳会談が実現する可能性は?
幹部 朝米首脳会談については、六カ国協議前に訪米した金ケガン次官が、アメリカ側に要請した。ブッシュ大統領の決断次第だ。
ひとつ言えるのは、今年に入ってからのアメリカ側の積極的な態度には、我々も驚かされるほどで、この傾向が今後も続くなら、朝米間でどんな合意がなされてもおかしくない。
おそらくアメリカは、泥沼化するイラク情勢のために中間選挙で敗北したことで、わが国に対する敵視政策を改めたのだろう。柳 米朝国交正常化は?
幹部 当然視野に入っているが、それだけではない。
いま公にできないが、将軍様は、ある偉大な構想を描いている。
考えてみるがよい。世界を動かしているのは、アメリカのブッシュ大統領だが、いまそのブッシュ大統領を動かしているのがわが将軍様だ。つまり世界は将軍様が動かしているも同然なわけで、わが国の偉大な構想は実現する可能性が高いということだ。柳 拉致問題を巡って対日関係は?
幹部 朝日関係の悪化は、ひとえに日本側の責任だ。日本はこれ以上、パフォーマンスをやるなと言いたい。
たとえばハノイで開かれた朝日協議では、日本は初めから決裂するつもりで、いわば“決裂パフォーマンス”を日本国民に見せつけるためにベトナムに来ていた。“道化役”と化した日本の外交官は「もどかしいよなあ」とぼやいていたが、すべては安倍晋三首相の指示なので、仕方なくシナリオ通りに演じていたのだ。柳 拉致問題をこれ以上議題に乗せるなということか。
幹部 そうは言っていない。交渉の場で初めから最後まで拉致拉致と騒ぎ立てたのでは、外交交渉にならないということだ。外交交渉というのは、異なる立場の両者が、話し合いによって互いの妥協点を見いだしていく作業に他ならない。それなのにハノイで日本側は、「拉致問題さえ解決してくれれば北朝鮮が欲しい援助をすべてあげよう」と言って、わが国のプライドを傷つけたので、ソンイルホ大使が頭にきて、席を立ったのだ。
柳 安倍政権と今後、日朝交渉を進めていく気はあるのか。
幹部 それはもちろんある。
安倍政権に対してわが国の内部で評価が分かれたが、結局将軍様は「安倍は信用がおけない」と結論づけた。それでいまは無視しているが、ブッシュ大統領のように、今後安倍首相が頑固な態度を改めれば、日本とも交渉のテーブルにつく用意がある。
「拉致被害者を返せ」といくら言われても、われわれが調べた限り、本当にもう生存者はいないのだ。
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あ~~~~~むかついた。
この春は、経済政策に変化があるとか、劇的に良いことが起こるとか、北からしょぼいアドバルーンが飛んできてますね。山拓訪朝でもそんなことを言ってたっけ。
せいぜい自助努力で人民の生活を向上させて、恫喝おねだりはやめてちょうだい。
ライス訪朝にしても、このまま順調にいくとはとても思えませんね。
しかし、「拉致問題さえ解決してくれれば北朝鮮が欲しい援助をすべてあげよう」という提案が「我々のプライドを傷つけて頭にきた」って、、、いっちょまえの「外交交渉」ウンチク並べてんじゃないよ!(怒)
こんなやつらを相手に「油断させながら実を取る」交渉をしたヒル次官補は、やはり大した外交官かもしれません。
解決の道のりは遠い・・・・
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