豪運小泉総理の後継となったことが、安倍総理の豪運と思えた一日でした。
■小泉前首相「民主党にはいじめられたなあ」<9/26 19:06>
小泉前首相が26日、民主党にあいさつ回りを行った。
小泉前首相は検査入院した小沢代表の体調を気遣い、「健康第一だね。皆さんがたにはよくいじめられたなあ」とあいさつ。
これに対して菅代表代行は「私なんかが(小泉いじめを)よくやったほうです」と応じると、小泉前首相はすかさず「私はいじめられたら健康になるんだよ」と反応。菅代表代行は「作戦を間違えたかなあ」とぼやいて見せた。
鳩さんたら、小沢代表が「心臓病の徴候があったので大事を取って入院した」とバラしてましたね。民主党の要望で26日にずらしたのに初日にこれですから、しっかりしてください。小沢代表は、安倍劇場のなくてはならない仇役なんですから、お体大事にしていただかなくてWA。私はてっきり硫黄島に“慰霊”に行かれたお疲れが出たのかと・・・。あれは本当に不謹慎でふざけた慰霊観光パフォーマンスでしたものねぇ。
鳩が安倍内閣の顔ぶれを見て「官僚主導型のまま」「小泉構造改革の負の遺産を引き継ぐ内閣」とか脳のない、、いや能のない批判していましたが、どこを逆さに見ればそうなるの?官邸機能強化・主導の布陣が目に入らぬか。完全に政策の方針を官邸が押さえましたよ。財務省のマリオネット谷垣氏・与謝野氏を排除しましたが、民主党は何も見えない、見たくないらしい。役所の改革は、これから宿題として残されています。
民主党と違うのは、松岡新農水相は、規制緩和による農業の輸出増、農家の所得を増やす努力→補助金削減という構造改革を明確にし、小沢代表の地方(農家・企業)への選挙対策用疑似餌とも言えるバラマキ保護政策にはっきり対抗しましたね(拍手)。「政策はどうでもいい、選挙用のスローガンを3つ考えろ」と指示を出すような代表って、本当に国のことを考えていると思えますか?着実に一つずつ政策を国民の前に訴える実績を積み重ねることが、結果として支持に結びつくのだということを、いまだに小沢さんは理解できないらしい。
安倍総理は、さっそくサプライズをしてくれました。
■(9/26)安倍首相、給与の30%カットを表明――他閣僚は10%カット
省益しか考えない官僚相手に歳出削減の方針を徹底させるためには、自らが率先する姿勢に拍手。
政策通とおだてられ、財務省付囲われ大臣だった谷垣氏や与謝野氏を排除し、経済政策は竹中路線を踏襲していくことが示されました。→民間の大田弘子氏を経済財政で起用
大田さんをテレビでパッと見て「えっ、猪口さん、痩せたね~」とボケかましていたのはワタシです。
<党三役>
幹事長 中川 秀直(62歳)
総務会長 丹羽 雄哉(62歳)
政調会長 中川 昭一(53歳)
国対委員長 二階 俊博
幹事長は中川(秀)か二階か麻生か予想されていましたが、党を横断して調整ができる秀直氏は順当。昭ちゃん、次の次くらい目指してがんばれ。
国対に二階さんをもってくるとはやりますなぁ。小沢氏の側近だったので、民主党対策としてはぴったり。一応二階グループは取り込んでおきたいので、ボスだけここにもってくるとは絶妙です。
新閣僚名簿
官房 拉致問題 塩崎 恭久(55歳)
予想通り。石原伸晃幹事長代理も“らしい”人事ですね。根本・安倍・石原・塩崎の4人で政策研究しているらしいですから。(頭文字をとってNAISとか)
マスコミ辞令では、平沼拉致担当大臣、野田聖子起用、小渕優子、民間から櫻井よしことか飛び交っていましけどね~。
法制局長官 宮崎 礼壱 (61歳)
官房副長官 (政務 衆) 下村 博文 (52歳)
官房副長官 (政務 参=再任) 鈴木 政二 (58歳)拉致問題も担当
官房副長官 (事務) 的場 順三 (72歳)
<首相補佐官>
経済財政 根本 匠 (55歳)
国家安全保障 小池百合子 (54歳)
拉致問題 中山 恭子 (66歳)
教育再生 山谷えり子 (56歳)
広 報 世耕 弘成 (43歳)
補佐官をめいっぱい5枠使って、安倍政権の理念を明確化し、強化しましたね(^0^)v
小泉さんが首相補佐官に山崎拓と川口順子を使っていたなんて、隔世の感があります(爆)。まぁ小泉さんにすべてを求めていたわけじゃありませんから無問題です。猪口大臣、また死刑執行をついに拒否した杉浦法相(組織犯罪関連での功績はあるので是々非々ですが)、あるいは二階さんの経産相など、どうひいき目に見ても「外し」はあったけれど、なんとか致命的にならずに乗り切ってしまいました。
今回、百合子さんが入って嬉しい♪中東に強い百合子さんを使わない手はありません。百合子さん提案で、ラマダン明けにイスラム圏の大使を官邸に招待して食事会を恒例化していたんですってね。
総裁選のライバルであった麻生さんが引き続き外相になったことに比べ、同じくライバルだった谷垣さんご本人が外されただけでなく、谷垣派を完全に干したことは、どう影響が出てくるでしょうか。取り込まなかったことで、批判勢力を結集する力となるかもしれません。私はある意味「抵抗勢力」となってくれることを期待します。小泉さんの手法というより、野党があまりにだらしない今日、自民党内に二つの軸を持つことは切磋琢磨になります。なれ合わずに対立する勢力があることは、国民にとっても選択肢が増えることになります。必ずしも挙党一致である必要はない。民主党がまともな党だったら、抵抗勢力を作っているヒマはないのですけれどね。
谷垣さんは安倍さんの組閣の感想を聞かれ「論功行賞ということでは、きわめて明瞭な面がある」と辛口批判していました。総裁戦ライバルだった麻生さんが留任したのに?町村さんや一太は?(笑)。政策を進める上で、理念の近い人達をブレーンにしてチームプレイをすることは当たり前と思うけどなぁ。理念が近いからこそ選挙応援したのだし、いくら一緒について回っても、役に立たなきゃ使わないしねー。
とはいえ、仲間意識や協調性のある安倍さんの性格もあるかもしれません。今後シビアな決断をするとき、誰ともつるむことのなかった小泉さんのように孤独に耐えられるか?その時、仲良しチームに依存するのか、あるいは一人静寂の中で支持者の声を聞こうと耳を済ますのか、そこで小泉さんの運を引き継げるかどうか決まると思います。どーんどん機密費で世論調査しちゃってください(笑)。インターネットを横断して、あるキーワードで賛否の調査もできるんですってね。
安倍さんが非情になれるかどうか・・・野田聖子さんがいくら同期で仲良しだったからと言って、郵政選挙で遠慮して佐藤ゆかりの応援に行かなかったり、同志だった城内氏に「いつか戻ってこい」などという手紙を送ったり、「抹殺するぞ」と脅すような人物=平沼氏を理念が近いというだけで復党させるにやぶさかでないことを言ったり、どうも危なっかしいところも見受けられます。本人曰く「自分の強いところは『人から甘く見られるところだ』」ということなので、大丈夫でしょうけれど。これからは責任の重さが違いますから、人に流されるようなことはないと期待します。
関係ないけど、新閣僚の挨拶で、何でも屋みたいな大臣に任命された高市早苗さん、会見の半ばでものすごい汗をだらだら流していましたが、体調大丈夫?甲状腺ホルモンの異常とか・・・更年期障害でも汗かくらしいね。気をつけてください。
さてさて、金正日が見ただけでぶっ飛びそうな官邸の布陣に私も熱が出そうです(笑)
共産党が評して「非常に危険なタカ派内閣」。いいね~、誉められちゃった。
テレビで誰かが「華のない内閣ですねぇ」。ばかね、花なんかいらないんだよー。お花畑にしたらすぐ枯れちゃう。
某スレのコメント
「批判して政治を変える」ことではなく「支持して政治を変える」ことを日本国民は知ってしまったんだよな。
(*^^)人(^^*)ナカマ
50%以上の支持率を持ちながら退陣した小泉前総理が、国民に教えてくれたことは大きいです。ピンチが訪れても支持する姿勢を崩さず、先を読んで理解してくれる国民を見れば、万が一後ろ暗いことを考えていたとしても、その支持者達を裏切れるでしょうか。妥協できないし、裏切れないものですよ、純粋に支えてくれる人達のことは。
権力は批判するものだと思っていました。権力者の悪口を言って叩けば叩くほどインテリのように思われていました。ところが支持者の動向を細かく分析する指導者が現れて、国民の目を見てわかりやすく語ってくれました。指導者も国民も「やればできる」と信じることができたのですね。
アンチが批判、というより口汚く罵れば罵るほど時をおかずに潰れていき、悪想念の権化みたいになって、最後には呆れられて干からびていく・・・実証例をたくさん見てしまいました。それを見て、私は人を罵ることにエネルギーを費やすことだけはやめようと思いました。ただし罵っている人はそれが「罵り」であることに気づかず、自分がとっくに干からびていることにも気づいていないんですけどね。
(;・o・)ア・・・自分は時々「えげつないこと言ってるな」と自覚症状がありますので、傷は浅い(^_^?
■内閣総辞職に当たっての内閣総理大臣談話
「やればできる」
「人(国の補助金)を頼るな、自ら助けよ(何度でもチャレンジせよ)」
小泉さんの最後のメッセージは、小泉さん自身が勝ち取ってきた実感なのかもしれませんね。
本当にお疲れ様でした。