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2006/03/12

拉致問題解決のために。市場原理主義とは

善ポコのタコ部屋「蓮池透さんの発言について」

初めて訪問させていただきました。お気に入りブログ巡回を数カ所で切り上げているような私は、ネット世論に疎いんだな~とちょっと反省。
Blue jewelさんの情報は、いつも参考にさせていただいています。

拉致問題に関しては、考えない日は一日もありません。テレビに向かって「ギューギュー締め付けろ!いいかげん制裁しろよ!」と叫んでいます。また家族会のご苦労する姿を見るにつけ、横田夫妻や有本夫妻になぜ座り込みなどさせるのか、なぜ支援者達は講演会などに引っ張り回すのか、ご本人達がやむにやまれぬ心情で活動されている中で、なぜ「少しお休み下さい。私たちが代わりにやります」と言えないのか等々、思うことはたくさんあります。

私は熱心な支援者と違い、日々家族会の方々の動向や意見発信を追っているわけではないので、支援者とは呼べないかもしれません。だからといって、拉致問題を語る資格がないとは思っていません。日本人妻の問題に関心を持ってから、犯罪国家北朝鮮への国際的制裁を望み続けてきました。金正日体制は転覆させるべきです。
しかし、ここで救う会など支援者と意見が分かれるのでしょうが、拉致被害者の救出は、金正日が実権を握っているうちになされなければなりません。金正日が外圧によっていよいよダメになった時に救出するのは、多大のリスクを伴います。何度も言うように「カネをくれてやるから被害者返せ!ゴルァ!」と交渉の場に引きずり出すしかないんです。日本が誰も取り返さないうちに最大レベルの経済制裁をかけてしまっていたら、北は取引条件のうま味がなくなって、「じゃ、終わりだな」と断絶するだけでしょう。米が強力な制裁をかけたところでギヴアップするタマですか。核問題で折れることがありますか。「六カ国協議に出てやんない!」とごねるだけです。

このような北朝鮮の体質だからこそ、当初の段階においては経済制裁慎重にならざるを得なかったわけです。別に小泉支持者が「穏健派」ではないと思います。経済制裁したところで、北朝鮮が中国の一つの省になるのが早まるだけ~とね。経済政策くらいで簡単に倒れると思ったら大間違い。甘いんですよ。また日本国のトップとしては、可能性は非常に低くとも北の暴発も考えておかなければなりませんでした。現在は日米同盟で、かなり対北防衛対策が進んでおり、準備は整ったように見えます。いよいよ六カ国協議も行き詰まりました。

日本に対する主権侵害に対しては、まったくもって戦後インテリジェンスが骨抜きにされ、スパイ防止法すらいまだに成立できず、自衛隊は手足を縛られた状況で、いったい日本はこれでも“国家”なのか!?と憤慨し続けてきました。戦後を清算するためには、小泉政権が転換点となって、憲法改正論議も俎上に上り、次の政権でぜひ盤石な“国家”としての体制を整えてほしい。小泉が悪いのではなく、“国家”への途上にあると私は考えています。何事も一足飛びにできるものではありません。

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小泉-竹中の構造改革とは

ついでに言うと「改革といっても口ばっかりで何もやっていないじゃないか」とアンチは決まり文句のように言いますが、破綻寸前の日本経済のツケを払うために小泉構造改革がありました。あのままではとんでもない大出血をして金融破綻をしていましたね。力づくで満身創痍になりながら、経済は復調の緒につきました。「何も起こらなかった」ことが最大の功績だったかもしれないですよ。
小泉は日本をアメリカに売ろうとしている」と断定しようとする保守は、規制緩和政策を一言で「市場原理主義」と呼び、これこそが道徳までも失わせる元凶であると日々主張しています。あたかも「国家統制経済」「政府の過干渉」こそが国家の品格を取り戻す道であるかのような短絡ぶりではありませんか。

■フォーサイト「渡邉恒雄翁に国家を語られる哀しさ」き文康隆(き=七の下に七七)にすっきりと説明されていました。

帝人事件に端を発する斎藤内閣倒閣運動は、平沼騏一郎を担いだ右翼勢力が、自由主義に対する不信感を煽ることによって、世論を巧みに利用したと。この時期を境に日本は「統制経済」と軍国主義の時代に入っていったと解説しています。帝人事件そのものは、全員無罪となっています。
資本主義者にしてジャーナリストであるナベツネが市場原理主義を批判することの意味は何なのだろうか。自由主義者が、結局自由主義の首を絞め、全体主義に誘導されていくという皮肉な結果を招くおそれがなきにしもあらず。

■また日本経済新聞のコラム・滝田洋一編集委員が行った問題提起が紹介されています。

いわゆる市場原理主義には「市場『原理主義』」の側面と「『市場原理』主義」の側面がある。あらゆる原理主義は危ういが、市場原理を抜きにして資本主義は成り立たない。人口減少社会が本格化する中で経済成長を達成するには、「原理主義」を避けつつ「市場原理」を活用するしかない。

そのとおりだと私は思います。小泉改革がホリエモンという拝金主義者を生み出したのではなく、ホリエモンは市場原理のルールから逸脱したために逮捕されたというだけのことです。

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拉致問題に戻りまして、このようなスタンスで書き続けてきたわけですが、監視人出没以来、家族会支援者というのは怖い勢力だなあ、小泉支持というだけでケンカを売られる、、というイメージが先行してしまって、極力拉致問題には触れないでおこうという心理が働いています。何をどう言っても「家族会を罵倒するサイト」「家族会は小泉信者にとっては抵抗勢力だから嫌悪の対象」といった思い込みを解くことは不可能に思えます。

前提が違うからです。小泉政権は「国交正常化ありき」なのか「拉致被害者救出ありき」なのか、出発点によって、同じ事象でも天と地ほどの解釈の違いが生まれます。たしかに福田(当時)官房長官や杉浦(当時)官房副長官の対応は酷かった。家族会に対して、あんな対応があるでしょうか。福田赳夫氏には、二度と出てきてほしくないです。

さて、善ポコさんの記事を読んで、ビックリしました。何かというと、以下引用

今までネットやリアルの世界を眺めていて、家族会の方々による政治的発言を受け、家族会への嫌悪感を露骨に表す発言があったのを何度か見てきた。「拉致被害者なんてもうどうでもいい」「プロ市民」「自分達さえ良ければ国益が損なわれても良いのか」等。「横田めぐみさんの弟さんの発言などは聞くに堪えない」というのもあった。しかも、「拉致問題の一刻も早い解決を願っている」と表明している者にも、この様な発言をしているケースが多い様に見受けられる。

本当に家族会の方々を罵倒する人達がいたんですね。それは小泉支持者ということなのでしょうか。その延長線上で、私もやり玉に挙がったわけですね。いやはやネットで尊敬を集める家族会支援ブロガー様からのレッテル貼りですから強烈なパンチでしたわね。私自身は、これもいつも書いてきたように「当事者が怒らないでどうする」に尽きます。それをプロ市民活動のようにしたのは救う会などであり、小泉倒閣運動に利用したのは一部の「陰謀論者」と想像しますが、怖いのでこれ以上は言いません。ただ平沼赳夫氏に対しては言いたい。あなたは横田早紀江さんを小泉首相の選挙区に出馬させ、打倒小泉に利用しようとする心の動きがあった。拉致問題を倒閣運動に結びつける政治家には要注意です。どんなに正論を吐こうとも理念が立派でも、純粋に家族会に同情を寄せる日本国民に対して、かえって運動を遠ざけてしまう結果になっているのですよ。

シン・ガンスの国際手配に至る状況もそうですが、政府の動きに合わせて、都合良くニュースがリークされ?配信されます。何か動きがあるたびに、埋もれていた事実が報道されるのは、やはり官邸サイドからのリークなんでしょうね。かといって、なぜそれが「小泉は、任期中に国交正常化を成し遂げて、歴史に名を残すために落としどころを探している」となるのかがわからない。理解不能です。前提が違うので、やはり一部の支援者にとっては、小泉支持者はすべて敵に見えるのでしょう。

さらに「蓮池透さんの発言について」から引用させていただきます。

先日 10 日、拉致被害者家族会の蓮池透さんが、家族会や支援組織の現在の外交政策に対して異議を唱えた様だ(ミラー)。その内容は至極真っ当なもので、周りを見る限り、その発言を支持する声も多い。俺も、同じく今回の発言を概ね支持するものである。その一方で、何故、講演の中で、家族会・救う会に対して苦言を呈する事になったのか、実際の意図は知る由も無いところではあるが、個人的には、(北朝鮮の)日本への興味は経済援助。それを逆手に取り、『ちゃんと(拉致問題を)やらない限り経済援助できない』と言うのは十分な圧力になるという発言を読む限り、「家族会や救う会等の支援団体に対する提言」の意味合いも含まれていると考えて良いのではないかと思う。

「拉致被害者を返さなければ経済援助しない」ことが日本のカードであり続けることを私も書いてきました。当初より透さんの意見には賛同するところが大でした。
ところが、一部支援者達が透さんへのバッシングを開始するのを見て、「自分の意見は正論」と思う人達はやっぱり怖い・・怖いとしか言い様のない違和感を覚えました。戦術というのは一つではなく、あらゆる方向から分析し、リスクもじゅうぶん検討した上で練り合わせなければなりません。拉致被害者救出という一つの目的が定まっている以上、理念を大声で主張する輩は邪魔なだけじゃないですか。方法論として異論を語る者を抵抗勢力と攻撃し、口を塞ごうとするのは、北朝鮮と同じやり口じゃないですか。敵を研究するうちに敵に似てくるということです。だから「自分の正論」から外れた透さんまで攻撃する。蓮池薫さんまで工作員に見えてくる。そんなふうに感じます。

もう一つ紹介させていただきます。ご迷惑のようでしたらごめんなさい。
園丁日記「拉致被害者救出運動に限りませんが、あえて。」

…何が目的であれ、その趣旨に
「特定の政治家への支援・もしくはアンチテーゼ」
が含まれてしまう運動が幅広い国民の支持を
得られるのでありましょうか?

拉致問題について、全国民に周知徹底はすでになされていると思います。なすべきことは、政府と敵対するのではなく、安倍官房長官や麻生外相など心情的理解者がいるのですから、家族会を中心に大いに政府に要望を突きつけながら、被害者救出に向け北に圧力を強めていくよう念願します。小泉一人を引きずり下ろしてどうなる問題ではないのです。

一部の支援者の方々にとっては、このエントリーは小泉信者の“悪デンパ”になろうかと推測します。このような異論もあるという程度にとどめておいていただければ幸いです。

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コメント

はじめまして、ぴろんともうします。
いつも拝読をしておる者です。
拉致問題を裾野で応援する支援者の端くれの一人として、コメントさせていただいて宜しいでしょうか?

あくまでも私の個人的見解です。
透さんに対しての悪口雑言が鳴り止まない理由のひとつに、一部の支援者の間には「彼は家族会を裏切った」と言う思い込みがあるんじゃないか?と感じています。
5・22の小泉再訪朝の折、家族会の中でそれぞれの意見が衝突し結局折り合いがつきませんでした。
透さんは小泉訪朝を歓迎する方、それ以外の未帰還者家族は懸念・反対する方と、大雑把に言えばそういう意見の分かれ方をしました。

でも結局は小泉訪朝があって、5人の子供たちは帰ってきて、蓮池家にとっては最良の結果となりそれは良かったのですが、それ以外の未帰還者家族にとっては、5.22の再訪朝は小泉さんが「平壌宣言を遵守する限り制裁は発動しない」といきなり手の内を明かしてしまった事で救出手段の放棄をしたに等しく、家族の腹立ち怒りは収まらないわけです。

その辺りから、「透さんは結局自分の弟さえ救出できれば他の家族の事はどうでもいいんだろ!」あるいは、「未帰還者家族が余りにも可哀想だ」、といった感情論が先にたち、透さんの意見がどんなに傾聴に値する全うな意見でも、「裏切り者の言う事など誰が耳を貸す物か!」といった狭量な思考に陥ってしまっている人が少なくないと感じております。

>家族会支援者というのは怖い勢力だなあ、小泉支持というだけでケンカを売られる、、というイメージが先行してしまって、極力拉致問題には触れないでおこうという心理が働いています

支援活動にこんなふうなイメージを感じて腰を引いてしまう人が多数いるであろう事が、救出運動にとってどんなにマイナスか?
何かといえばすぐむきになって透さんをバッシングする人たちには、事の深刻さが分からないのでしょうね。
人間、感情がいろいろあるのは仕方がないのかもしれませんが、少なくとも支援の輪に積極的に加わる人たちはそれはそれ、これはこれと是々非々の分別の出来る体制で活動に臨んで欲しいと私は思うのですけれども。
支援者が感情的になって突っ走る余り、みずきさんのように折角拉致問題に関心を寄せてくれている人たちを、ちょっと意見が違うからといって支援の輪から追い出すような格好になってしまっては、何のための支援活動なの?と思わざるを得ないです。

家族が熱くなるのは致し方がない。
けれども支援者まで家族と一緒になって熱くなるのはいかがな物か?
支援者はとにかく冷静に、視野を狭めないように、異論にも耳を傾け排除の論理に陥らぬよう、というのを心に刻まねばならぬと改めて思います。

投稿: ぴろん | 2006/03/13 12:52

>家族が熱くなるのは致し方がない。
けれども支援者まで家族と一緒になって熱くなるのはいかがな物か?
支援者はとにかく冷静に、視野を狭めないように、異論にも耳を傾け排除の論理に陥らぬよう、というのを心に刻まねばならぬと改めて思います。

「熱く」なることこそが「支援」である、という信条が、一部支援者にあることが事の原因かと拝察いたします。
「異論に耳を傾け」たり「排除の論理に陥らぬよう」にする、まさに「心は熱く、頭は冷静」であるよりも、「頭が冷静」であることは「心が冷たいのだ」と断定している、そういう空気を感じ、この問題から距離を置くようになった人たちは多いと思います。

私の主観では、昨年の総選挙まで盛んであったこうした形での小泉批判が、自民党大勝利のためか、急速に影を潜めていったように思います。
政治の動きを受けて、それでも世論は小泉を支持していることが判明したことが原因でしょうか。
その代わり「真正(或いは真性)保守」なる対立概念の下、小泉批判を繰り返す動きが発生しましたが、これも皇室典範改正のあたりがピークで、秋篠宮妃懐妊による事実上の先送り状態のもと、膠着状態に陥っている…というのが、私の現状認識であります。

ただ1つ言えるのは、権力の中枢に於いて永年闘争に身を置いた政治家というものは、
社会経験の未熟な自称草莽の志士たる匿名プロガーたちより、遥かに食えないものであり、
上手ということです。
そしてまた例えプロの政治家であっても
拉致問題や皇室典範を政権打倒の道具にする自称草莽の(以下略)という連中だって、
特に何をせずとも、自滅していくものは自滅していく。時期を待てば自然に淘汰されていく。それがよく判っているからこそ、
小泉首相は涼しい顔で、今日も我が道を行くんだろうと思います。

投稿: るびい | 2006/03/14 10:39

…いやはや、しかしまあ「監視人」というハンドルネーム、これはどういう意味だったのでしょうか。

他者の言論を「監視」すると言う行為は
およそ自由主義社会ではあってはならないこと。全体主義国家では当たり前のことのようですが。

拉致問題を解決するためなのだから
意見の合わないブログの言論を「監視」し
「天誅」を加えても構わないという大義ですか。

「目的は手段を正当化する」という言葉を連想しました。
「北の核は、きれいな核」という言葉も連想しました。
「自分の言論監視は、きれいな言論監視だ」と思っているのでしょう。

この「監視行為」が、拉致問題の解決のために不可欠だというのなら、本物の愚か者だと思いますね。

連投、失礼致しました。

投稿: るびい | 2006/03/14 11:16

で、平野フミ子さんへの「拭い切れない嫌悪感」はもう拭い切れたのか?
(^人^)チーン

投稿: 幹事人 | 2006/03/14 14:36

みずきさんへの「拭い切れない嫌悪感」から、また荒らすのでしょうか、幹事人さんとやら。

幹事人と監視人の関係など判りませんが
同一人物でもお仲間でも、
律儀に一々釣られてみるのは、個人的に何か報われない思いを抱いていて、
どこか八つ当たりを出来る場所を探しているのでしょうか。

拉致問題の解決を願うなら、千切っては投げ、千切っては投げ、の言葉を書き込むよりも
もっと生産的な発想をなさるといいのでは、と大きなお世話ながら思います。

まあもしかしたら、拉致問題にかこつけて
ただ荒らしたいという人かもしれないけど。

投稿: るびい | 2006/03/14 16:08

ぴろんさん、るびいさん、ご意見ありがとうございます。
保守層、あるいは支援者、家族会の中で、対立が先鋭化する分岐点は、まさしく第二次訪朝でした。子供達の帰国は第二義的なものであるにもかかわらず、第一義の使命である拉致被害者を放置して子供達だけ連れ帰るとは何事かと家族会の方達は怒りました。
しかし、あの時の状況では、まず子供達の帰国を優先せざるをえませんでした。

そこが決定的な対立の始まりであり、二度と収拾できないように思えます。個人的に曽我さんのことが気がかりで、ジェンキンス氏の帰国を待ち望んでいました。その時はジェンキンス氏の帰国はかないませんでしたが、蓮池さん、地村さんが子供達と再会して本当に嬉しかったです。さぁ!家族を取り戻した次は拉致被害者(特定失踪者)だ!と気合いが入りました。

ところが、その日、フミ子さんが「裏切り者」と小泉首相にぶつけたわけですね。

その日の日記
「その時の顔と言い方が思い出されて、正直なところ私はいまだに嫌悪感が消えません。むろん家族会全体を応援している気持ちには変わらないです。」
と書いてしまったことを、いまだにコピーしているのかどうか、監視人は許せないらしい。はい、今でも思い出すとあの表情は怖かったです。よけいなことを書きましたね。今では考え方も少し変わっています。フミ子さん、申し訳ありませんでした。あの時は、蓮池さん、地村さん、曽我さんの心情に立っていたので、家族会の方達があのように怒ることに驚いてしまったのです。同じ便でめぐみさん達が帰ってくると家族会に期待を持たせてしまったことが残酷ではなかったか・・そう思いました。私がその一言を書いたために、支援者の方達からこれからも責められるのなら、それはそれで甘んじて受けます。

監視人は、ぴろんさんの話の花束でも、コメント欄でお話しされていた人です。世間には立派な国家観を発信されながら、匿名では「荒らし」行為しかできない人ですね。これからもドコモ携帯からいやがらせをし続けるんでしょ。私が挑発しているせいもあるんですけれど。

これからも、思うことは書いていきたいと思っています。拉致被害者を奪還したい、その気持ちには変わりないのです。

投稿: みずき | 2006/03/15 02:27

ぴろんさん
>それ以外の未帰還者家族にとっては、5.22の再訪朝は小泉さんが「平壌宣言を遵守する限り制裁は発動しない」といきなり手の内を明かしてしまった事で救出手段の放棄をしたに等しく、家族の腹立ち怒りは収まらないわけです。

私も官邸の稚拙ぶりには腹立たしく思いました。国外では「拉致・核解決なければ国交正常化はない」と言いながら、国内では明確に方針を示さなかった。家族会の心情が揺れるのは当然です。決定的に説明不足でした。

それは小泉首相の最終的な責任ではありますが、外務省-福田官房長官が小泉首相の頭越しにぐちゃぐちゃやっている時期で、杉浦氏も含め、家族会を無視した工作があったように感じています。

福田が辞めたあと、福田さんがバックにいる細田さんもぐちゃぐちゃでしたが、やっと安倍官房長官を人事し、対北方針が国民の目にもすっきり見えてくるようになりました。麻生外相にも期待しています。

るびいさん
>特に何をせずとも、自滅していくものは自滅していく。時期を待てば自然に淘汰されていく。それがよく判っているからこそ、小泉首相は涼しい顔で、今日も我が道を行くんだろうと思います。

激しく同意。自己矛盾に陥ったブログ発信者もまた、自ら消えていくのでしょうね。

投稿: みずき | 2006/03/15 02:58

監視人へ
かつてあなたのブログにおいて何度も私を攻撃したところで、一緒に荒らし行為をしてくれる人はいませんでしたね。あなたには一緒に踊ってくれる「匿名仲間」はいない。
私は当事者ですから、文体を変えたところで、内容を追えば丸わかり。他のブログにも同じ調子で「家族会を愚弄する」などと荒らしていましたね。言わずもがなで他の人が関知しようもないことまで書いちゃって、名札つけているみたいでした。携帯の機種も特定しています。次は誰かにドコモ以外の携帯を借りてまで別人になりすましますか。やりかねませんね。
以前、蓮池透さんに関して「きょうは荒らしに来たのではありません」とコメントしたことがありましたっけ。匿名を使い分けているうち、ふとしたことで名札が見えちゃうことがあるんですね~。国家観を語る前に一人の男として“恥じ”を知ることです。反論があるなら私に直接メールしなさい。

投稿: みずき | 2006/03/15 05:47

もうひとつ監視人へ
とぼけたり、特定した証拠を出せというのは通じません。調べればあなたの自宅もわかるし、携帯にはもじスケの登録も残っているはずです。
何よりも確信したのは、拉致問題の支援者は、意見の対立はあっても、匿名で小泉信者サイトまで出ばって荒らすような卑怯な人は一人もいないということがわかったからです。きちんと固定ハンドルを使っています。というこで、続きはメールでね。

投稿: みずき | 2006/03/15 06:23

みずきさん、おはようございます。

>他のブログにも同じ調子で「家族会を愚弄する」などと荒らしていましたね
>次は誰かにドコモ以外の携帯を借りてまで別人になりすましますか。やりかねませんね
>匿名を使い分けているうち、ふとしたことで名札が見えちゃうことがあるんですね~

まあ、引用はこれくらいにして…

昔々の、中核vs革マルを連想しました。
路線や考え方の違いで
互いに活動家同士で殺戮しあったのを思い出します。
挙句の果ては、妙義山だか赤城山だかでの
リンチによる大量殺人でした。
これとて「世界同時革命」だの何だの
ちゃんとした大義のもとでの、正当化された殺人。

監視人氏が、あちこち荒らして「内ゲバ」状況を作り出すとして
これでほくそえむのは北の将軍様か、はたまた我が宰相か。

いずれにしても監視人氏の行為は、利敵行為といえるでしょう。
もしかして、どこぞの板で「工作員」認定されたあの方かしら。

投稿: るびい | 2006/03/15 06:32

るびいさん、おはよ☆>工作員認定された

誰だれ?なんちって!
ハンドルネームで「俺じゃない、中傷だ」とか言って出てきたらサイコーなんだけどな。仕事とプライベートで忙しいはずが、そんなにタイミングよく場末のコメント欄に訪問したら不自然だよねえ(^o^)
これからもワンパターン荒らし専門員としてがんばってね、監視人。メール待ってます。

投稿: | 2006/03/15 07:21

あぎゃ!失敗した。上の名無しは私です。

投稿: みずき | 2006/03/15 07:25

るびい様

>「熱く」なることこそが「支援」である、という信条が、一部支援者にあることが事の原因かと拝察いたします。
「異論に耳を傾け」たり「排除の論理に陥らぬよう」にする、まさに「心は熱く、頭は冷静」であるよりも、「頭が冷静」であることは「心が冷たいのだ」と断定している、そういう空気を感じ、この問題から距離を置くようになった人たちは多いと思います。

そうなのです。
心を熱くするのは良いのですが、頭が熱くなってはお話にならない。
一部の暴走気味の支援者の尻拭いのために悪戦苦闘を強いられる支援者がいる事を、頭の熱い連中は理解してくれてるんだろうか?と愚痴の一つも言いたくなります。
頭の熱い連中ほど、何かと言えば排除の論理を持ち込んで支援の輪に石を投げ込む。
「おいおい、私たちの敵は北朝鮮の金正日、それなのに身内に石投げてどうするんかい!」
と思うんですが、こういうこちらの危機感や苛立ちはおそらく彼らには通じてないんでしょうね。

みずき様

>あの時は、蓮池さん、地村さん、曽我さんの心情に立っていたので、家族会の方達があのように怒ることに驚いてしまったのです。

5.22直後の小泉評価は、結局の所それぞれの人の立ち位置がどこにあったかでキッパリと分かれた、と言えるのでしょうか?
私は5人の子供たちが帰って来た事は喜ばしいと思いましたが、小泉さんが「平壌宣言を遵守する限り制裁は発動しない」といきなり手の内を明かしてしまった事はあの時も今も全く評価していません。
被害者とその家族の帰国が一度に全員叶うなど、当の家族も思っちゃいないと思います。
あの時点ではまず5人の被害者の夫と子供たちの帰国が優先される。
それくらい家族会の人たちだって十分承知の上のことだと思う。

問題は、それ以外の被害者たちの帰国の道筋を「制裁は発動しない」の一言で遮断した総理の交渉のあり方だと思うのです。
あの一言は未帰還者家族にとって、死刑宣告にも等しい厳しい言葉だったのではないでしょうか?
その意味で平野フミ子さんを始めとする未帰還者家族の怒りが頂点に達するのは、家族の心情として致し方が無いだろうと考えています。
それでも家族は小泉さん帰国後の面談の場で、小泉さんに批判の声をぶつける前に総理に対し家族それぞれ労いの言葉はかけて礼儀は尽くしていますよ。
ただ、編集後の家族と総理の面談映像では見事に労いの言葉の部分だけカッとされている。
あれでは誤解をする人も多数出るだろうな、と心配したら事実その通りになりました。

>私も官邸の稚拙ぶりには腹立たしく思いました。国外では「拉致・核解決なければ国交正常化はない」と言いながら、国内では明確に方針を示さなかった。家族会の心情が揺れるのは当然です。決定的に説明不足でした。

>福田が辞めたあと、福田さんがバックにいる細田さんもぐちゃぐちゃでしたが、やっと安倍官房長官を人事し、対北方針が国民の目にもすっきり見えてくるようになりました。麻生外相にも期待しています。

同意です。
先月の東京連続集会でも増元さんはこんな言葉を口に出している。

・・・引用開始・・・
政府の方たちが、小泉さんが次の具体的ステップの前に経済制裁の発動の前にこれをやってこうやってそして今年中に解決させますからと言う具体的な道筋をつけてくれたら、私たちにもそれならそれでお願いしますと言ってだまって経済制裁の発動なんか言いません。
・・・引用終了・・・

安倍さんが官房長官に就任し、ようやく政府も問題解決に向けて動き出す気配が見えてきました。
そこは家族の人も大いに期待をしているし、安倍さんにはどんな外圧にもめげずにぜひとも頑張ってもらいたいと思っています。

だけどねぇ・・・小泉憎しの思いが募る余り今度は安倍さんまで裏切り者呼ばわりする向きには、正直付いていけません。
彼らの視線はいったいどこを向いているのやら?
安倍さんを蹴散らすのは良いけれど、では他の誰が拉致問題について真面目に取り組んでくれるというのか?
子供にも分かりそうな理屈が分からない反小泉主義者の頭の中が、私には理解不能です。

投稿: ぴろん | 2006/03/15 10:51

ぴろんさん、レスしていただいて感謝です。
増元さん達家族会が脇に追いやられて、政府からきちんと道筋を示されないことにどんなに辛い思いを抱いてきたか、まるで放置されているようなやり方に憤るお気持ちは痛いほどわかります。

>問題は、それ以外の被害者たちの帰国の道筋を「制裁は発動しない」の一言で遮断した総理の交渉のあり方だと思うのです。
あの一言は未帰還者家族にとって、死刑宣告にも等しい厳しい言葉だったのではないでしょうか?

政府の方針をどう理解していたかで、出発点が違ってきます。経済制裁を唯一の奪還手段と考える支援者にとっては、そう思われるのは当然と思います。ところが、平壌宣言を冷静に見ていた人達は、死刑宣告などとは受け取りませんでした。
小泉首相が「国交正常化ありき」ならば、平壌宣言で「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題」は入れなかったはず。平壌宣言は、田中均-小泉がまさしく拉致問題解決と安全保障に取り組む決意をした重要案件でした。

そもそも日本の国籍法制に「朝鮮民主主義人民共和国」は認めていません。国交以前に「国」として認めていない犯罪国家と国交樹立?噴飯ものです。
つまり平壌宣言とは、北をカネでつって交渉の場に引きずり出す手段と小泉支持者が認識していたことはご存じと思います。アメリカの圧力もあって拉致犯罪を認め、日本の援助にすがりたい金正日を懐柔するには、一部の帰国者を連れ帰ってさらに交渉を続けたい政府にとって、軽々に制裁を口に出すのは、その時点においては早計でした。
支援者の皆さまが「経済制裁」を主張するのはもっともなこと。日本人なら皆「制裁してやりたい!!」と思っているはずです。

しかし、金正日が日本の提案に乗ってもよいと“その気”になっているうちがチャンスでした。テロリストの交渉ならぬ!制裁ありき!では、結局奪還の道が遠くなってしまう・・このような認識もありました。

第二次訪朝で、誰に心情が近いかという感情論よりも、このような平壌宣言に対する認識の差が決定的な対立点となってしまったのですね。
そこを分岐点として、道が大きくずれてしまい、小泉支持者は家族会の敵と見なす攻撃的な論調が増えてきました。もしまた交わる交差点があるとすれば、「金正日体制打倒」その一点だと思います。具体的には平壌陥落まで視野に入れていくしかありません。

安倍氏にはなんのブレも感じられませんし、ずっと支持しています。しかし、目先の現象で政治を判断する人達は、あっという間にアンチ安倍に転ぶだろうと予想していました。そのとおりになっただけです。

家族会の講演会など、日々テキスト起こしされ、情報を発信してくださるぴろんさん達には頭が下がります。どうぞ家族会の方達の支えとなってくださいますようお願いします。

投稿: みずき | 2006/03/16 00:54

遅ればせながら、TBをありがとうございます。
Blue jewelもご紹介いただきまして、感謝します。

私は、『被害者を救うため』であれば、小泉支持、不支持を問わず、仲間だと思っています。
そういう広範な国民の意識が、小泉以前から長く日本社会に内包してきた総連という組織の異常さに向けば、拉致問題を解決する事へ大きな力になるはずだと。

小泉首相には不満もあります。
かといって、一人の首相が退陣すれば、全ての被害者が戻るわけではない。そのことは、もう多くの人が気づいています。
ところが、動かないことへのもどかしさから、バリ罵倒しなければ支援者ではないといった考え方も出てきています。

NETで叫んでいても政治も動かないし、現実の理解も深まりません。

NETでの発言が自己満足に終わり、逆に味方をひかせてしまうことにならないかと、当初から自分の無力をひしひしと感じてきました。

外側からの目を意識して、常に客観的に自分達の運動を見据えていかなければ、命のかかったこの問題をいたずらに長い運動にしてしまうのではないかと今とても心配しています。

批判は結構、しかし、罵倒することで、本来味方である人を知らないうちに排除しているかもしれない。。常に自分がどういう事をしているかを、感じる、考える冷静さが、支援者にも、組織の中の人にも、必要だと思います。

どちらかといえば、現実に動いている人の法が、包容力があると感じています。

NETの中ゆえ、反論も、コア以外の、一般世論を感じられない、アンバランスもあるかと。

そこで、NETの中の妄想が生まれてしまうのかもしれません。

常に現実とつながり、外側からの目を意識すべきだと。

厳しい現状があるからこそ、自らの発言に躊躇して、今書けなくなった人たちの心を思います。その人達の<痛み>を理解し、思いをはせなければと自分に言い聞かせています。

私は、本当に無力です。
無力ですが、支援を止められません。
もしかすると運動家は、無知識な一般人は、本当は必要ないとここrのそこでは思っているのかもしれません。

そこに矛盾があります。

投稿: 金木犀@Blue jewel | 2006/03/16 03:25

金木犀さん、お越しいただきありがとうございます。

>私は、本当に無力です。
無力ですが、支援を止められません。

無力どころか、大きな励ましです。家族会の動向などに疎い私にとっても、大変大きな励ましとなっています。時間と労力のかかることですが、どうぞこれからも発信し続けてください。できれば、被害者がすべて帰国し、家族会の皆さんが切々と訴える必要がなくなるのが一番よいのですが・・・。

仲間同士の意見の対立は当然あると思います。性格も千差万別ですから、仲間を攻撃するしか能のないオバカさんもいる。私もネット世論はチェックしますが、悪口言われたところで気にすることはありません。世論に耳を傾けながら、自分自身をも疑いながら考え続けています。影響されるオピニオンは、やはりバランスのとれたサイトですね。

私は、家族会にごく近い人達が、かえって家族会の人達の不安を煽っているのじゃないか?と恐れています。

>外側からの目を意識して、常に客観的に自分達の運動を見据えていかなければ、命のかかったこの問題をいたずらに長い運動にしてしまうのではないかと今とても心配しています。

拉致問題をどうしても日本vs.金正日と見てしまうので、真正保守「日本再生」に心を熱くする、一種右翼っぽい救国運動のような雰囲気を感じとってしまう国民もいると思います。私は、家族会がどちらかというと主義主張に利用されてしまっている部分はないか?という意地悪な見方もしています。

私は当初から、北朝鮮を国際問題と見ているので、犯罪者金正日を支援する中国や武器輸出相手のイラン等を、世界の警察国家を自認するアメリカと共に包囲していくしかないというスタンスです。常任理事国入りも必要です。家族会の支援者が「売国小泉はアメリカのポチ」という言い方をするのをよく見ましたが、小泉首相の外交は、理にかなっています。

ところが「日本再生」を掲げる主義主張者は、AA会議でのアピールを「自虐史観のサヨク首相」と切り捨てました。なぜ戦略を持って国際政治を見ることができないのか?情けないというより笑ってしまいます。

小泉首相はいつもシレ~っとして、家族会のやむにやまれぬ情をなんら受け止めようとしない。ところが、冷静に見ると、小泉-ブッシュの日米蜜月が最大の効果を発揮します。ブッシュの大親友シーファー駐日大使が拉致現場を視察しましたね。アメリカはアメリカの思惑があって、拉致問題を対北圧力の最大のカード(攻撃の正当化)にしようとしています。ですから、小泉支持者は、アメリカはこんなに人道的なのに小泉は冷たい、という評価はしません。
人物を評価するのは政治においては無意味です。結果オーライで、国民が小泉首相の性格を利用すればいいんです。

いたずらに長い運動にしないために、朝鮮半島の安全保障を考えるなら、やはりイコール中国問題です。鍵となるのは、アメリカ。私が日本単独の経済制裁に慎重だった(過去形)のはそういう意味です。実質工作機関であった朝総連などの違法性を徹底的に追及するだけで、ものすごい圧力となっています。

ブッシュ大統領はイランや北朝鮮に対して「先制攻撃も辞さず」という姿勢を捨てていませんから、逆に言えば北朝鮮が核放棄せず、六カ国協議をボイコットし続けてくれるほうが、日米にとって好都合です。来月横田さんが下院で証言されますね。噂にすぎませんが、ブッシュ大統領は、今年中に一気に決着をつける方針を持っているとも言われます。・・と私自身の期待を込めて言ってみる。

この1~2年の間に、必ず拉致被害者達は皆帰ってくる!そう信じ続けています。

投稿: みずき | 2006/03/17 01:09

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