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2006/03/29

竹島問題研究会

山陰中央新報「竹島問題研究会が中間取りまとめ」

 島根県が設ける竹島問題研究会が二十八日、松江市内であり、中間取りまとめを行った。一月に発行した県広報誌「フォトしまね」の竹島特集号収録内容を基にした日韓両国の論点整理が軸。その後の研究成果や委員のリポートを加筆し、四月中に中間報告書として公表する。二〇〇七年度末の最終報告に向けた調査・研究テーマも盛り込む。

 論点整理は、古代から現代までを三区分し、史料・文献をひもときながら、竹島(韓国名・独島)の領有権を主張する日韓両国の論拠を比較し、検証した。

 古代―近世では、一六九〇年代に来日し、韓国では現在、江戸幕府に竹島を朝鮮領と認めさせた英雄と位置付けられている安龍福の証言の矛盾点を指摘している。

 近世―近代では、一八〇〇年代後半から一九〇〇年代初めに日本側で竹島や鬱陵島の名称、帰属先が混乱した背景を分析。同時に、史料・文献に登場する「于山島」「石島」が現在の竹島とする韓国側の説を疑問視した。

 近代―現代では、第二次世界大戦後の日本領土を確定した一九五一年のサンフランシスコ講和条約と、経緯を考察し、日本が竹島を保持し続けることになった事実関係を明らかにした。

 リポートは、五人の委員が執筆した。古地図の分析・研究を通じた韓国側での竹島に対する認識の変遷や、同島に関する日韓両国の論文・著作の目録などを紹介する。

 一方、今後の調査・研究テーマとしては▽安龍福▽朝鮮王朝実録▽サンフランシスコ講和条約後の日韓会談での竹島の扱い―など十一項目を抽出。小、中、高校で使う副教材の作成も試みる。

 研究会座長の下條正男・拓殖大教授は「客観的な事実に基づき、研究し、主張することが重要。今後も『史料に語らせる』ことを原点に取り組みたい」と話した。

('06/03/29 無断転載禁止)

無断転載、、怒られちゃうかな?

研究会におかれましては、ぜひ「客観的な事実に基づき、研究し、主張することが重要。今後も『史料に語らせる』ことを原点に取り組みたい」姿勢でつまびらかに検証し、竹島領有権問題に興味の薄い日本人を啓蒙していただきたいと思います。

■江戸幕府に竹島を朝鮮領と認めさせた経緯

■安龍福の証言の矛盾点

■「于山島」「石島」が現在の竹島とする韓国側の説を疑問視

このあたりを私なりに勉強して、まとめてみたいと思っています。思い続けて1ヶ月?
あ~喉が痛い、熱っぽい、やばい、風邪が悪化しそう・・・。ゲホゲホ!
また明日。ヽ(*ω。)ノ コケッ

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2006/03/28

イチローの本心は?韓国人の精神構造

「王JAPAN、奇跡の復活優勝」パート2
エントリーの中で、中央日報の記事を紹介しました。

【噴水台】屈辱

そのイチローが唯一、韓国戦に関しては刺激的な言葉を残した。韓日スーパーゲームが開かれた97年には「ボールからニンニクの臭いがのせられてきてクラクラする。ボールが打てない」と語った。今回のワールド・ベースボール・クラシックを控えて「韓国野球に30年は日本に手を出せないと思わせたい」と大言壮語した。16日に韓国に敗北した後には、「私の野球人生で最も屈辱の日」と憤りを隠せなかった。汚い言葉を吐きながらとフェンスを蹴る‘侍イチロー’の姿がメディアに大きく報道された。(略)

ボールからニンニクの臭いがのせられてきてクラクラする。ボールが打てない」なんてイチローが言うか?ニンニクたっぷり焼き肉大好きのイチローが韓国野球を皮肉るなら、もっと気の利いたことを言うでしょうねぇ。目的のためなら捏造もへっちゃらなお国柄なので、きわめて怪しいです。
日本の良識的な感覚では「イチローの『30年は日本に手を出せないと思わせたい』という発言は、別に韓国を名指ししたわけではない。闘志を見せて、日本チームを鼓舞した」と解釈し、韓国の被害妄想?のように思っているようですが、良識的でない私自身は「イチローは韓国に対しては何かある。『韓国だけには負けたくない』という感情があるはずだ」と感じていました。「韓国が今後30年、手出しできないまでに打ちのめしてやる」とファイトを燃やしていたのじゃないか?と。

2チャンでこんな記事を見つけました。ただしソースは「FRIDAY」4/7号

「出なかったヤツらを見返してやろうぜ!」
決戦前夜。王監督主催で行われたレストランでの決起集会で、イチロー(32)がチームメイトをこう鼓舞した。
イチローの雄たけびに他のナインも声を揃えて「オー!」と応える。ここでもチームを一丸にさせたのはイチローだった。これまでの個人主義に徹する“孤高の戦士”というイメージだったイチローは今大会を機に豹変し、ナインを引っ張るチームリーダーになった。
(中略)
こうしたキメ細かい配慮の1つ1つが世界一に結びついたといっても過言ではない。それは韓国への過剰な発言も同じだった。大会中何度も発せられた韓国への敵対心。それには理由があった。
メジャーに来てわかったのは、常に戦う姿勢でないと、なめられるということ。日本人は特に闘争心が弱い。国際試合で戦うときの感情の出し方を見せたかった
イチローは親しい記者にこう漏らしている。しかし、それとは別に韓国人への思いとしてこんなエピソードもある。
マリナーズのゲームを見に来た韓国人のファンからサインを求められたことがあったんです。イチローが快くサインをすると、あろうことかそのファンが、目の前でそのサインを破ったんです。それ以来韓国人に敵対心を感じるようになったそうですよ」(スポーツ紙担当デスク)
これが事実ならあまりにもヒドイ話だが、イチローはこうした体験を経て、世界と戦う厳しさを学んでいったのだろう。
誰もが、「まさか」と思った王ジャパンの世界制覇。その陰には、イチローにまつわる、こうした“秘話”がたくさん
詰まっていたのだ。

「闘争心を見せるため」が8割、「対韓感情」が2割というところかな。とはいえ、韓国人のファンが目の前でサインを破ったというのはちょっと信じられません。しかし、日本人の捏造なら、もうちょっとホントッぽいエピソードを作るだろうから、案外本当かも。(笑)

そうしたら、同じく2チャンで韓国の記事が紹介されていました。

Ichiroをちきりと痛くした一韓国人 
   [2005-03-03 午前 11:26:00]

かなり訳が変ではありますが、イチローに仕返しした韓国人を「チクリと刺した」と称えているようです。
(要約)
韓国の焼き肉好きなイチローが、この日もアメリカの韓国食堂にいた。一人の韓国人留学生がイチローにサインを求めたところ、イチローは快く応じた。ところが、韓国人ファンは、イチローの目の前で直ちにサインを破り捨てた。イチローは驚き慌てた。この食堂では、幼い子供などがイチローにサインをねだれば、いつも快くサインに応じていたという。
なぜ韓国人ファンが破り捨てたか?試合の後、イチローのサインを求めて殺到するファン達をマネジャーが途中で制止した。その時サインをもらうために並んでいた彼は、イチローに拒否されたと誤解し、イチローに対して「もっとファンを大事にしなさい」というメッセージを突きつけたということのようだ。

これが原因でイチローが韓国嫌いになったというわけではないと思います。たった一人の韓国人ファンのことですから。ただ韓国戦に負けた直後、イチローに「人生最大の屈辱」と言わしめた要素がどこかに隠されていたのかもね・・と感じました。

マウンドに太極旗を差し込む。_| ̄|○」 でも書きましたが、自分がもっとも道徳的に優れているという儒教文化は、元来中華思想であり、朝鮮民族の精神性は「小・中華思想」なのだということです。問題なのは、儒教を道徳観という以上に生活習慣としているため、国際社会の中の一つの価値観にすぎないことがまったく理解できないことです。中華思想の本家中国人民は言わずもがな。儒教的価値観によって迷信に毒されていることを見ても、儒教は一種の「宗教」であると認識したほうが、他文明の国々には理解しやすいと思います。

中華思想は己を世界に中心に置く精神性なので、自分の価値基準に沿うなら捏造もOK。ところが、韓国人はコンプレックスはマリアナ海溝より深く、プライドはエベレストより高いので、このギャップを埋めるためには、相手を攻撃せずにはおれない。「金持ち喧嘩せず」という言葉がありますが、コンプレックスが裏目に出た時「実力に裏付けられた冷静さ」を保つことができないのだと私は想像します。

デビッドソン審判が日米カードで誤審した時、韓国は「アジア(日本)を差別している」などと強い口調でアメリカを非難しました。プライドが裏目に出ると「小・中華思想」による反欧米アジア主義が顔を出します。日本をアジアという範疇でくくってほしくないんですけど。いずれにしても「差別だ」と決めつけるところが自己中心。デビッドソン審判がメジャーリーグでも問題児で、マイナーリーグに落とされたことには目をつぶるらしい。誤審ごときでアジアを差別という発想はすごいですよね。ふつう「あー!アメリカをエコヒイキした」くらいじゃないかな。

嫌韓感情は別にしても、アジアの安全保障、北朝鮮問題等々、韓国が果たすべき役割は大きいはずです。韓国は一応民主主義国家なのだから、このままでは困ります。盧武鉉後に有力視されている朴クネさんが来日され、盧武鉉の反米親北路線の転換を図るか?と期待する向きもありますがどうでしょう。インタビューを見ましたが、日本に対してはあくまで「韓国は被害者・日本は加害者」の精神構造から脱却する気配はありません。自分たちが発展できないのも日本のせいという「甘えの構造」あるいは「コンプレックスの裏返し」がある限り、韓国が国際社会から真に信用を勝ち得ることは夢物語でしょう。

(参照)
グローバル・アメリカン政論「WBCと文明の衝突」

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2006/03/26

コメント欄閉鎖のお知らせ

【お知らせ】

以後、blogのコメント欄は閉鎖して「あやとり村」に統合します。
読みやすく、かつ種々の管理がやりやすいという都合がありまして、今までコメント欄に来ていただいた方々には申し訳ありません。左サイドの「☆コメント待ってます☆」から遊びに来てください。

blog上では、過去にいただいたコメントは、全部読めますので。(^0^)v

なお、トラックバックは今まで同様にありがたく受け付けておりますので、よろしくお願いします。

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2006/03/25

「大バカヤロー」はどちらでしょうか

阿南中国大使 日中関係を憂慮

北京駐在の阿南惟茂大使は今月末で5年に及ぶ任期を終えるのを前に24日、記者会見を開きました。この中で阿南大使は、日中関係について、「より長期的には歴史認識の問題の存在もさることながら、両国民の心のかい離の方がいっそう深刻なのではないかと思う」と述べ、互いの国民感情が悪化していることに憂慮を示しました。その原因について阿南大使は、「日中双方において心のせまい愛国心や民族主義的な風潮が現れていることも一因ではないか」と述べ、「心の問題の根底には、互いの理解が不足していることに加え、日中ともに今、急激な変革の過程にあり、将来像が見えにくいことからくる不安があるのではないか」と指摘しました。さらに、阿南大使は、「経済貿易・文化交流の面では地方レベルも含めて順調に発展を遂げており、日中関係は実態としては前進している」と述べて、官民あげて中国との経済協力や文化交流を進めていくことが必要だと強調しました。

心の狭い愛国心」ですみませんね~フフン
阿南さんの一番言いたいことは、「日本政府は中国に経済協力を進めていくことが必要」の一言に尽きると思います。中国大使はチャイナスクール官僚の憧れのポストとか。阿南さんの後任には、阿南さんが強力に推したチャイナスクールの宮本雄二氏が決まっています。

外務省は、とかく東京裁判史観いわゆる自虐史観を基本線として、中韓の歴史認識寄りの外交をし続けてきました。
(週刊新潮)
山村明義氏「中国へのODA全廃という政府方針に、目下、外務省としては猛反対。その旗振り役が佐藤氏(経済協力局長・チャイナスクール)です。要するに、泉氏(中国課長)も佐藤氏も面従腹背なんです。表向き小泉内閣に忠誠を誓いながらも、本当の顔は中国に向いているんですよ

文化交流は大いにけっこう。日中友好に異議なし。しかし、武力侵攻で膨張主義を続け、人権抑圧、言論弾圧は朝飯前の一党独裁国家に対し、民主国家たる日本が媚びを売り、日本国益ひいてはアジア地域の安全保障を失うことに気づきもしない、そういう外交官が「中国にもっと経済援助をしろ」と言います。このような官僚を売国官僚と呼びます。このような人に私が「民族主義者」と戒められても、怒る気にもなりませんね。

(; ̄∀ ̄)ア、ここにも中国の衛星国家になりたがってる(ようにしか思えない)某宗教団体信者がいた。

神崎氏 対中円借款見送り批判

公明党の神崎代表は記者会見で、政府が今年度、平成17年度分の中国向け円借款の年度内の供与決定を見送ることについて、「決定を先送りして何の意味があるのか。中国との関係改善を遅らせるようなことをすべきでない」と批判しました。

媚中の最右翼・二階経産相は、単なるお人好しだと思います。超弩級のね。中国人にとって御しやすい政治家は、最大級のおべっかと利便を与えて信用させ、簡単に中国側のカードにされてしまいます。田中角栄氏に「井戸を掘った人の恩は忘れない」なんてよく言うよ。中国に最高の誉め言葉を与えられた時は要注意です。それは「懐柔に成功した」という意味ですから。諜報業界用語でカルチベイト(培養)と言うそうです。二階さんは、油田の共同開発問題で中国の人脈自慢をしていたわりには、尖閣諸島海域の共同開発など持ち出されて、さすがにメンツ丸つぶれ。少しは相手の腹黒さを疑ってちょうだいよ~と思うんですけど。

私が共同開発は絶対ダメと言ってきたのは、欧米企業の撤退が示すとおり、民間レベルでは採算が取れない事業であることがわかっているからです。共同開発したら、日本が莫大な費用を分担させられるという結果に終わるでしょう。そういう意味では、帝国石油の試掘はリスクが大きすぎます。中国に敵愾心を燃やす愛国者の方々!?は「自衛隊に護衛させてさっさと試掘しろ」などと言いますが、そんなに豊かな資源があるなら、な~んで放置していたの?ついでにメタンガスは温暖化対策には最悪。韓国の竹島実効支配もそうだけれど、日本はなんで何十年も実効支配を許し続けてきたの?戦後の日本が、いかに卑屈な外交しかしてこなかったかわかろうというものです。

中国共産党によって日本は生かされているんですか。経団連にしてもチャイナスクールにしても、中国にそっぽを向かれたら、まるで日本はアジアの孤児になるかのように怯えています。阿南さんに「心の狭い愛国心」などと言ってほしくないんですよ。「愛国心」といえば、戦後、どす黒いイメージに貶められ、左右ウィングに弄ばれているうちに手垢で汚れ、使いたくない言葉になってしまいました。ですから、藤原正彦氏にならって「祖国愛」と。。まぁ「国家の品格」の内容は、いまひとつ・・だったんですけれど。

SAPIOは、まっさきに井沢元彦氏の論評を読みます。「新ゴーマニズム宣言」には笑わせてもらっています。
■井沢氏「逆説の靖國問題
--増え続ける「小泉靖國参拝反対」論者に聞きたい。「中国の圧政」をどう思うか
拝啓 大橋巨泉様「大バカヤロー」はどちらでしょうか?

タイトルを見れば、説明がいらないくらいですわね。
私がどうにもこうにも虫ずが走るくらい大嫌いなのが、大橋巨泉と山本しんや←変換するのも嫌!

週刊現代連載、巨泉「内遊外歓」は、毎回漏電してるんじゃないかというくらいデンパがきついので、ちらっとしか読まないのですが、私もこの箇所は読みました。
(靖国参拝について)

これが君達の、右翼的思想の発露に止まるなら構わない。事は国益にかかわるから、さすがのナベツネ氏も反対の論陣を張りだしたのだと思う。先ほどボクに簡単に論破されたような詭弁やすり替えが、世界で通用すると思っているとしたら、もう一つ上の「大バカヤロー」である。

だいたい誰も巨泉ごときに論破されていませんけど。左右両極に行きすぎた人達が陥る「かってに勝利宣言」というやつです。

対して井沢氏は、淡々となぜ中国が「参拝中止」を言ってくるのかを説明します。そして巨泉氏が中国共産党の圧政を知らないのではないか?と。「有史以来、中国人を最も苦しめ殺したのは、日本軍国主義でなく中国共産党なのです」と。はっきり言って、首相の靖国参拝は外交問題でもなんでもないということです。

最後に井沢氏は、巨泉に向かい

もう一度言いますが、国内の問題として、あなたが公式参拝批判をするのは御自由です。しかし、中国の手先になるのはおやめなさい。それは、日本人だけでなく中国人の将来にとってもよくないことです。
もっとも、それはあなたが本当に「自由、民主」そして「平和」の信奉者であるならば、の話ですが。

この部分を百回でも言って聞かせたい政治家の多いこと。
経済界の人にも言いたい。カネのために中国の代弁をするのはやめなさい。中国市場欲しさに靖国参拝にまで口を出す愚かさに気づいてください。一度膝を屈したら、中共は、天皇の戦争責任にまで持っていきますよ。南京大虐殺を含め、東京裁判の復習をさせられるでしょう。要求がエスカレートすることがなぜわからないのでしょう。少なくとも小泉首相や安倍さん、麻生さんはよく理解していますね。経済界はカネ儲けのために「中国国定教科書どおりの歴史認識を日本人も持とう」と言っているに等しい。これでは「ホリエモンは拝金主義」などと人格者ぶって言ってられないですよ。
反日がスローガンの一党独裁体制の下で経済活動をするというのは、いつなんどき政変が起こって放り出されても、そのリスクを引き受ける覚悟がなければやってはいけないことだと思います。目先の利に惑わされないでほしいと切に願います。また経済人が政治に口を出すまでもなく、中国は命綱の外資を切るわけがないのだから、中国共産党の顔色を見てへつらう必要はまったくないのです。

それを踏まえて、小泉首相はこう言っています。
小泉首相「(中国が抗議してきても)靖国はもう外交カードにはなりません

日本国総理大臣の靖国神社参拝が、静かな環境で行える日が来るように願っています。

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2006/03/23

王JAPAN、奇跡の復活優勝

韓国に2連敗して、すっかりWBCに興味を失っていたら、メキシコ様のおかげで復活、準決勝で韓国に圧勝、そして王ジャパンがWBC初代チャンピオンに!生きててよかったーと思うくらい嬉しかったです。これで、ドイツでジーコジャパンが優勝してくれたら、死んでもいいくらい舞い上がっちゃうと思います。
あの変てこルールと中立性に欠ける審判問題を乗り越えて、高校球児のように闘志むき出しで戦った王ジャパンに乾杯!

韓国が悔しがること悔しがること。日本がチャンピオンになったら「(韓国に2敗している)日本は胸を張れない勝利」だってさ。カストロさんですら日本の勝利を祝福したのにね。韓国はなぜ負けたかわかってないね、心がけの違いよー。“運を味方に付ける”には、プラスアルファの何かがあるのだと「経験的に」感じます。

そして王監督に改めて敬服しました。パリーグのプレイオフ制度なんてWBCより変ちくりんルールで苦杯をなめていたので、一気に雪辱を晴らせたことでしょう。ソフトバンクの選手のみならず、イチロー選手はじめチームの王監督を喜ばせたいという熱い思いが伝わってきました。祖国愛と相まって、より強い力を出せたかもしれません。

松井や城島がいなくて、ちょっぴりさびしかったけれど、彼らの「参加しない」という選択を尊重します。日本人のだ~れも「彼らには愛国心がない」などと思わないでしょ。それなのに筑紫が、松井選手を例に挙げて「国のために滅私することを求めてはいけない」とかなんとか。誰も滅私奉公せよとか言ってませんけど?言ってる人、いる?

さてさて、自己中ナショナリズム韓国では、どんなデンパ飛ばしているかな~(^_^;
【噴水台】王貞治

通算本塁打は868本。 メジャーリーグのハンク・アーロン(755本)より多いが、世界の本塁打王としてキネスブックには記録されていない。 日本の球場が狭いという理由からだ。 「自分のバッティングができない」。80年、彼は22年間の選手生活を終える。 背番号1番はジャイアンツの永久欠番になった。 しかし彼の人気はチームメートの長嶋茂雄に押された。 在日台湾人であるからだろう。 今でも彼は中華民国(台湾)国籍を持つ。

日本国籍でないから、日本人は王監督を差別していると言いたいらしい。台湾国家の籍を持っている人に日本政府が国民栄誉賞を与えたことは知らないのかしらね。日本人の感覚でいえば、長嶋さんのキャラクターを愛さずにはいられない、王さんは尊敬してる、そんな感じがするんですけど。

【噴水台】屈辱

そのイチローが唯一、韓国戦に関しては刺激的な言葉を残した。韓日スーパーゲームが開かれた97年には「ボールからニンニクの臭いがのせられてきてクラクラする。ボールが打てない」と語った。今回のワールド・ベースボール・クラシックを控えて「韓国野球に30年は日本に手を出せないと思わせたい」と大言壮語した。16日に韓国に敗北した後には、「私の野球人生で最も屈辱の日」と憤りを隠せなかった。汚い言葉を吐きながらとフェンスを蹴る‘侍イチロー’の姿がメディアに大きく報道された。絶対強者の崩れた表情に市民が久々に痛快な気持ちになっている。朴賛浩に尻を蹴られる‘イチローの屈辱’と題された合成写真がインターネットでは最高の人気だ。屈辱という単語に込められた二重性がはっきりと表れた場面だ。
パク・ジェヒョン社会部門次長

そうだったのか!祖国愛の強い人ほど韓国が嫌いになるわけね(爆)。イチローがますます好きになりました。イチローは、韓国戦の時「野球はケンカではないけれど、ケンカの気持ちで戦う」と言っていましたね。

勝利の美酒にまだまだ酔っていたい気分です。しかし、ペナントレースがすぐ始まります。今日の味方は明日の敵。ロッテ選手の明るいチームワークが王ジャパンに引き継がれていたように感じましたが、パリーグももっともっと人気が出てほしいです。視聴率を気にしなくてよいNHKにこそもっとパリーグを放映してほしい。「巨人が野球界の人気を支えている」と時代錯誤しているナベツネが引退しない限り、巨人の“運勢”は下がる一方でしょうね。原監督の演技っぽい明るさが痛々しく感じるこの頃・・。今年は、清原選手が移籍したオリックスも活躍するぞー。

ともあれ、アメリカが野球を世界に認知させようと始めた?WBCは、課題は残りましたが、成功を収めました。オリンピック競技で、ぜひ野球とソフトボールの復活を求めていきましょう。

===================

<追記>

【WBC】金監督「日本は素晴らしい戦力持ったチーム」

 金寅植(キム・インシク)監督が21日、WBC日本代表がキューバを下し優勝したことについてコメントした。

 金監督はこの日、大田球場の監督室のテレビでWBC決勝戦を視聴した後、「日本はもともと実力がある上に、今回は運まで伴い結局優勝した。8回で投手を代えるタイミングを逃し追撃を許したが、やはり立派な戦力を持ったチームだ」と感想を述べた。
『スポーツ朝鮮』

激戦を乗り越えたスポーツマンは、対戦相手をナショナリズムのフィルターで見たりしないですね。互いの健闘をたたえ合ってこそのスポーツです。

それから、プロスポーツ選手は、わざと挑発的な言動をとって盛り上げるんですよね。でも、韓国人気質を知らないわけがないイチローの挑発は、やっぱり「あいつらだけには負けたくない」というものを感じたし、ケンカ野球でした。おかげで日韓両国民はむちゃくちゃ燃えた。(^0^)v

【WBC】KBO総裁、10月以降に韓日戦を希望

「プライドが傷ついた日本は再戦を断る理由がないだろう」

 韓国野球委員会(KBO)の辛相佑総裁は22日、平和放送のラジオ番組に出演し、今年10月以降に韓日野球国家代表チームの再戦を行いたいと語った。

 辛総裁はつかみかけたWBC優勝カップを逃し国民が残念がっているという司会者の言葉に対して、「KBOの次元で両国のプロ野球のシーズンが終了する10月以降に再戦する方向で検討したい」とし、「韓国にはドーム球場がないので日本側の意思が重要だ」と話した。

 辛総裁は「今回惜しくも優勝を逃したが、実質的には韓国に2対1で負けたことを日本もよくわかっている」とし、プライドが傷ついた日本は再戦を断る理由がないだろうと語った。
朝鮮日報

別にプライドは傷ついてませんよ。ルールにのっとって強豪キューバを下し、堂々と優勝したんだから。トロフィーを目指して王JAPANは戦ったのです。
韓国人は、そんなに日本にかまってほしいのでしょうか。あなた達のくだらないプライドが許せないだけでしょ。もう少し大人になりましょうよ。
しかし、スポーツを通して、とことんやり合うのもいいかも。「ケンカのあとの仲直り」・・そんなうまくいくわけはないけどね。

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2006/03/17

マウンドに太極旗を差し込む。_| ̄|○ 

野球人生で最も屈辱的 イチロー悔しさかみしめ
by 共同通信社

 無意識のうちに拳を振って悔しさを表現した。「何をやったか覚えていない」。グラブには当たっていないが捕れた可能性については「ありましたよ」。8回1死、金敏宰のファウルをフェンス際に追いながら捕れなかった。直後に金は四球。これが韓国の突破口となった。

 試合後のイチローは感情を押し殺し、一つ一つの言葉を選んだ。「僕の野球人生で最も屈辱的な日です」。韓国の選手たちが太極旗を手に球場内をビクトリーラン。悔しさをかみしめ、その光景を目に焼き付けた。韓国にはあって、日本に欠けていたものは何なのか。

 「うーん、何だろう。それ(違い)があるとは思えないですけど」。現実は韓国に2連敗し、準決勝進出の望みは苦しいものとなった。「僕らにできることはもうない」。複雑な思いのまま、16日はひとまずサンディエゴに向かう。(アナハイム共同)

なんで韓国に2連敗もするんだよぉぉぉぉぉんおんおんo(;△;)o
イチローが悔しさをストレートにぶつけていたのが印象的でした。

韓国野球もレベル上がったのね。兵役免除になるのかしらん。
普通だったら、負けたか、残念!で終わるところだけれど、韓国に負けたのが悔しい。←りっぱな嫌韓厨に育ってしまったかσ(^^;)。すみませんね、対韓国・中国となると冷静じゃなくなって。
でも、しょうがないよ、対日本に憎悪やら嫉妬などをたぎらせ、韓国人に日の丸を焼かれる風景をこうしょっちゅう見せられては、せっかく親近感を持っていたのに今や「嫌韓流の真実!」に溜飲を下げるようにもなるって。韓国人は「マンガ嫌韓流」を品がないだの公平じゃないだの言ってるけど、こっちだってたまにはガス抜きしなけりゃ鬱憤の持って行き場がないっての。

しかもこんなことされちゃぁムカつき度もレベルアップ↓
【写真】アナハイム球場マウンドの太極旗

神聖なマウンドに何をする!ほんとに自己中ナショナリズムだな。TBSは、きっちり最後まで太極旗掲げたビクトリーランまで放映してくれてました。マウンドに太極旗を差し込むところもね。ビクトリーランはいいけれど、国際試合の舞台ど真ん中に太極旗だよ?(・.・;) メガテン・・・まるで領有権主張するみたいな旗ですね。どこの国もそんなナショナリズムを誇示するようなみっともないことはしない。

「諸君!」の対談「韓流『自己絶対正義』の心理構造」には納得。
歴史認識問題では、日本側が資料を提示して説明しようとしても、無視して激高する、結局「なんで韓国人の気持ちをわかってくれないんだ」という感情論になってしまうと、古田博司教授が嘆いていました。

はじめに「自分が正しい」ありき
(古田氏)
要するに「自分が正しい」というところからすべてが始まる。しかし、実はこの「自分が正しい」という命題は実証不可能なんです。この思想が突出したものが、北朝鮮の主体思想にほかなりません。その本質は何かといえば、「自己絶対正義」にほかならない。したがって何をやろうと、彼らの「正義」は揺らがないのです。

自分が最も道徳的に優れているという思い込みは、発祥が中華思想なわけですね。だから、総理大臣の靖国神社参拝を「不道徳」などと言えるわけだ。

自己絶対正義は、民族問わず個々人の中にもあって、そういう人に限って「当たり前のことを言ってるに過ぎない」「自分は別に正義を語ってるわけじゃない」と言う。

以下、この部分に関して参考にさせていただきました。

玄倉川の岸辺「90%の結論」において、日の丸ウィニングラン未放映問題について検証し、さらにこのように解説されています。

「反日」「親日」だけではなく、二分法的思考は視野を狭め精神の柔軟さを失わせてしまう。
「ジェンダーフリー」と「反ジェンダーフリー」、「進歩主義」と「保守主義」、「サッカーファン」と「野球ファン」、「与党支持者」と「野党支持者」、「勝ち組」と「負け組」…
この手の二分法はたいへんわかりやすいけれど、世界をあまりにも単純化しすぎている。

二分法的思考をとる人たちが愛用するのは以下のような言葉だ。
 「絶対に」
 「どう考えても」
 「普通は」
 「~に決まってる」
 「~以外は考えられない」
 「当然」

簡単に言えば、感情的な思い込みってところでしょうかね。

「これは当然のことであって、おまえのほうがおかしいのだから、オレの言うことに従うべきだ」という論法は、「自分が正しい」ありきであると。無論、何かを主張する時は、誰でもその時点で正しいと思うことを語るわけですが、違う意見も聞いてみよう、全方位から検証できないなら、せめて裏と表の両面から見てみようという姿勢を持つ人なら、さらに視点が深まっていくことでしょう。嫌な意見も一度飲み込んでみる。そうすることによって、どこが嫌なのか、どこがおかしいのか、どこか自分の視点に欠如していることはないか等々、さらに見えてくることと思います。

韓国野球は強い!でも、偏狂ナショナリズムは嫌いです。先進諸国と自負するなら、いいかげん被害者根性から卒業してください。

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2006/03/16

あれもこれも棚の上

竹島は日本領土である根拠パート2」を書きたいと数日思っているのだけれど、書き出すとと~っても長くなりそうで、考えただけで力尽きる日々。

重いニュースが飛び交う中、肩の凝らないニュースはないものか。あった。
杉村太蔵クン結婚するんですってね~。で?写真週刊誌には別の女性とのデートを撮られちゃったって。がんばってね(何を?)、タイゾー君。

貿易拡大「北朝鮮を助けている」=中国に説明要請-麻生外相

 麻生太郎外相は15日の参院予算委員会で、中国と北朝鮮の貿易額が増えていることについて「(中国が北朝鮮を)助けているのではないか。何の目的か理解できない」と述べ、強い不快感を示した。その上で「きちんとした理由を提示してもらいたいと中国に申し込んでいる」と語り、中国に説明を求めていることを明らかにした。黒岩宇洋氏(民主)への答弁。 
(時事通信) - 3月15日22時1分更新

武器輸出とか密輸の話じゃないんだから、正規の貿易額が増えたところで、助けちゃいかんとも言えないしなぁ。どうも麻生さんの発言ニュースは、前後関係がよくわからん。

旧宮沢系3派が勉強会旗揚げ=「アジア外交」で安倍氏けん制-自民

 自民党旧宮沢派(宏池会)系の丹羽・古賀、谷垣両派と河野グループの中堅・若手が呼び掛けた「アジア戦略研究会」の設立総会が15日、憲政記念館で開かれ、3派を中心に41人の衆参両院議員が出席した。小泉政権下で険悪化した中国や韓国との関係改善を目指す勉強会の結成には、9月の総裁選に向けて、「ポスト小泉」の有力候補である安倍晋三官房長官をけん制する狙いもあるとみられる。 
(時事通信) - 3月15日23時0分更新

このような動きは、ますます安倍さんの人気を引き上げるだけ。河野グループの麻生さんは、ここからどのように浮上するのか?

うー、、、具合悪い・・これにてシツレイ。寒暖の差が厳しい折、皆さまも体調には気をつけてね。

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2006/03/12

拉致問題解決のために。市場原理主義とは

善ポコのタコ部屋「蓮池透さんの発言について」

初めて訪問させていただきました。お気に入りブログ巡回を数カ所で切り上げているような私は、ネット世論に疎いんだな~とちょっと反省。
Blue jewelさんの情報は、いつも参考にさせていただいています。

拉致問題に関しては、考えない日は一日もありません。テレビに向かって「ギューギュー締め付けろ!いいかげん制裁しろよ!」と叫んでいます。また家族会のご苦労する姿を見るにつけ、横田夫妻や有本夫妻になぜ座り込みなどさせるのか、なぜ支援者達は講演会などに引っ張り回すのか、ご本人達がやむにやまれぬ心情で活動されている中で、なぜ「少しお休み下さい。私たちが代わりにやります」と言えないのか等々、思うことはたくさんあります。

私は熱心な支援者と違い、日々家族会の方々の動向や意見発信を追っているわけではないので、支援者とは呼べないかもしれません。だからといって、拉致問題を語る資格がないとは思っていません。日本人妻の問題に関心を持ってから、犯罪国家北朝鮮への国際的制裁を望み続けてきました。金正日体制は転覆させるべきです。
しかし、ここで救う会など支援者と意見が分かれるのでしょうが、拉致被害者の救出は、金正日が実権を握っているうちになされなければなりません。金正日が外圧によっていよいよダメになった時に救出するのは、多大のリスクを伴います。何度も言うように「カネをくれてやるから被害者返せ!ゴルァ!」と交渉の場に引きずり出すしかないんです。日本が誰も取り返さないうちに最大レベルの経済制裁をかけてしまっていたら、北は取引条件のうま味がなくなって、「じゃ、終わりだな」と断絶するだけでしょう。米が強力な制裁をかけたところでギヴアップするタマですか。核問題で折れることがありますか。「六カ国協議に出てやんない!」とごねるだけです。

このような北朝鮮の体質だからこそ、当初の段階においては経済制裁慎重にならざるを得なかったわけです。別に小泉支持者が「穏健派」ではないと思います。経済制裁したところで、北朝鮮が中国の一つの省になるのが早まるだけ~とね。経済政策くらいで簡単に倒れると思ったら大間違い。甘いんですよ。また日本国のトップとしては、可能性は非常に低くとも北の暴発も考えておかなければなりませんでした。現在は日米同盟で、かなり対北防衛対策が進んでおり、準備は整ったように見えます。いよいよ六カ国協議も行き詰まりました。

日本に対する主権侵害に対しては、まったくもって戦後インテリジェンスが骨抜きにされ、スパイ防止法すらいまだに成立できず、自衛隊は手足を縛られた状況で、いったい日本はこれでも“国家”なのか!?と憤慨し続けてきました。戦後を清算するためには、小泉政権が転換点となって、憲法改正論議も俎上に上り、次の政権でぜひ盤石な“国家”としての体制を整えてほしい。小泉が悪いのではなく、“国家”への途上にあると私は考えています。何事も一足飛びにできるものではありません。

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小泉-竹中の構造改革とは

ついでに言うと「改革といっても口ばっかりで何もやっていないじゃないか」とアンチは決まり文句のように言いますが、破綻寸前の日本経済のツケを払うために小泉構造改革がありました。あのままではとんでもない大出血をして金融破綻をしていましたね。力づくで満身創痍になりながら、経済は復調の緒につきました。「何も起こらなかった」ことが最大の功績だったかもしれないですよ。
小泉は日本をアメリカに売ろうとしている」と断定しようとする保守は、規制緩和政策を一言で「市場原理主義」と呼び、これこそが道徳までも失わせる元凶であると日々主張しています。あたかも「国家統制経済」「政府の過干渉」こそが国家の品格を取り戻す道であるかのような短絡ぶりではありませんか。

■フォーサイト「渡邉恒雄翁に国家を語られる哀しさ」き文康隆(き=七の下に七七)にすっきりと説明されていました。

帝人事件に端を発する斎藤内閣倒閣運動は、平沼騏一郎を担いだ右翼勢力が、自由主義に対する不信感を煽ることによって、世論を巧みに利用したと。この時期を境に日本は「統制経済」と軍国主義の時代に入っていったと解説しています。帝人事件そのものは、全員無罪となっています。
資本主義者にしてジャーナリストであるナベツネが市場原理主義を批判することの意味は何なのだろうか。自由主義者が、結局自由主義の首を絞め、全体主義に誘導されていくという皮肉な結果を招くおそれがなきにしもあらず。

■また日本経済新聞のコラム・滝田洋一編集委員が行った問題提起が紹介されています。

いわゆる市場原理主義には「市場『原理主義』」の側面と「『市場原理』主義」の側面がある。あらゆる原理主義は危ういが、市場原理を抜きにして資本主義は成り立たない。人口減少社会が本格化する中で経済成長を達成するには、「原理主義」を避けつつ「市場原理」を活用するしかない。

そのとおりだと私は思います。小泉改革がホリエモンという拝金主義者を生み出したのではなく、ホリエモンは市場原理のルールから逸脱したために逮捕されたというだけのことです。

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拉致問題に戻りまして、このようなスタンスで書き続けてきたわけですが、監視人出没以来、家族会支援者というのは怖い勢力だなあ、小泉支持というだけでケンカを売られる、、というイメージが先行してしまって、極力拉致問題には触れないでおこうという心理が働いています。何をどう言っても「家族会を罵倒するサイト」「家族会は小泉信者にとっては抵抗勢力だから嫌悪の対象」といった思い込みを解くことは不可能に思えます。

前提が違うからです。小泉政権は「国交正常化ありき」なのか「拉致被害者救出ありき」なのか、出発点によって、同じ事象でも天と地ほどの解釈の違いが生まれます。たしかに福田(当時)官房長官や杉浦(当時)官房副長官の対応は酷かった。家族会に対して、あんな対応があるでしょうか。福田赳夫氏には、二度と出てきてほしくないです。

さて、善ポコさんの記事を読んで、ビックリしました。何かというと、以下引用

今までネットやリアルの世界を眺めていて、家族会の方々による政治的発言を受け、家族会への嫌悪感を露骨に表す発言があったのを何度か見てきた。「拉致被害者なんてもうどうでもいい」「プロ市民」「自分達さえ良ければ国益が損なわれても良いのか」等。「横田めぐみさんの弟さんの発言などは聞くに堪えない」というのもあった。しかも、「拉致問題の一刻も早い解決を願っている」と表明している者にも、この様な発言をしているケースが多い様に見受けられる。

本当に家族会の方々を罵倒する人達がいたんですね。それは小泉支持者ということなのでしょうか。その延長線上で、私もやり玉に挙がったわけですね。いやはやネットで尊敬を集める家族会支援ブロガー様からのレッテル貼りですから強烈なパンチでしたわね。私自身は、これもいつも書いてきたように「当事者が怒らないでどうする」に尽きます。それをプロ市民活動のようにしたのは救う会などであり、小泉倒閣運動に利用したのは一部の「陰謀論者」と想像しますが、怖いのでこれ以上は言いません。ただ平沼赳夫氏に対しては言いたい。あなたは横田早紀江さんを小泉首相の選挙区に出馬させ、打倒小泉に利用しようとする心の動きがあった。拉致問題を倒閣運動に結びつける政治家には要注意です。どんなに正論を吐こうとも理念が立派でも、純粋に家族会に同情を寄せる日本国民に対して、かえって運動を遠ざけてしまう結果になっているのですよ。

シン・ガンスの国際手配に至る状況もそうですが、政府の動きに合わせて、都合良くニュースがリークされ?配信されます。何か動きがあるたびに、埋もれていた事実が報道されるのは、やはり官邸サイドからのリークなんでしょうね。かといって、なぜそれが「小泉は、任期中に国交正常化を成し遂げて、歴史に名を残すために落としどころを探している」となるのかがわからない。理解不能です。前提が違うので、やはり一部の支援者にとっては、小泉支持者はすべて敵に見えるのでしょう。

さらに「蓮池透さんの発言について」から引用させていただきます。

先日 10 日、拉致被害者家族会の蓮池透さんが、家族会や支援組織の現在の外交政策に対して異議を唱えた様だ(ミラー)。その内容は至極真っ当なもので、周りを見る限り、その発言を支持する声も多い。俺も、同じく今回の発言を概ね支持するものである。その一方で、何故、講演の中で、家族会・救う会に対して苦言を呈する事になったのか、実際の意図は知る由も無いところではあるが、個人的には、(北朝鮮の)日本への興味は経済援助。それを逆手に取り、『ちゃんと(拉致問題を)やらない限り経済援助できない』と言うのは十分な圧力になるという発言を読む限り、「家族会や救う会等の支援団体に対する提言」の意味合いも含まれていると考えて良いのではないかと思う。

「拉致被害者を返さなければ経済援助しない」ことが日本のカードであり続けることを私も書いてきました。当初より透さんの意見には賛同するところが大でした。
ところが、一部支援者達が透さんへのバッシングを開始するのを見て、「自分の意見は正論」と思う人達はやっぱり怖い・・怖いとしか言い様のない違和感を覚えました。戦術というのは一つではなく、あらゆる方向から分析し、リスクもじゅうぶん検討した上で練り合わせなければなりません。拉致被害者救出という一つの目的が定まっている以上、理念を大声で主張する輩は邪魔なだけじゃないですか。方法論として異論を語る者を抵抗勢力と攻撃し、口を塞ごうとするのは、北朝鮮と同じやり口じゃないですか。敵を研究するうちに敵に似てくるということです。だから「自分の正論」から外れた透さんまで攻撃する。蓮池薫さんまで工作員に見えてくる。そんなふうに感じます。

もう一つ紹介させていただきます。ご迷惑のようでしたらごめんなさい。
園丁日記「拉致被害者救出運動に限りませんが、あえて。」

…何が目的であれ、その趣旨に
「特定の政治家への支援・もしくはアンチテーゼ」
が含まれてしまう運動が幅広い国民の支持を
得られるのでありましょうか?

拉致問題について、全国民に周知徹底はすでになされていると思います。なすべきことは、政府と敵対するのではなく、安倍官房長官や麻生外相など心情的理解者がいるのですから、家族会を中心に大いに政府に要望を突きつけながら、被害者救出に向け北に圧力を強めていくよう念願します。小泉一人を引きずり下ろしてどうなる問題ではないのです。

一部の支援者の方々にとっては、このエントリーは小泉信者の“悪デンパ”になろうかと推測します。このような異論もあるという程度にとどめておいていただければ幸いです。

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2006/03/10

麻生太郎は口の軽い大砲か

昨夜から現在3/10夕方まで、@niftyココログにシステム障害が起こっているので、TB・コメントを受付できない時があるようです。左サイドにリンクしてある「避難所」をご利用ください。ココログ有料ユーザーはみんな怒ってるぞ~。ココログスレッド part2

===長いメンテだったなぁ。今度はupできるかな?

麻生ファンの一人としては、麻生外相の発言から目が離せな~い(^^ゞ
政治家として日本のアイデンティティを尊ぶ理念は申し分ありません。変人・コイズミと違って常識人ですしね~。同志とも言える平沼氏はかつて経産相として共に小泉政権に与しながら、郵政民営化では信念を貫いてアンチ小泉を鮮明にし、かえってコアな保守層から絶賛されているのとは対照的です。

平沼氏については私は批判的なことを書いていますが、理念を同じくする麻生氏を支持しているのはその国家観・歴史観ゆえなので、平沼・麻生両氏とも保守理念には深く共鳴するものです。両氏にかかっては、一途で激情型小泉さんなど子供っぽくすら見えます。ただし“理念”“思想”とは別に、経済政策や現実的戦略となると小泉路線に一票を投じます。理念ではご飯は食べていけませんから。集会で気勢を上げても、現実が一歩も前に進まないなら画に描いた餅。

麻生さんは竹中主導の経済政策には批判的なので、小泉路線を継承するとは思えないんですよね。抵抗勢力を切ってやっと軌道に乗り始めた構造改革(霞ヶ関改革)は、小泉-竹中-安倍VS大宏池会という構図に変化するような予感。理念派は、小泉改革の功績をまったく理解していません。アンチになった保守陣営は、ほとんど反米勢力かと思うほど。。これを書き出すと長くなるので、次回に続く。

■平沼・麻生理念に共感するのは、たとえばここ。
麻生太郎総務相、平沼赳夫前経済産業相と対談「ポスト小泉の資格を語ろう」

麻生さんと平沼さんは似ているけれど、何が違うのかなぁ。どちらも人の使い方は下手そうだ。
安倍さんはどうだろう。両氏からすれば、安倍さんはまだまだ小僧っ子みたいなもんでしょうが、世代交代を進めたい小泉首相が後継者として育てているおかげで、現実的調整・根回しの力をぐんぐん付けてきているように見受けられます。外交面でもバランス感覚が取れています。麻生外相が対外的に香ばしい発言をするたびに、安倍官房長官が水をかけて消火するという連係プレイは、もしかすると政府演出の小泉劇場番外編かと思えるほどです。

麻生外相発言:中国外務省「粗暴で内政干渉の行為」と反発

 【北京・大谷麻由美】中国外務省の秦剛副報道局長は9日の定例会見で、麻生太郎外相が同日、台湾を「国家」と発言したことなどについて「粗暴に中国の内政に干渉する行為に、強い抗議を表明する」と反発した。

 秦副局長は「日本の外交当局における最高責任者が、公然と(国交正常化の際の日中共同声明に)逆らう発言をしたことに非常に驚いている」と批判した。

 また、中国の李肇星外相が7日の記者会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を強く非難した発言に対し、日本政府が抗議したことについて「発言は中国人の正義の声を代表している」と外相を擁護した。

毎日新聞 2006年3月9日 21時51分

麻生外相:台湾を「国家」「国」とまた明言 参院予算委

 外相発言について安倍晋三官房長官は同日の記者会見で「法律の支配という価値を表現する際、法治国家という表現をたまたま使われたのではないか」と擁護したうえで「わが国の立場は日中共同声明にある通りであり、何ら変わりはない。そのことは外相も重々承知している」と強調した。

毎日新聞 2006年3月9日 19時12分

麻生さんの言うことはいつも正しい。しかし、安倍さんが次期総理大臣になったほうが無難な気がしてきた。(爆)
麻生総理大臣が誕生したら、毎日スリルとサスペンスで小泉劇場より興奮しそう。いや、党内では融和手法によって、亀井静香氏や平沼氏などをあっさり自民党に復帰させ、派閥調整にエネルギーを費やすような旧来型の政治に戻ってしまうかも。安倍さんは小泉路線を引き継ぐと国民が理解しているので、他候補を引き離す支持を得ているのでしょう。谷垣さん、麻生さんには、古い自民党体質の匂いを感じさせない努力が必要かも。古賀誠あたりが顔を出して、麻生・谷垣を取り込む「大宏池会」構想に色気を出す姿を国民の前に見せるようではマイナスイメージですね。

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ここ数週間、永田騒動で週刊誌ネタが面白いです。週刊文春は好きじゃないのでほとんど読まなかったのですが、今週号に「ラムズフェルドも目を剥いた麻生外相『核武装宣言』」のタイトルを見て買ってきました。「アソウはホーキッシュ(タカ派)」「ルース・キャノン(締まりのない・口の軽い大砲)」と評されているとか。いやぁ~麻生さん、アメリカでも人気者。(笑)
核武装はともかく、文春は麻生発言にフォローもしています。靖国神社参拝について「祭られている英霊からしてみれば、天皇陛下のために万歳と言ったのであって、総理大臣万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下の参拝が一番」という発言について、米ボストン・グローブ紙とニューヨークタイムズ紙が麻生外相を「右翼」「攻撃的」と形容したとのこと。リベラル紙なのだから気にすることもないのですが、これにはカラクリがあると説明しています。会合に出席にしていた人によると、麻生氏は質問を受けて「天皇が参拝できるような所にするにはA級戦犯の分祀しかない」という意味であるとのこと。一部切り貼りの揚げ足取りだということです。

麻生さんが分祀論者とは思えないので、「国会で与野党一致で合祀を決め、現実に靖国神社が分祀は拒否している以上、このままの姿で良しとする」とのスタンスを反語のような形で述べたのではないかと想像します。会合に出た人の証言が正しいならね。どうもちょっと怪しい気もしますが・・・。少なくとも特定アジアの圧力によって「分祀」を論ずるべきではないことは今までの麻生発言によって明確です。

麻生さんにとっては、やはり「ライバルはマスコミ」なんですね。小泉首相のように端的にワンフレーズで「適切に判断する」がいいんじゃないでしょうか。切り貼り用の言質を取られないようにすることが肝要ではないかと思います。

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2006/03/09

麻生氏の真意はどこに

私事でありますが、啓蟄とともに忙しくなって、お彼岸過ぎるまで更新は滞ると思います。数日あけてネットにつなぐと、メールやケイジバン(仕事用)にスパムがどっさりで楽しいですわ。(ー"ー;

荒川静香選手の日の丸を掲げたウィニングラン、見たかったよぉー。
さっきブログを巡回していて知りました。そういえば、控え室で、金が決まった時に日の丸を肩にかけたりしてたよね。イチロー選手は、メジャーでプレイを続けるうちに、日本に対する愛国心が高まったと言っていました。国旗を掲げたウィニングランは、アスリートにとってはきっと自然な行為なんだろうな。

それを放映しなかったのは、なんたって気が利かないNHKですから~。「ためしてガッテン」とか「ご近所の底力」などなど、内容はまぁいいとして、あのダサダサ進行は勘弁してほしい。プロジェクトXの後に始まった「プロフェッショナル・仕事の流儀」はスマートで二重丸。毎週夜9時台からの放映を楽しみにしていたら、4月から夜10時に移動だって!ダメだよ~10時からは報道ステーションを見るんだから。これだから鈍感で気が利かないっていうの。ちょっと違うか。

A級戦犯を分祀すべきだ…麻生外相

麻生外相は8日、日本記者クラブで記者会見し、小泉首相の靖国神社参拝問題に関連して、「A級戦犯について言えば、靖国神社は戦死者をまつるところで、戊辰の役以来、戦死者しかまつっていない。(しかし)戦死者ではない方がまつられている」と述べ、A級戦犯を分祀(ぶんし)すべきだとの考えを示した。

 イラク南部サマワで活動中の自衛隊の撤退時期については、「政権がきちんとできあがっていない状況では、我々に限らず、英、米、豪も(撤退は)なかなか難しくなった」と述べた。

(2006年3月9日0時42分  読売新聞)

靖国神社側から分祀を拒否されている以上、干渉はできません。麻生さんは、もしや国立追悼施設案に乗り換えた?総裁選を睨んで、ダントツ人気の安倍氏との対立軸が必要と判断した?あるいは去年の郵政解散の頃からささやかれていた「大宏池会」構想の流れから出てきた方向転換か?

自民党の中でも、中川政調会長や与謝野さんら分祀賛成は多いです。私自身は、もともと「合祀」したことに抵抗があります。「玉砕せよ」と命令するような指揮系統を戦死者と同一に認めることはできません。卑小な国内問題=陸海軍部の覇権争いに国民が巻き込まれたと言ってよいと思います。自虐史観に陥る必要はまったくないものの、必要以上に美化することも慎みたいものです。私は、あの戦争は、日本史に残る汚点と思っていますから。司馬遼太郎氏は、日露戦争から第二次世界大戦まで「消し去りたい醜い時代」であったと。

日本以上に歴史を直視してほしいのはアメリカ。当時、ソ連の工作機関が大統領夫人まで懐柔していたのですからね。今の中国並みの反日に政府中枢が染まっていたわけです。その結果、アメリカが敵を見誤り、バチカンの警告も受け入れず、反日政策に突っ走ってしまった末に原爆投下という罪を犯してしまった。日本というソ連の防波堤を自ら破壊し、アメリカ自身がそのツケを何十年にもわたって払わされなければならなかったという点において、日米両国にとって歴史に汚点を残した戦争であったと思っています。

そのアメリカから日中関係を修復するように迫られているとか、首相の靖国参拝に眉をひそめる高官がいるとか、事実ではありますが、それをもって日米に亀裂が入っているかのようなメディア操作があるようです。それは、たとえば「シンガンスは本当は拉致実行犯でないにもかかわらず、曽我さん達帰国者の証言という形で、政府は拉致犯と断定するように情報操作し、シンガンス容疑者を日本に引き渡すことを拉致問題の落としどころとする。日朝国交樹立のための金正日-小泉の陰謀である」という類の話だと思います。
北がシンガンスをあっさり引き渡すことがあれば、曽我さん達の証言が政府に利用されたと勘ぐることもできるけれど。

六カ国協議が破綻寸前の今は、とにかく北に圧力を強めていくしかありません。ここまで日米が努力して中国の顔を立ててきたので、厚顔な中国といえども、さすがに北の違法行為をこれ以上かばう手立てはないでしょう。

靖国参拝の件に戻りまして、小泉首相が「二度と戦争を起こしてはならない」という気持ちで参拝しているのは真実の胸の内だと思います。「犠牲者」という言葉が表すとおり、慰霊であり鎮魂であり、井沢元彦氏が言うところの「怨霊信仰」ですね。敬意をもって神として祀り、生前は怨みもあったでしょうが、魂を安らかに鎮めてくださいと祈る場所です。
もし国家の威信のために詣るような国会議員がいるとしたら、行かないでください。
麻生さんは麻生さんの思いで、総理になった時に詣る詣らないは自由だと思います。

■かつて麻生氏の盟友であった平沼赳夫氏が、先日、皇統(男系)を守るための1万人集会で、口をへの字に曲げて「断固!女系は反対」とアジっていました。いったい何の決起集会ですか?政治家や保守論客・ジャーナリストが扇動して、皇室典範を政治運動にするのにはちょっと退いてしまいます。命をつなぐ尊い営みに拳を振り上げる必要はあるでしょうか。
次回は、この違和感の正体を説明してみたいと予定(は未定)。

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2006/03/02

目を覚ませ、民主党

ある小学校の出来事>フィクションです
つまんないからニュース以降の後半だけ読んでいただければ・・(^_^;

登場人物:永田小学校5年1組の皆さん
1,小泉先生:担任教諭
2,前原君:学級委員長
3,野田君:副委員長
4,永田君:成績良いがおっちょこちょい
5,武部君:生活保護世帯で給食費も滞納しがち。おしゃべりでクラスメートに嫌われている。
6,デュモン君:国籍不明で嘘つき
7,平沢君:お父さんが刑事
8,原口君:永田君の親友
9,河村君:名古屋からの転校生
10,鳩山君:風紀委員

いじめられっこ武部君
永田君:先生!武部君が僕のお小遣いを盗みました。
先 生:武部君はそんなことをする子じゃないよ。証拠はあるんですか?
永田君:先生はいっつも武部君をひいきにして、かばうのは変だと思います。学級委員会で追及します。

前原君:永田君から議題が提出されています。
永田君:ある友達が「武部君が僕の財布を盗んだところを見た」と言ってます。
先 生:証拠はあるんですか?
永田君:これが証拠です。財布が入っていた僕のカバンのそばに武部君のちびた消しゴムが落ちていました。武部君ちは貧乏で、文房具も買えないので、盗んだに決まってます。友達を裏切ったんです!
前原君:ある友達とは誰ですか?
永田君:迷惑がかかるので言えません。
平沢君:僕知ってます。デュモン君です。僕にも「武部は悪いやつ」と言いふらしました。でも、デュモン君はいつも嘘ばっかりついて、みんな困ってます。
原口君:違います。武部君にはもっと恐ろしいやつらがついていて、陰で武部君をそそのかしているんです。
武部君:僕は消しゴムなんか落としていないし、盗んでない。(泣き出す)
前原君:武部君、やってないなら泣くことないじゃないか。僕は永田君を信じています。みんなは永田君と武部君とどっちを信じますか?
(ざわつく)
先 生:証拠もないのに、武部君を一方的に攻撃してはいけません。
前原君:でも、永田君は他にも証拠があると言ってました。武部君が盗んだに違いありません。PTAにも報告すべきです。
野田君:僕も永田君から他にも証拠があると聞きました。学級委員会にかけようと提案したのは僕です。もっと追及すべきです。
河村君:その消しゴムは、武部君のじゃにゃ~ぞ。似てるけど、武部君のはもっとちびてた。
平沢君:消しゴムはインチキだし、他の証拠もアテにならない。だから武部君が盗んだという証拠にはならないよ。
永田君:消しゴムが本物とは証明できないことは認めてもいいよ。デュモン君は「武部君が盗むのを見た」と言ってるんだからね。それに武部君は漫画買いたいけど、お小遣いがないと言ってたから、絶対盗んでるはずだ。
デュモン君:僕は何にも知らない。永田君にそんなこと言ってません。
永田君:ガビィーーン!!
先 生:永田君、武部君に謝りなさい。
永田君:で、でも、、武部君は貧乏だし、おどおどしてるじゃないですか。やってないという証拠もない。これからも追及すべきです。
前原君:君にはガッカリだよ。永田君は他にも証拠があると言ってたけど、ウソだったんだね。武部君、ごめんね。でも、疑われるような君の態度も反省したほうがいいよ。
(永田君、顔面蒼白になってよろける)
永田君:クラスのみんなを騒がせてごめんなさい。
原口君:やってるかどうかわからないけど、武部君はあやしいヤツラと付き合っていることは確かです。先生は武部君をかばって、問題を曖昧にしようとしています。僕たちが子供だからって催眠術にかけないでください。
武部君:許せない!永田君や原口君は、なんで僕に謝らないんだよ~!(大泣き)
鳩山君:まーまー、永田君には僕からよく言っておくよ。永田君をそそのかした野田君は、副委員長をやめてもらうよ。永田君は半年間掃除当番をやってもらおう。
武部君:まだ濡れ衣は晴れてなーい!
クラスのみんな:納得できませ~~ん。

後日わかったことだが、永田君はデュモン君からいつも宿題を写させてもらっていた。そのお返しに家に呼んで、お小遣いをこっそりあげていた。その後の二人がどうなったかは誰も知らない。

参照
永田議員、党員資格の停止処分…民主が方針

永田氏は16日の記者会見で、メールの入手先について、ライブドア関係者とされる情報提供者から「フリーの記者」の仲介で入手したと説明。野田氏ら党幹部にも当初、「仲介者だけでなく、情報提供者にも直接会い、銀行名や口座番号の情報を得ている」と伝えていた。

 しかし、党幹部は28日、「調査の結果、情報提供者に会ったという永田氏の説明はウソだと分かった」と語った。

(2006年2月28日14時35分  読売新聞)

平沢議員「自民ならクビ」

 永田氏と情報の仲介者の関係については、「永田氏は仲介者を守っているのではなくて、守らざるをえない関係にある」と“爆弾”指摘。「(永田氏は)『金銭の関係がない』と言ったが、私が調べた限りでは明らかなウソ。金銭が動いたと理解している」とした。永田氏はこれに対しどう答えるのか―。

何度頭を下げたところで、何の誠意も伝わらなかった永田会見。
武部幹事長次男の疑惑を否定することもしなかった。何のための謝罪だったのか?証拠となったメールが捏造であるのだから、もし今後も武部氏周辺の疑惑を追及するとしても、いったんは今回の疑惑は打ち消して謝罪すべき。
ホリエモンを応援したから黒いはずという「推定有罪」が通ってしまうような法治国家はあり得ない。

「追及」というとカッッコよいが、与党の足をすくうことが野党の使命と勘違いしている民主党。
敵と同じ土俵に立つには、実力をつけるべく努力せよ。堂々と対案を示し、敵は巨大でもフェアプレイをすれば評価される。小さな評価の蓄積こそが、いつか大きく飛躍するバネになる。
そもそも敵ではなく、共に国益を追求するための磨き石。

ライバルを倒すために卑怯な工作をしかければ、必ず白日の下にさらされて転落する。オリンピックを見よ。選手達の努力と研鑽が結果につながる。素晴らしいライバルがいてこそ輝きを増す。自分の不調を言い訳にするな。敵失を求めるな。互いに最高のパフォーマンスを求めて、その時の一点に集中するからこそ人は感動する。

敵が本当の“悪”であるなら、自ら滅びていくだろう。誹謗中傷せずに信念を貫く者だけが“運”を味方に付けることができる。

今の民主党は、己の価値を高める努力をせずに、敵の体力を弱らせようと周囲を飛び回る蠅のごときものである。

目を覚ませ!民主党。
自民党の磨き石となれ。

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