« ブッシュ大統領、韓国の歴史認識にウンザリ | トップページ | 国策で歴史を偏向させるのは、国民を愚弄している。ニート問題 »

2005/11/20

「特定アジア」という造語。北朝鮮非難決議に反対した国々

グローバル・アメリカン政論「特定アジア?奇妙な造語」

舎 亜歴さまのコメント欄より引用させていただきます。

ここで挙げた「特定アジア」という語は私には違和感を感じさせますが、使いたければ使ってもかまいません。ただし、差別意識をむき出しにすることだけはやめるべきです。彼らには「差別のプロ」が大勢います。それこそ、彼らが優位に立つための格好の条件を与えるようなものです。

そんなことをしなくても、彼らの行動の非をつくという正攻法に徹した方がよほど良いです。差別感情をむき出しにしなくても、これなら正々堂々とできることです。間違っても「差別のプロ」の術中にはまってはなりません。

なるほどな~。
エントリーを読んだ時は、いまひとつピンと来なかったのですが、よく理解できました。
特定アジア」なる造語には差別感も感じないほど、ストレートにあの三国をよく表している言葉だったもので。webでの一種の楽屋オチ、隠語のような面白さがあるんですけどね。
「中国・韓国・北朝鮮」ではつまらないし、三国人じゃもっとまずいし、「反日同盟アジア三国」略して「反日アジア」とでも呼ぶか。

☆―――☆

きょう書きたかった内容が、依存症の独り言「北朝鮮非難決議案を採択」
にエントリーされていました。

今回、特に注目されるのは、中国、スーダン、リビア、ベネズエラ、ジンバブエ、キューバなどが反対に回ったということだ。これらの国々には、最近、中国が急接近している。そのうち、中国、キューバ、スーダン、ジンバブエは国連人権委員会のメンバー国である。

中国の覇権政策がアジア、アフリカ地域を黒雲のように覆い始めています。えげつない懐柔策を弄して。

冷戦時代が終わり、日本はアメリカ追従ではなく、アジアの一員として軸足を置かなければいけない」というのが、一貫した左翼のアピールです。アジアの一員?言葉が抜けていますよ、こう言いたいのでしょ。「反日アジアのボス中国をリーダーとして、日本はアジア共同体に協力しなければいけない。アメリカは敵である」と。

中国が策を弄すれば弄するほど、対立構造が明確になってきました。
その象徴が、今回の北朝鮮非難決議案の賛否表明であったと思います。反対国はロクでもねえ国ばかり、、おっとととと・・

「日本はアジアの一員として」ここからが大間違い。中国が手下に置きたい国々と一緒にされてはかないません。中国から断固一線を画したいアジア地域の国も多い。今後の国際情勢は「アジア」と一括りするには無理が出てきます。世界地図上の地域分けなど、何の意味もないということです。

ブッシュ大統領は、現在不支持率が60%とか。小泉内閣支持が60%近くあるのとは対照的です。日本訪問で小泉首相の運気を少し分けてもらえばいいのに、、なんて冗談でも思ってしまいます。
小泉がアメリカのポチどころか、サミットでブッシュ大統領が小泉首相を見つけて嬉しそうに走り寄る様子が「まるでブッシュ大統領は日本の犬のようだ」とアメリカの新聞に書かれていましたっけ。そうです、アメリカは日本の番犬です!(笑)

とてもじゃないけれど、日米がまともな同盟関係にいたるには、ハードルが幾つもありますね。しかし、アメリカが日本の事情を熟知した上で、経済的にもアジア地域の要としても、日本がアメリカの支えになっていることは事実。大国に翻弄される弱者日本という左翼の前提が、根本的にひっくり返っているのです。

いずれアメリカを中心とする同盟国VS中国を中心とする頼りにならない手下どもの構図が、誰の目にも明らかとなってくるでしょう。
韓国はどうするのでしょ。その頃には、米韓同盟は有名無実となっているか、北と南の連邦制となって金正日の手下になっているかもね。その前に拉致被害者をすべて返せ!

様子見のロシアを取り込んでおくために、プーチン大統領の訪日は重要な機会と思います。中国問題を考えれば、いったん領土問題を棚上げする政治的判断もあるかも・・・。かなりの援助といったバーターもあり得ます。

中国問題を見越して日米が手を打ってきているので、もう少し長いスパンで情勢を見ることが肝要ですね。アメリカ政府内で、強硬派との意見調整がどのようになっているのかよくわからないのですが、ライス長官は現実的調整役として手腕を発揮しているように感じます。

多少時間はかかりますが、忍耐忍耐・・ニンニン、ニンニン。
「ニンニン♪」が今我が家ではやっているので(^^ゞ

|

« ブッシュ大統領、韓国の歴史認識にウンザリ | トップページ | 国策で歴史を偏向させるのは、国民を愚弄している。ニート問題 »

コメント

おはようございます。
お返しするTB、間違えてしまいました。
再度TBいたします。
今後とも、よろしくお願いします。

投稿: 坂 眞 | 2005/11/20 09:51

どうも、こちらのブログでのコメントを引用していただきましてありがとうございます。ところで昨日のインターナショナル・ヘラルド・トリビューンに中国が資源開発に乗り出すことで、アマゾンの環境破壊の問題が挙がっているという記事を見かけました。提携紙のニューヨーク・タイムズにも出ています。(Chna's global push for resources makes waves in Amazon basin, November 21)

東シナ海の大陸棚など、未熟な中国の技術で環境が守れるのかという論点からストップをかけるのも面白いかなと思います。

多くのブロガーがむき出しにするような差別感情を出さなくても、こうした弱点をしっかり突いた方が得策に思えます。

投稿: 舎 亜歴 | 2005/11/22 12:23

☆坂 眞さん、盧武鉉クンの論評もわが意を得たりで参考になりました。これからもよろしく。

☆舎 亜歴さん、しっかり心に留めました。
時々うさ晴らしで、激高して書いちゃうんですけどね~。

中国はアマゾンにも手を出しているんですか。
エチゼンクラゲ大量発生にしても、中国の海水汚染が原因らしいですね。
環境問題から、きちんと中国の問題点を詰めていく必要がありますね。

投稿: みずき | 2005/11/23 02:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「特定アジア」という造語。北朝鮮非難決議に反対した国々:

» 舌の根も乾かぬうちに盧武鉉くん [依存症の独り言]
18日の日韓首脳会談は、わずか30分で終わり、お互いの立場が平行線であることを再確認しただけだった。ただ、摩擦が日韓関係全体に広がれば、韓国政府自身が追い込まれるだけに、そうならないような配慮だけは感じられた。 今回の首脳会談については、それ以上のコメントをする価値はない。それより問題は、米韓首脳会談である。 米韓両首脳は会談後、共同記者会見で「強固な米韓同盟」を強調した。... [続きを読む]

受信: 2005/11/20 09:48

» 北朝鮮非難決議案を採択 [依存症の独り言]
欧州連合(EU)が作り、日本、米国、カナダ、オーストラリアなどが共同提案国になった北朝鮮の人権状況を非難する国連総会決議案が総会第3委員会(人権)で採択された。 この決議案をめぐっては、北朝鮮の金昌国・国連次席大使が同委員会で10月31日に「特定の国やグループの政治的な目的や他国の政権を倒そうという不法な試みのために、人権問題が利用されている」と言って激しい非難を展開していた。... [続きを読む]

受信: 2005/11/20 09:54

« ブッシュ大統領、韓国の歴史認識にウンザリ | トップページ | 国策で歴史を偏向させるのは、国民を愚弄している。ニート問題 »