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2005/10/30

後に引けない日朝交渉

横田夫妻“拉致問題進展を”

この集会は、東京・青梅市などが人権問題を考えるために開いたもので、めぐみさんの両親や蓮池薫さんの兄の透さんら600人あまりが参加しました。集会でははじめに横田滋さんが講演し、「来月3日から再開される日朝の政府間対話で、日本政府はめぐみの偽の遺骨の問題をきっかけにさまざまな交渉をしていくと思うが、今度こそ何らかの進展があると期待している」と述べ、問題解決に向けて政府が全力で取り組むよう訴えました。続いて横田早紀江さんが「めぐみが死んだというなら本物の遺骨を出してくればいいのに、去年北朝鮮が出してきたのは偽物でした。私はそのとき『お母さん、この骨は私じゃない。私はここにいるから助けて』と叫ぶめぐみの姿が見え、絶対に助け出そうと誓いました」と話しました。また、蓮池透さんは「今回の対話が本当の正念場だ。日本が主導権を握り、問題解決に向かうよう、政府は十分に戦略を練ってほしい」と訴えました。集会のあと横田早紀江さんは、アメリカのライス国務長官が、町村外務大臣との会談で、日朝の政府間対話で拉致問題の解決を最優先に取り上げるとした日本の立場を支持すると発言したことについて「ライス国務長官は、日ごろから命の尊さを一番に考えて下さる方で、その姿勢がまったく変わっていないことを心強く感じました」と話しました。

NHKニュースで横田夫妻と蓮池透氏の映像を見て、胸が締め付けられ涙が出そうになりました。(隣にダンナがいたので泣くのは我慢)
蓮池透さんは「全知全能をかけて、政府はじゅうぶん戦略を練ってほしい」と言ったのですね。

なぜこみ上げるものがあったのかというと、ここにいたるまでの家族会の闘いや透氏の今までの発言が思い起こされ、長い長い苦渋の年月から、いよいよ決闘の場に向かうような緊張が走ったからです。
町村外相が会見で言っていたように「植民地時代の賠償問題」を相手は譲らないので、会議は予断を許しません。賠償問題を取り上げることで、たぶんまた支援者から売国政府と罵る声が上がるんだろうなぁ・・・。別の意味で泣きたくなります。

私が経済制裁慎重の立場で拉致問題を書いていたとき「小泉信者が(敵対関係にある)家族会を憎むサイト」「家族会を罵倒するサイト」として烙印を押され、掲示板に荒らし行為をされ続けてきました。しかし、それでも書かずにおれなかった。なぜなら一日とて拉致問題を忘れたことはなかったから。ええ、信じていただかなくてけっこうですとも。2年前から日記を読んでくださっている方々にはわかっていただけると思っています。

ああ、愚痴を言うために書き始めたんじゃありません。(^_^;
やっと粘り強い根回しの末、国際社会の理解を得て、制裁手段をもって北を再度交渉の舞台に引きずり出すことができました。
田中均氏の証言のように、平壌宣言は「拉致と核・ミサイル」解決のために、交渉手段として出したものです。「小泉の名誉欲から国交正常化するために拉致問題を幕引きするつもりだ」という疑念は、最初から最後まで見当はずれでした。

私が疑問を持ったのは、家族会の周囲において「拉致解決には経済制裁しかない」と、他のあらゆる解決方法を示さなかったことです。単純に考えても、これがどんなに異常なことかわかりませんか。まるで戦略がない。
ところが小泉首相は経済制裁の声には耳を貸さず、水面下で綿密な根回しの末、電撃的に訪朝し、金正日に拉致を認めさせました。

経済制裁が目的化していく運動を眺めつつ、決定的に家族会の周囲がおかしい・・と感じたのは、小泉第二次訪朝以後、待ってましたとばかりにあからさまな反政府運動に変質したからです。その時は、子供達が帰ってきて嬉しくて嬉しくて・・・。どう考えても、子供達を連れ戻すことが訪朝の成果であって、特定失踪者まで連れ戻すことは無理。家族会に過剰な期待をさせてしまったのは誰?「小泉は裏切った」と吹き込んだのは誰?

経済制裁を実行させて金正日体制を打倒しようとする勢力が、政府と家族会を分断させ、拉致問題を反政府運動に変えてしまったと思います。

私が「政府の代弁をするブロガー」としたら、アンチ小泉派は「政府を代弁するフリをするブロガー達」です。小泉の本当の腹は、日本を売る左翼だよ・・とね。私が個人の想像で書いているとしたら、彼らは陰謀論を信じ込んで書いていた人たちです。そして緩やかに反米思考に入っていくのです。
郵政民営化法案反対議員は、非常にわかりやすいアメリカ陰謀論にはまっていましたっけ。ゆえに民営化に反対した保守議員こそ、彼らにとってはアンチ小泉の代表者「国益擁護派」となるわけです。

☆―――☆

正義感が強く、家族会に深い同情を寄せる一般の支援者達は、家族会への純粋な思いから反政府運動に乗せられたように見受けられます。確信犯的に出てきた陰謀論を今度は彼らが信じてwebで広めていくのです。家族会や一般の支援者達を利用していたのは誰???

私だって最初から最強の制裁をしてほしいよ!できればこの手で金正日の頭をバットで一発殴ってから首を絞めてやりたい。でもね、、そんなことしたら金正日の手元にいるであろう被害者達は帰ってこれなくなる。
いつ制裁するのか、できるようになるのか、そんな思いでしたね。ええ、信じていただかなくてけっこう。(また愚痴かい)

右と左は、運動に共通項があります。
ある方に教えていただいた内容を、私なりにアレンジして書いてみます。
「一つの聖域化した正義に賛同すると、運動に追いつくために短期間でどん欲に知識を吸収し、情報を選別する余裕を失って無批判で受け入れてしまう。これは共産主義者の手法と同じ。正義を信じて疑わないので、思想の伝播力は絶大。このようにあっというまに紅衛兵が一丁上がり!
しかし、短期間で偏った情報を詰め込まれるので、一つ一つ検証する過程がない。正義の実体が曖昧なので、自分なりの正義が百通りにもできてしまう。内部対立が始まるのは時間の問題。しかも正義やら国家を盾にするので、内部対立は激化する。ここで初めて『何かおかしい』と気づく人が出てくる」

あるライトウィングの支援者の肩書きをご覧下さい。
(ジャーナリスト)←有田芳生
(創価学会**)
(「よど号事件」**)
(「インサイダー」**)
(作家)
(元労働大臣)
(元赤軍派**)

(特定できる肩書部分は伏せ字にしました。例として出したので、拉致問題とは直接には関係ありません)

おわかりですね。共通項はあえて申しません。

ここ1年本当に「保守の分裂」を危惧していましたが、徐々に反政府一辺倒の過激言動から「何かおかしい」と感じる人たちが現れ、収束に向かいつつあるように感じます。家族会を守るためには、政府と感情的に離間させてはいけません。
敵と見えた人が実は味方であり、いちばん身近にいた人が害となる例はいくらでもあります。

小泉政権が倒れたら拉致問題は解決するのか。
小泉内閣が不信任で総退陣することは考えられませんが、たとえば打倒して、アンチ小泉政権ができたとしましょう。そうすると緻密な日米交渉や水面下の調整が振り出しに戻り、“百通りの正義”に振り回され、方向性が定まらなくなるでしょう。
再び内部分裂の始まりです。政情不安になってかえって問題解決が長引きます。そうだ、民主党が圧勝して岡田代表になったことを想像したら、その後の日本の混乱ぶりが想像できますね。

安倍氏をヒーロー視する向きもあったようですが、安倍氏ならすぐ経済制裁して北を屈服させるという短絡的な期待は、すぐ裏切られるでしょう。安倍氏は親米であり、現実的に政治を進めるはずです。つまり安倍氏がトップでも、小泉首相と同一の手法をとるということです。その時は「打倒安倍」運動でも始めますか。

日本がいま国民の圧倒的な支持を受けた安定政権を持っていることは、ものすごい外交上のメリットなんですよ。
得票率では野党が上回っているじゃないかと左翼メディアのみならず平沼さんも言ってたけど、そんなトリック使っちゃだめ。小泉政権支持が全得票の半分少し以下で、共産党から民主党、国民新党まで寄せ集めた得票が半分少し超。左から右までかき集めて「数で勝った」と言ったところで、ポーカーでいえばブタじゃんね。カスだな。はったりかましますか。

拉致・核問題も大詰めに入っています。符合するように横須賀港にアメリカの原子力空母が入りますね。普天間基地もなんとか合意できました。
日朝交渉、六カ国協議を祈る思いで見ています。

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2005/10/29

今週の『恩知らず大賞』

自民党造反議員の処分は、もうどうでもいいわ~
31日の組閣に続いて、来月は日朝協議、六カ国協議と緊張が続きます。

政府、北朝鮮との対話で拉致・核など3分科会提案へ(日経)

 政府は11月3日から北京で再開する北朝鮮との政府間対話で、日朝間の懸案解決を促進するため3つの専門分科会の新設を提案する方針を固めた。「日本人拉致問題」「過去の清算」「核・ミサイル問題」をテーマとし、各分科会のトップは課長級とする方向で調整する。日朝間の対話の枠組みをまず固めることで従来のような協議の断絶を防ぎ、拉致問題の進展につなげたい考えだ。

 3つの分科会は日朝政府間対話の下部の協議機関とする。テーマは小泉純一郎首相が2002年に平壌を訪問した際に金正日総書記と署名した「日朝平壌宣言」などに従って設定した。 (16:02)

提案しても相手は同じ土俵に上がってくるんでしょうかね。課長級だって(ー"ー;
「過去の清算」は北が絶対譲らないので、一応議題に乗せるという方向で。拉致被害者を取り戻しさえすれば、あとは知らんよ。核と拉致が解決した暁には「そういえば韓国に全部賠償金を払い終わってました。韓国からもらってちょうだい」と言え。

(10/12)北朝鮮の人権非難決議案、EUが国連に提出へ

 【ニューヨーク=鈴木哲也】欧州連合(EU)が週内にも、国連総会に北朝鮮の人権状況を非難する決議案を提出することが、11日分かった。調整中の文案では日本人拉致問題の早期解決も要請しており、191カ国から成る国連総会で採択されれば、国際社会からの強い圧力になる。

 ジュネーブの国連人権委員会では、過去にもEUが主導して北朝鮮非難決議が採択されてきたが、総会に北朝鮮の人権非難決議案が提出されるのは初めて。決議案はまず国連総会第3委員会の承認を経てから、11月半ばまでに総会で投票される見通しだ。

 フランスの国連代表部によると、決議案は「拉致問題の早期解決を要請する」ほか、(1)国民に対する拷問(2)国外脱出者の処罰(3)思想の自由の侵害(4)女性への性的搾取(5)国連の人権機関に対する非協力的姿勢――などを強く非難する。

 ただ、決議案が北朝鮮の態度を硬化させる恐れもあり、核開発問題で進展がみえてきた6カ国協議にも微妙な影響を与えそうだ。

なんで人権査察が実行されないんだと思っていたら、以前のは北朝鮮非難決議だったんですね。金正日は胡錦涛氏を呼びつけて、六カ国協議参加をご機嫌な様子で約束しているので、国連が非難決議採択しても「それがなにか?」てな顔して出てくるでしょう。自分の置かれた立場を理解できない人って無敵ね。
前回までは日本は居心地が悪かったけれど、今回ばかりは、韓国の居場所はなーい。アメリカは韓国を名指しで非難しているしね。

(10/27)米下院外交委員長「米朝関係正常化は拉致解決が条件」

 【ワシントン=共同】日本人拉致問題の解決を訴えるため訪米中の拉致被害者家族会事務局長の増元照明さんらは27日、米議会でハイド下院外交委員長(共和党)と会談、委員長は将来の米朝関係正常化は拉致問題の解決が条件との認識を示した。

 委員長はまた横田めぐみさんの「遺骨」として北朝鮮が渡した骨を日本政府が偽物と断定したことを踏まえ「悲しむ家族の気持ちをもてあそぶ残酷なトリックだ」と言明。めぐみさんの弟の拓也さんを前に、北朝鮮の対応を非難した。

 議会筋によると、委員長は次回6カ国協議で米国としても拉致問題を提起するよう国務省に働きかけを行う意向を表明。北朝鮮の国連代表部に近く書簡を送り「米朝関係正常化は拉致問題の解決次第」との認識を伝達する考えも示した。

水面下で調整してきたことが、当事者の家族会を通して、アメリカから北への強いメッセージとしてアピールされてきました。
韓国の拉致被害者は気の毒ですよね。盧武鉉は、国内外においてうっとうしいだけの存在に成り果てました。

米指導層、反韓を超え嘲弄まで (東亜日報)

米ワシントンの知識人層の「反韓認識」に、新しい流れが感知されている。

以前にはなかった嘲弄まじりの批判が表われ、共和党議員の間に主に見られた反韓感情が、民主党中心部に広がる兆しまで感知される。知韓派はこのような気流について、「そうではない」という声を出せないでいる。

ヘリテージ財団のピーター・ブルックス上級研究員は21日、LAタイムスの寄稿文で韓国を露骨に非難した。第1期ブッシュ政権で国防副次官を務めた彼は、ダグラス・マッカーサー将軍の銅像撤去論争に言及しながら、「恩を忘れる者(ingrate)ほど悪いものはない。今週の『恩知らず大賞』は、韓国が獲得した」と非難した。

ケイト(CATO)研究所のドック・ベンド上級研究員は、韓国を「社会保障制のサギ師」と言った。彼は17日、知識層向けの中道保守の月刊誌『理性(Reason)』の最新号で、「韓国は、米国に寄りかかる社会保障の女王(welfare queen)と書いた。所得が豊かでありながら、底所得層の社会保障保険金を不法に受け取り、豪華に暮す人という意味だ。彼は、在韓米軍については、「米国の税金を使い、韓国では人気もない、両国にとって不要な存在」と述べた。

25日のヒラリー・クリントン上院議員の「韓国人の歴史的忘却(historical amnesia)」発言を含め、わずか十日足らずの間に、韓国人の否定的な対米認識に対する批判が、次々に飛び出した。

これまで、韓国の歴代政府に対する批判は少なくなかったが、韓国をこのように露骨に非難し、嘲弄するケースは見当たらない。ワシントンのある韓半島専門家は、「マッカーサー将軍の銅像撤去論争や、北朝鮮より米国がもっと脅迫的だとする世論調査の結果を、一部の知識人たちは、堪えられなかったようだ」と分析した。

むろん、ダン・バートン下院議員(共和党)のように、同僚議員たちに手紙を送って、「論議はあっても、韓米関係は、最も躍動的な2国間関係として維持しなければならない」という友好的な声もある。しかし、議会やシンクタンクの知韓派たちは、互いに「ベンド上級研究員の論文を読んだか」とか、「表現は過激だが、ブルックス上級研究員の論文は間違っていない」とうなずいている。

今週の『恩知らず大賞』は、韓国が獲得した\(^O^)/オメデトー

在日韓国人は恩知らず・社会保障制の詐欺師というのは、日本人こそ言いたいよ。おまけに参政権までねだるという図々しさ。アメリカが「恩知らず大賞」なら、日本は「恥知らず大賞」を差し上げましょう。

ここまでくると、韓国に何を言われても腹も立たないもんね。笑い者になっていることを盧武鉉は自覚しましょう。
反米・親北路線の韓国では、朝鮮戦争で犠牲になったアメリカ兵士達は浮かばれまい。
ひるがえってソ連・中国の罪は重い。

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2005/10/28

かつて敵を見誤ったアメリカ

保阪正康氏は、結局何を言いたいのだろうと「あの戦争は何だったのか」を読んでみてわかったことは、氏は戦争の原因と結果を国内問題としかとらえていないということ。
当時の陸軍・海軍の覇権争いによる暴走を天皇陛下は止めることができず、大本営発表に乗せられた国民は、皆、軍国主義に騙されていた。

読んで損した・・みたいな。(^_^;
現在起こっている世界の紛争に対する視点は、何もありませんでした。

氏が主張したかったことは、あとがきに総括されています。
国内問題として見るならば、至極真っ当で、示唆に富んでいます。たしかに反省から出発すべきことも多いだろうと、是々非々で考えることをモットーとする私は感じました。政治を考える上で「敵か味方か」「駄目なものは駄目」じゃ思考停止しちゃいますものね。

引用します。

戦略、つまり思想や理念といった土台はあまり考えずに、戦術のみにひたすら走っていく、対症療法にこだわり、ほころびにつぎをあてるだけの対応策に入り込んでいく。現実を冷静にみないで、願望や期待をすぐに事実に置きかえてしまう。太平洋戦争は今なお私たちにとって“良き反面教師”なのである。

アメリカに経済制裁されたことに端を発して、ついにハルノートを突きつけられた日本は“自衛”と“アジアの解放”を前面に出して開戦しましたが、アメリカの戦力分析をしていながらデータに目をつぶり、「精神力」で勝てるとした東条英機首相は「目的なき戦争」に突っ走らせた責任者であることは間違いありません。いったい何のために何百万の日本人が殺されなければならなかったのか。
やはり最後まで和平の努力をするべきだったと私は思います。和平派を押しのけたのは、好戦派の情報操作、情報隠蔽工作によるものでした。つまりアメリカの石油禁輸制裁によって、日本の石油備蓄は底を突き、日本はこれ以上はもたないと。中国を手放すことができない以上、日本は喧嘩を買うべきだと。

国内問題に限っていえば、保阪氏の言うとおりです。
天皇陛下を聖域として、日本のプライドと「国家はかくあるべし」を前面に出して、日本を取り巻くマイナス要因を分析しようとしない。

当時のアメリカを日本に置き換え、日本を北朝鮮に置き換えてみたらどうでしょう。北は、トップはアメリカや日本の軍事データを持っていながら、金正日将軍の元、朝鮮民族の誇りにかけて総力戦で勝てると夢想(洗脳)しています。
しかし、さすがに暴発すれば返す刀で、一日ともたず平壌が陥落することはトップはわかっているので、得意の恫喝外交をするだけですけどね。

このような北に対し、現在丸腰状態の日本としては、田中均氏が水面下で努力したように日米の軍事連携強化をはかることが最大の課題です。日米のミサイル迎撃システムの構築は何のために図られているのか。
自衛隊法改正によって、ようやくミサイル防衛の法的枠組みが整備されたばかりです。それだって文民統制の原則が崩れるといって、自民党以外は反対だったのですからね。情けないです。

まずは、事を構える前に防衛力を備えることが「国としてあるべき姿」なんじゃないんですかね。同情と精神力では「国家再生」はできません。亡国思想といいます。

日本にもいます。「国家再生」と「真正保守」を標榜する強硬派が。
彼らの言い分にも一理あります。現在の小泉政権がまだまだ危機管理が甘く、能天気な面もあるので、本来なら「打倒」やら「追い落とし」に走らず、両者が建設的な議論を国民の前に見せてほしいと切実に願います。ですから、平沼氏などが一念発起して、有志を集めて行動して欲しかった。現実には、集めようとしたけれど集まらなかったのですけどね。

以下のような意見があります。小泉支持者の私のようなスタンスの者に対して、批判しているようです。
どのような意見にも一理あると思いつつ、誤解があるなら少しずつでも誤解をとく作業をしておかないと、対立関係になってしまいます。本来の目的は同じはずなのに。
対北強硬派の間でも、罵り合いに近い対立が見られるようになっています。せめて建設的な議論の余地を残しておくためにあえて取り上げさせていただきます。

政府の代弁をするブロガーたち・・・人権擁護法案騒動を振り返る

  同じようなことは、拉致問題についても言えます。「北朝鮮に対して、経済制裁をして欲しい」という拉致被害者の家族の必死の願いは、政府高官がそれに答えるべき事。

  それを、政府になり代わったつもりの一部のブロガーが「日本一国で経済制裁しても効果が無い」とか、「経済制裁などしたら、北朝鮮を暴発させる」という単なる個人の想像で、経済制裁に反対を唱えています。しかし、そのような主張が、拉致被害者の家族の願いを踏みにじるひどい発言であるという事について、当の本人はどれほど自覚しているのでしょうか。また、そういう発言が、拉致問題の解決を妨げる要因になり得るという事についてもどれほど自覚しているのでしょうか。

被害者救出の原点に戻りませんか。
自分の家族を奪われたなら、犯人を殺したいほど憎い。誰だってそうです。
しかし、日本国としてみたら、簡単に制裁発動ができないことは逐一説明してきたつもりです。

そこでどうするか。核保有を宣言している犯罪国家に対しては、日米を中軸とする国際的制裁を望みます。制裁の前に、被害者の安全を確保して取り戻すことが最も重要でした。しかし、もはや工作活動に携わらせているであろう被害者達を返すことは、金正日体制では難しくなっているのではないか。ですから、これ以上は“飴”政策は限界と思います。

国家犯罪に対抗するためには、冷徹な戦略が必要であり、どうしても被害者への同情だけでは進まない局面があるのです。政府になかなかその戦略が見えてこないので、いらだたしい思いが募ります。とはいえ、地道な努力の結果、六カ国協議が継続し、北の核と人権問題に集約されてきたので、あと一歩・・。米国は北朝鮮8企業の資産を凍結しましたね。日本においては、ようやく朝総連に捜査の手が入りました。

拉致問題解決を願う思いに変わりなくとも、対北強硬派の方達と私では、たぶん解決のための視点が違うのでしょう。
1,アンチ小泉対北強硬派は、家族会の願いが「経済制裁」なのだから、経済制裁するべき。平壌宣言調印は売国行為である。経済制裁すれば被害者は返ってくるという意見。
2,一方の“政府になり代わったつもりの一部のブロガー”ですか(笑)、他の人はわかりませんが、私は北朝鮮問題は、中国問題に含まれると言ってきました。

経済制裁の効果にしても、北の暴発云々にしても、抑えるべき要衝は中国共産党です。中朝友好協力相互援助条約第2条では、一方の国が武力攻撃を受けた場合、 他方の国が全力を挙げて 軍事上その他の支援を与えるとしています。
まぁ、実際、この条約がどの程度効力を持つかどうかわかりませんが、のらりくらりの中国の反米・反日敵対政策を封じ込めておく必要があります。中国は常任理事国なのだから、メンツを保たせておけば、体面上中道のフリをするでしょう。

実はさきの大戦において、戦争の原因は日本にあったのではなく、アメリカがソ連と中国共産党の台頭を見誤っていたからだと思います。
日本の敗戦が濃厚になった時、ソ連が参戦する前に決着を図ろうと焦ったトルーマンが、原爆投下を躊躇しなかったことはよく知られた話ですね。ヤルタ会談は失敗だった(現ブッシュ大統領)なんて言ったところで、いまさら遅いって!本当の敵を見誤ったアメリカに非があります。その結果、朝鮮分断が起こってしまいました。北朝鮮は、旧ソ連の子供ですね。ずいぶん醜い子供を生んだものです。

日米は今度こそ間違ってはいけません。イランに対する制裁をロシアが反対しているのを見れば、共産主義を放棄したといっても、どんなにしたたかな国かわかろうというものです。ロシアに軍事面で急接近する中国には、北への制裁に協力するように あらゆる手段を使って対話と圧力を進めていくべきです。
時間はもう少しかかるでしょうが、国連安保理改革も重要。

いずれ中国が、かつての日本のように軍と政府の統制不能状態に陥り、好戦派が牙をむいてくるかもしれません。すでに江沢民の呪縛から逃れたい胡錦涛と軍の対立が静かに進行しているようです。
対中武力衝突も覚悟の上、国際情勢をよく踏まえた上で、水面下の調整を引き続き行っていかなければいけないでしょう。
拉致問題も含め、あらゆる問題は、日本単独で「プライドをかけて」できるものではない、精神論が冷静さを失わせ、国益を損なうと私は言いたいのです。

「拉致被害者の家族の必死の願いなのだから、経済制裁するべき」とは必ずしも言えないことが、どうして「拉致問題の解決を妨げる要因になり得る」のか、私にはよくわかりません。蓮池透氏のような冷静な人が、一歩退かれたことは残念です。家族会の周りにいる支援者達が、家族会の皆さんの不安を煽るだけの存在になっているとしたら・・・。

金正日体制の犯罪を許すまじ。

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靖国問題で政府答弁書決定 「戦犯」は存在せず 公式参拝であっても合憲(産経新聞)

 政府は二十五日の閣議で、さきの大戦後、連合国によって「戦犯」とされた軍人・軍属らが死刑や禁固刑などを受けたことについて、国内法上は戦犯は存在しないとの見解を明確にした答弁書を決定した。首相の靖国神社参拝に関しては「公式参拝」であっても、宗教上の目的ではないことが外観上も明らかな場合には、憲法に抵触しないとの見解を改めて示した。いずれも民主党の野田佳彦国対委員長の質問主意書に答えた。
 答弁書は「(極東国際軍事裁判所やその他の連合国戦争犯罪法廷が科した)刑は、わが国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」と指摘。A、B、C各級の「戦犯」は、国内では戦争犯罪人とはいえないことを明確にした。
 この問題で自民党の森岡正宏厚生労働政務官(当時)は今年五月、「(戦犯とされた人々は)罪を償っており、日本国内ではもう罪人ではない」と発言したが、細田博之官房長官は「政府見解と大いに異なっているので論評する必要もない」と述べていた。

すすすすすげぇーー!
アメリカが東京裁判の違法性を認めぬ限り日本の名誉回復は難しいと思っていましたが、アメリカがヤルタ会談の誤りを認め、さらに日本政府がこのように「国内法上は戦犯は存在しない」と見解を発表したことによって、先ほど述べた“中国問題”にぐいっと踏み込むことができます。反米・反日の戦術を粉砕する意味において。
政府が強気に出れるのは、小泉圧勝効果か?自虐の時代が終わりつつあるなぁと感慨深いですね。
あとは、従軍慰安婦は存在しないと発表してくれないかな~。

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2005/10/25

あの戦争は何だったのか

まずはこの一文をお読み下さい。

確かに敗戦直後は、三年八ヶ月もの太平洋戦争が続いたこともあり、「ああいう苦しみは嫌だ。もう二度と戦争は嫌だ」という感情が拭い去れぬ時間帯があった。ただそれが十年経ち、二十年経ち、今に至るも、戦争はそうした反省色の濃い、形骸化した感情論だけで語られているのである。
また一方では、このあまりにも一元化した歴史観が反動となって、今度は「新しい歴史教科書をつくる会」のような人たちが現れ、「大東亜戦争を自虐的に捉えるべきじゃない」などと言い出している。しかしこれも、同じように感情論でしか歴史を見ていない。「平和と民主主義」で戦争を語る者たちとコインの裏表のように感じる。

なるほど。筆者は、左右の言い分を理解した上で、バランスの取れた中道的・客観的考察をする人なのだなという感想を持ちました。
ただし「新しい歴史教科書をつくる会」を私は支持しており、感情論どころか、今まで蓋をされ、捏造までされてきた史実を正しく検証する有志と評価してきたので、少しばかり違和感を感じました。しかし、会に携わる一部の学者に感情論的な思い込みも感じつつあり、是々非々として歴史検証者のバランス感覚としてはいいんじゃないかなと好意的に読みました。

そしてこの一文(改行編集しました)

小泉首相(靖国参拝)は三つの点で過(あやま)っています。
第一に、近隣諸国との関係を歴史的観点から捉えることができていません。
第二に、「参拝は個人の心の問題だ」という主張が、いかに独りよがりの考えであるかを認識できないでいます。
第三に、長期的視点から見ると、自己の参拝が日本の国益をどれほど損ねるかが理解できていません。

Y(゚_゚)Yゲ!
1,いったいどういう立場からの歴史的観点だというのだろう。
2,参拝者の心の問題でないのなら、“誰の心”に配慮すればいいのだろう。
3,靖国参拝を国益とつなげること自体が、“誰かの国益”の代弁者となっていないだろうか。

この二つは同じ人が書いたものです。
最初は、保阪正康氏著「あの戦争は何だったのか」より引用しました。
次は、週刊現代「小泉『靖国参拝』のゴーマン」の記事中に保阪氏が嘆いた言葉として紹介されていました。

第二次世界大戦の歴史的考察としては、私は日下公人氏の「人間はなぜ戦争をやめられないのか」が参考になりました。戦争を戦略から検証し、こうすれば日本は勝つ可能性があったという観点が新鮮でした。

総理大臣の靖国参拝はなぜ独りよがりなのか、保阪氏はこう語っています。

<下> 中国にはまだ『同時代史』

 靖国神社に参拝することは、併設されている遊就館の歴史観を追認することになることを理解すべきです。

大東亜戦争は「自衛戦争」だったと記されているのですね。
歴史は一面的に見てはいけません。すべての事柄は複合的に絡み合って一つの結果を生んでいます。保阪氏自身が述べている「コインの裏表」は、両方とも真実を含んでいるのです。
靖国神社はどのような場所か。主役は国に殉じた日本人(外国人)です。彼らにとっては「自衛戦争」であった。立派に国を守るために戦ったことを偲ぶ。私はそれでいいと思うのです。
裏表を正しく見なければいけないというのなら、長々と日中戦争からの経緯、アメリカに喧嘩を売られた開戦までのいきさつを書き連ね、最後に「二度とあやまちは繰り返しません」と主語のない空疎な平和主義を遊就館に掲げればいいのでしょうか。

 侵略された中国側にとって、戦争はまだ「歴史」ではなく「同時代史」なのです。被害の記憶は二世代、三世代と伝承されていく。中国社会の底流に流れる反日、抗日のエネルギーは、日本人の無自覚な言動によってたちまち火がつく。小泉首相の靖国参拝もそうした無自覚な言動の一つであると思うのです。

このように無自覚な日本人を批判して、スタンスをはっきり書いてもらえばわかります。軍部の独走によって侵略したことは事実。残虐行為もあったはずです。しかし、その後も保阪氏は日本を「侵略国家」としてのみ位置づけ、中国の要人達と交流を結ぶ中で、中国の代弁者として歴史を検証しているのだと読み取れます。

さらにダメダ、こりゃ!と思ったのは

もう一つの「記憶の伝承」
保阪正康氏の場合

 父の衝撃的な告白を聞いたのは、昭和六十年(一九八五年)のことである。以来、私は日中関係の歴史にふれながら、日本は二十世紀前半になぜ対中国政策を誤ったのか、西欧列強の植民地主義に抗するためになぜ日中提携ができなかったのか、を自らのテーマの一つにしてきた。

違うでしょう。西欧列強VS日中(アジア)という構図をいまだに引きずっている。夢見ている。まるで日中を共同覇者とする大東亜共栄圏の焼き直しのようじゃありませんか。

保阪正康氏著「日本解体」
真相箱に見るアメリカの洗脳工作

GHQは日本の戦争がいかに不当だったかを日本人に植え付けるために、徹底した宣伝活動を行ないました。その中でも影響力があったのが『真相箱』というラジオと書物で、日本軍がどんなに残虐非道だったかを、誇張・歪曲を駆使し、巧みに情報操作を行いました。本書ではその“洗脳工作”の全貌を暴いていきます。

読んでいませんが、いや、もうまったくそのとおり。
アメリカが原爆投下や無差別攻撃を正当化するために、日本を悪者にする必要から南京大虐殺まで誇張・歪曲しました。戦争とは情報工作活動でもあります。ですから、今度はその誇張・歪曲を解く作業をしなくてはいけません。そして正しい検証を国際社会や中国につきつける作業が大事。そこに蓋をしてさらに輪をかけて捏造してきたのが、日本国内の左翼連中ではないですか。
ところが、この本が、戦後日本の左翼が行ってきた洗脳を語らずして、アメリカの“洗脳工作”を暴く視点を前面に出しているとしたら「コインの裏表」どころかコインの形すら目に入っていないと言わざるを得ません。

つまり保阪氏は、中国に大変な親近感を持ちながら、植民地主義のアメリカを認めたくない“感情論”なのだと私は感じました。
「あの戦争は何だったのか」の「はじめに」書いてあった「感情論で語ってはいけない」というアピールは、自らの感情論を隠すための巧妙なはぐらかしであったのか。ご本人はそんなつもりはないでしょうけれど・・・。

歴史に「もしも」は許されないといいます。
日中が一致団結して欧米と対立することなどあり得た話でしょうか。
日本の軍事はドイツやイギリスに学びました。体制的にも思想的にも、日本は西洋に近かった。当時のエリート達は、共産主義に対する認識も正しく持っていました。

列強が植民地政策をとることは、当時の国際通念上“悪”ではない。事実、国際社会は、日本の日韓併合について合法的に何にも問題なく認めています。日本が台湾で行った統治はどんなものでしたか?日本人は法治国家の精神を伝えました。日本が去った後国民党が入ってきて、台湾の人々は日本の統治を懐かしんだのですよね。

いま現実に起こっている国際問題、中国問題を見回せば、軍事大国化しているのは中国であり、侵略行為を行っているのも中国であり、靖国問題は、きわめて戦術的な反日政策であることを理解できると思います。
井沢元彦氏が言うように、歴史学者は、史実や資料を「部分的に見てはいけない」のです。人間ですから思い入れや思い込みももちろん入るでしょう。ただ何が感情論であって、何が客観的考察であるか、常に自分自身に問い直すことによって、学者であればなおのこと、歴史を前にして謙虚であり続けなければいけないと思っています。

史実の検証作業は、いまこのときに日本はどうあるべきか、日本人としてどうするべきかに必ず連結しなければ、単なる学者の謎かけで終わってしまい、歴史という知恵の輪で遊ぶようなものになってしまうと思います。

<参照>
書評
保阪正康『あの戦争は何だったのか』(新潮社新書、2005年7月)
『週刊金曜日』8月12日号掲載
太田昌国

「オヤジ45歳とその周辺のことがら」さま
保阪正康「あの戦争は何だったのか」

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2005/10/20

党首討論。小泉首相「事の本質を見抜く目を」

小泉首相と前原代表の党首討論を見て、民主党の代表が岡田さんから前原さんに代わって、よかったな~とシミジミ思いましたよ。菅直人さんが復活していたら、また不毛な揚げ足取りに国民は付き合わされ続けなければなりませんでした。
少しは議論らしくなりました。少しだけね。

首相と前原代表 初の党首討論

(中略)また、前原代表は「中国は日米両国の分断を図っている節がある。中国をどう見るかということは、アジア太平洋地域の安定のためにきわめて重要だ」と述べ、見解を求めました。小泉総理大臣は「中国に日米関係を離間させようという動きがあることは承知している。私は、日米関係が良いほど、中国ともより良い環境を維持できると考えており、日米関係を多少損なっても他国との関係で補うという考えはとっていない。日米離間策に乗ってはいけないということを前原代表もわきまえてほしい」と述べました。

夜の報道番組では、どこも紹介していなかったけど、こんな話もありました。

前原代表(要旨)「中国の海底油田開発で、日中協議が難航しており、帝国石油が安全に試掘を進められるように法整備をする必要がある。民主党が法案を出すので、検討してもらえるか?

小泉首相「ぜひ検討したいと思います

靖国参拝についての議論は、どうでもいいや(爆)
中国・韓国には、水面下で「靖国参拝をする」ことを伝えてあるので、アチラは約束事として抗議パフォーマンスしているだけ~。反日プロのデモも路上の大道芸にしか見えなくなりました。(^O^)

安全保障が得意分野の前原代表だけに、自民党と民主党が協力し、方向性を一にして憲法改正と防衛問題が前に進んでくれたらよいですね。

(;・o・)ア・・・小咄を山女さんが教えてくれました。サイコーです!

東アジア各国の代表4人が集まって、互いに誰が一番存在感があるかを勝負しようという事になった。

北朝鮮の将軍は、大量の軍事予算を計上し、核ミサイルを配備した。
韓国の大統領は、北朝鮮にエネルギーと食料を大量に支援すると発表した。
中国の首席は、予算と人材を惜しげもなく注ぎ込み有人宇宙船を打ち上げた。
一方、日本の首相は神社にコイン一枚を投げ込んだ。

莫大な予算をつぎこんだ核ミサイル、宇宙船、エネルギー・食糧支援が、たった一枚のコインに負けたお話。爆笑!

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いま面白いニュースをBSでやっていました。
「小泉首相(新人研修会にて)事の本質を見抜く目を」

「民営化反対」本質は倒閣運動だった。
(要旨)「私が刺客を送って倒しにいったというよりも、私を倒そうとする人達が、事の本質を見誤って自ら倒れてしまった。本質を見抜く目は、経験しかない。

小泉さん、引退したら小泉政治学校を開きたいんじゃないのかな。
倒閣運動だったのは、経験がなくともwebや雑誌を見ていれば丸わかりだよね。

週刊現代の見出しで笑ったのが「官邸ルポ」
500日戦争後の粛清
泣いてもこの女だけは許さない!純一郎『野田聖子をいじめ抜く』

聖子さんが目を潤ませて手を合わせて「お願い」しているような写真と、そっぽを向いているような小泉さんの写真。よくやるわ~編集者

聖子さんは、昨年の参院選後、選挙の敗北を認めない小泉執行部に対して、自身のホームページに「自民党の終わりの始まり」を掲載して小泉首相を痛烈に皮肉りました。その後も文藝春秋に「お気の毒な小泉総理、小泉流パフォーマンスはもはや誰にも通じない」と掲載。

彼女は、他にも雑誌で、思い上がりも甚だしい挑発的な内容を書き続けています。自分は日本のサッチャーになると勘違いしていましたっけね。

やはり彼女は小泉首相に倒されたのではなく、自ら倒れたのです。
敗れたからといって服従を誓い、命乞いをした戦国武将達はどうなりましたか。許されたところで、その後鉄砲玉扱いしかされないんじゃないの。思い上がって大局を見失い、裏切るような人は、二度と信用されないのです。彼女は自分を当選させてくれた選挙民も裏切った。二重の背反をしていますから、世が世なら切腹ものでしょう。
倒閣を仕掛けた野中広務氏も同罪。

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小泉首相が「二度と戦争を起こさないようにと祈りを込めて参拝する」という言葉は本音だと思います。常々小泉さんが「私は平和主義者」と言っているように、アジアの安定を第一目的としながら「10年、20年、30年先を見て」--と、ぶら下がり会見で言っていた--日本の国益のために「過去の問題を人質に取られるようなことは打開せねばならない」と考える。私もまったく同感です。

小泉首相以降官邸主導外交になり、田中均氏が小泉首相と緊密に連携しながら対北外交を進めてきた記事を紹介しました。
コメント欄で、るびいさんのご意見が、とても心に残りました。

一部こちらでご紹介します。

私も一部保守系言論雑誌の見出しを見るのは、最近苦痛です。
恵まれた環境で育った、世間知の少ない純粋培養の若者が、そのまま年を重ねた状態で、身分も稼ぎもしっかり保証された象牙の塔の奥深くから「世を憂え、たまに根拠の良く判らない陰謀論を語る姿」は、時に痛々しい。

長い不況と闘い、1つ1つモノを売ってはナンボの世界、経済的にゆとりのない状態で、せめて子供にはきちんとした教育を受けさせたいと、家計を切りつめパートに出る主婦達、そういう現実と悪戦苦闘の日々を重ねる人達のことを、彼ら「エリート」達は内心、愚かだと思っているのでしょう。
愚かな民達に「モノを教えてやらないといけない」なんて考えていそうで、この点は、雪斎先生のブログでもご指摘のように「観念的で教条的」なところは、左翼と何ら変わらない精神構造を持っていると思います。

(続き)
とにかくもう、靖国を何かの踏み絵にしたり、自分を売り込むための道具にしたり、政治利用するのはやめたらいかがでしょうか?
って、首相の後ろ姿が語っていたような気もします。

特に保守右派の論客の皆さん、悔しかったら「小泉劇場に洗脳された愚民」の前で土下座せんばかりの「ドブ板選挙」やってみて、選良として国家運営にモノを申してみたらいかがでしょうか。
国会の場で堂々と、小泉的なるものを引き吊りおろしてみたらいかがでしょう。そしてその結果に、政治家として責任をちゃんと取る覚悟でいて欲しい。

金でも労組でも企業ぐるみでも、政治家たり得るためには何でも使って、やっとその地位と発言力を手に入れる、そんな闘いを経てから、現実と向きあって国や民にモノを言ってくれないかなあ…
机の上だったら、どんな理想も通るでしょう。
でも国際政治や外交は、プレステ2とは違うから。

愚民達は、エリート達のようにモノを知らなくとも、直感的に偽物を見抜く力を持っているかもしれません。見抜けなくとも、偽物はいずれふるいにかけられていくのでしょうね。
私は、彼らに愚民と呼ばれることが快感です。(爆)

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2005/10/18

小泉首相靖国参拝。日本文明。

(本日も長文でございます~)

日本国総理大臣小泉純一郎さま、御魂をお迎えする例大祭の日に靖国神社に参拝してくださって、ありがとうございました。遺族として、心より感謝申し上げます。

ダンナの父は、赤紙が来た時、その夜の赤い月を見て「日本は負ける」と言って出征したそうです。その後、シベリアに抑留されたまま衰弱死しましたが、戦友が言うには、いっさいの恨み言を言うことなく、死の間際「俺は今どんな顔をしている?いい顔をしているか?」と言って亡くなったそうです。

ダンナは父の死後生まれたので、父親とはどういうものかを知らずに育ちましたが、信仰深く愛国心に溢れていた父を尊敬しています。父を戦場に送り出した戦争責任者達(A級戦犯)を許せない気持ちを今も抱き続けているようですが、分祀には絶対反対です。国に殉じた方達には違いないのですから。

時の東条英機首相は、天皇陛下の平和へのご意志を知りながら、陸軍と海軍をおさえて統括することができなかった。たぶんにアメリカから仕掛けられた要素が大きかったのだけれど、「目的なき戦争」に突入させてしまった責任はあると思います。東京裁判はどうあれ、戦争責任者が処刑されたことで、すでに責任をとりました。ゆえに靖国に合祀されることになんら問題はなかったはずです。何を今更・・ですね。

靖国神社は、なによりも御霊を鎮めるという神社の役割からして、御魂の無念の思いを慰め、日本を安寧に導くために分祀などという不敬なことはしてはいけません。

小泉総理の礼装姿を見たかったのはやまやまですが、いたしかたありません。
一般の参拝客と同様の形式で、個人としての参拝は、過日高裁のアホ蛇足「靖国参拝は総理大臣の職務として行うことは、公人としてなんたらかんたら」に対する最大のイヤミと受け取りました。

それにしても自民党以外、公民社共すべてが参拝反対する国って異常ですね。
揃いも揃って「中国様と韓国様に叱られてしまいますぅぅう」だもんね。(ー"ー;
彼らは国の主権とは何か知らない。そんな党の存在を許しておく反日日本人がいるってことのほうが信じられないんですけど。

お約束の靖国参拝抗議デモを中韓でやっておりまして、パフォーマンスしている連中が、毎度お馴染みの顔で楽しいですね。もしかしてTBSやらテレ朝から出演料をもらってたりして。「今回もひとつ、ハデに頼みますよ~」なんちて。

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中国人や朝鮮人とは、顔が似ているというだけで、日本人とはまったく違う人種だなぁと思わされます。

特定アジア人とひとまとめにされたくない(^_^;
チャイナタウン、コリアタウンを知るアメリカ人達は、一様に日本人との違いを感じるそうです。チャイナ&コリアは、集団になると我が強い面が出てきます。利己主義、身内だけが大事。私のわずかな経験の中でも感じました。こっちがへりくだってヨイショだけしておけば丸く収まるなぁ・・みたいな。言い合いになったら負けますもん。でも、韓国の方達は情は深いですよ~、受けた恩は絶対忘れないとか。頭脳も優秀だと思います。

前にも書いたけど、彼らは儒教文明なので、筆頭の徳目である「孝」を尊ぶので、たとえば親と子供が溺れていて、どちらかしか救えないとしたら親をとる。しかし、日本人なら子供を取ると思います。親が危篤になったら、儒教ではすべてを捨てて親の元に駆けつける。日本人は、親の死に目にあえなくとも涙をのんで仕事をとる。この行動は他人から責められたりしませんね。チームワークを乱すことを嫌い、使命を全うすることが美学なのです。孝の美徳を超越して、より大きな義のために尽くせるのが日本人の民族性。

日本は、地理的にはアジアの東に位置しますが、文明は独自のものです。体制は西欧に習っています。儒教思想は採り入れてはみたものの根付かなかった。

アメリカの政治学者サミュエル・ハンチントン氏による分類
西欧文明
ロシア正教会文明
ラテンアメリカ文明
イスラム文明
ヒンドゥー文明
中華文明(儒教文明)
日本文明
アフリカ文明

「文明の衝突」によって対立が起こるとしています。ちょっとこじつけも感じるんだけどね~。学術的というよりアメリカ人の政治的意図を感じるというか。

日本文明について調べようと思い、以前読んだ本(日本を貶める人々)をめくっていたら、魏志倭人伝原文(訳)では縄文人達が平和に仲良く心豊かに暮らしている様子が描かれていますが、「多神教で平和だった」わけではないらしい。戦争もあったと。新田均氏が語るには、天照大神がお隠れになってしまったら秩序が失われてしまう。つまり中心となる統治者がいないと「国家」の体は成さないと。

アジア周辺国の君主は、中国皇帝の一家臣として扱われていたとはいえ、中国に統治されていたわけではないですよね。しかし、危機はあった。興味深いので、もう少し内容を書いておきます。

「日本書紀」によると、持統天皇4年の時、大伴部博麻(おおともべのはかま)という大伴氏の私有民が、白村江の戦で捕虜になります。その時、唐侵攻の情報を得て、仲間4人と相談してなんとか日本に知らせようと思うが、旅費がありませんでした。そこで彼は自分を奴隷に売って仲間を帰国させ、日本に危機を知らせました。それで水城が造られました。
彼は30年たって日本に帰国し、持統天皇に「愛国」として表彰されます。ここで初めて日本の文献に「愛国」という言葉が登場します。

西欧の理念である「国家形成は近代に入ってからで、それ以前は、支配者はいたが、国民意識はなかった」とする説は間違いではなかろうかと新田氏は言います。
天皇を中心に、国民意識があったからこそ「愛国」であったのです。
日本は平壌あたりまで攻め込んでいるとのこと。これすなわち中央集権国家がすでに確立されていた証拠であると。

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以上、中華文明と日本文明は、土壌も養分も別物として発展してきていることがわかります。中国の漢字が伝来してからわずか400年くらいで、日本固有の文字であるカタカナとひらかなが創造されたのは、日本人の応用力の高さ、創造性をあらわしていると思います。

典型的なのが和製漢語です。

和製漢語は漢字伝来以来、中国語にはない日本特有の概念や制度、物を表す言葉として造られ続けていた。特に明治時代には西洋の文化を取り入れるために外国語の訳語として大量の和製漢語が作られた。

漢字を創造して西洋文化を採り入れたというのが、柔軟性のある日本人ならではです。そして中国は、和製漢語を逆輸入しているのですね。ここでも影響し合い、感化しています。

また、和製漢語は漢字の生みの親である中国に逆輸出されたものも多い。このことは日本の大陸侵攻と結びつけて考える向きもあるが、実際には、中国を開放しようとする中国人たちが「日本が西欧の植民地にならず独立を維持できたのは西欧の文化を積極的に取り入れたから」で「中国も日本に習い西欧の文化を勉強しなければ成らない」と考え、その過程で「西洋の書物から翻訳するより日本語に翻訳された物から再翻訳した方が手っ取り早い」ことから結果として和製漢語が中国に流入するようになったのである。

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日本はこのように中華文明ではなく、西洋に近い。文化を独自に育て、文明として花開かせました。とはいえ、私はまったく別の文明と言い切るのも厳しいと思うのですね。文化の交流を通して、影響し合い、融合してきた面もあるからです。これは世界中の文明にも言えることです。似て非なるもの。異質に見えて同質のものがあります。
日本人にユダヤの一部族が合流しているとか、朝鮮人の血統が入っているとか、そういう説もあっていいじゃないですか。創世記以来、世界で純粋の単一民族というのはないのかも・・・。そんなに大昔の話しに戻ってもしょうがないか。

ハンチントン氏の言うように「文明の衝突」によって世界の対立構造を理解していいのかというと、わからないことがあります。
子供相談室じゃないけど、素朴な疑問
文明が対立するなら西欧文明と日本文明も対立するんですか?

最終的にハンチントン氏のように「アメリカと中国の戦争」を想定するなら、私が思うに、衝突は文明からではなく、(宗教的倫理観を土台とする)自由主義VS(独裁的支配者の価値観が変質した)共産主義ではなかろうかと。旧ソ連が崩壊したといっても、火種はまかれたままです。

文明は尊重しあいながら融合するものであって、対立は野蛮な覇権主義から起こります。対立はイデオロギーの産物ですね。近親憎悪的な部族紛争などは別として。「文明」を原因とするのは後付のような気がします。「イスラムは悪」の意識が前提にあって、イスラム文明との対立を導き出すような・・・。

ここで朗報
イラク憲法草案採択へ、スンニ派賛成に転換

 【カイロ=柳沢亨之】イラク憲法草案の是非を問う15日の国民投票を巡り、移行政府のタラバニ大統領は12日、バグダッドで記者会見し、草案に反対していたイスラム教スンニ派の最大政党、イスラム党が11日夜、賛成派の同シーア派、クルド人との協議の末、草案の一部修正を条件に草案に賛成することに同意した、と発表した。

スンニ派が、協議の末に転換したとはすごいことです。独裁者の腕力が支配していたイラクに民主主義が産声を上げました。
世界の平和は、国際社会が共有する最低限のルール、価値観を共有しなければ構築できません。それは国民に正しい情報を公開することと教育によって成し遂げられます。その牽引車となっているのが、アメリカです。情報と教育を奪うのが独裁体制。

文明は、同一なるものから始まり、独自性を花開かせながら、いずれ緩やかに融合していくものだと考えます。
エデンの園の逸話は、古事記のイザナミ・イザナギに通じ、ギリシャ神話のパンドラの箱と似ています。聖書では、ノアの3人の息子の子孫が白色人種、黄色人種、黒人に分かれて世界に散ったとされます。荒唐無稽のようですが、何か暗示があるような気もします。アブラハムを祖として、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教が分かれていったのだから、元は一つです。

人類の種がまかれた時から、全人類は一つのものから分派し、さまざまに個性を開かせました。兄弟ケンカのような衝突を繰り返しながら、文明の発達によって世界がどんどん近くなっていきました。害を及ぼす国は淘汰されなければいけません。
いずれ共通のルールを得た時、もっと世界は近くなり、文明も独自性を尊重しながら融合していくのでしょう。すでに先進諸国間では、互いの文明を享受しあっていますね。

戦いが終わるのは、あとどのくらい?少なくとも中国共産党支配や北朝鮮は、崩壊する運命に違いありません。

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2005/10/16

田中均前外務審議官が見た小泉外交

北朝鮮系病院を捜索 関連会社の薬事法違反容疑

警視庁聴取 「藤田さん拉致関与」病院関係者が説明

在日朝鮮人達が「別件逮捕!」と抗議していましたが、心当たりがあるんですね。よくわかっていらっしゃる。捜査の本丸は組織ぐるみの国家犯罪です。
叩けばいくらでも埃(別件)が出ます。叩くまでもなく悪臭まみれのゴミそのものかも。金正日の工作機関と知りながら手が出せなかったのだから、本当に日本には国家としての免疫機能(危機管理)がなかったのですね。

さて、月刊現代で田中均前外務審議官が寄稿していると知り、やっと買ってきました。(田舎なので本屋まで遠すぎ!)
月刊現代なんて見向きもしなかったんですが、昨今の保守言論雑誌のほうが煽り口調のイヤラシイ見出しが並んでいるので、手に取る気も起きません。

田中氏は外務省を辞めて、報道番組にちらほら出演していますが、当たり障りのない話しばかりで要領が得ない。なんとか彼の本音と拉致問題解決へのプロセスに対する考え方を知りたいと思っていました。

私は、小泉第二次訪朝以前、家族会を真剣に支援する人達が「田中均は国交正常化しか考えていない売国官僚」と言っていたので、単純に「そっか!裏取引してるのか。悪いヤツ」と決めつけていました。
ところが、小泉第二次訪朝後、私の見方は180度変わりました。
繰り返しませんが、ごく一部の支援者がワンパターンで力説する陰謀論にはうんざりしました。

田中均氏「私が見た小泉外交4年間の真実」を読むと、私なりにwebの情報を収集しながら小泉外交を評価する立場で書いてきた内容とぴったり一致していました。webの情報といっても、小泉首相自身が語らないので、私としても推測に過ぎないわけで、かなり不安な部分もありました。

1,田中氏は北朝鮮への援助と見返りを求めて国交正常化をしようとしたのか。
2,国交正常化にあたって「拉致問題は障害」だったのか。
3,世論を鎮めるために拉致被害者の一部帰国でお茶を濁し、拉致問題の幕引きを図ろうとしたのか。
4,経済制裁ありきの家族会・支援者に対して、国交正常化を重視する官邸-外務省は圧力の手段をなぜ封印してきたのか。

田中均氏は批判は誤解であることを逐一自ら説明しています。これはすなわち小泉首相に対する誤解を解く行為でもあります。
田中均氏が退官したとき、ロシアの問題もこれからという時なのに私は残念に思いましたが、退官したからこそ自由にものが言えるようになったわけで、その点ではよかったですね。

以下、記事の内容を紹介します。

北朝鮮問題に自ら志願して取り組むきっかけとなったのは拉致問題
就任直後の87年に田中氏は金賢姫に面会した。

そして金賢姫から、日本から拉致されてきた李恩恵の存在を直接聞いています。このときから拉致問題はなんとしても解決せねばならない問題として、私の脳裏に刻まれました。

北と外交交渉するにあたって優先課題は「朝鮮半島有事の備え」
北の「経済制裁は宣戦布告とみなす」「ソウルを火の海にしてやる」との脅しに備え、アメリカと核危機への対応を協議したところ、日本にはなんの備えもできていないことが明白となった。
そこでその後北米局の審議官となったとき、日本の備えをきちんとすべく日米防衛協力のガイドラインの見直しを進めることになった。

北朝鮮のような国家と外交交渉をする場合、こうした備えがあるか否かは、その成否に大きく影響します。つまり2002年9月17日の日朝首脳会談が実現した背景には、日米ガイドラインの見直しという、対北朝鮮外交を進める上での基礎的な環境整備があるのです。そういう意味では、87年から足かけ15年で実現したのが、首脳会談と5人の拉致被害者の帰国だったのです。

北との国交正常化の意義
対中、対韓関係を打開するため、首相は01年に訪中訪韓する。この時から田中氏は首相と緊密な形で仕事をするようになる。

北朝鮮との水面下の協議を始めるのは、同年10月末ごろからです。もちろんこれは、北朝鮮との国交を正常化させ、朝鮮半島に安定と平和をもたらすことが最大の目的でした。(中略)「秘密主義の田中均が独断で交渉した」という批判は、まったくの誤りだとここで指摘しておきます。

交渉相手とは一種の信頼関係を作らないと交渉は何も進まない
ミスターXの正体はすでにテレビでも明かされているが、信頼関係構築の重要性は対米普天間基地の返還交渉においても同様であった。
田中氏は、ミスターXが実際に交渉能力のある人物がどうか信頼度をチェックするためにテストを行った。北朝鮮が抑留していた日経新聞の元記者・杉嶋氏を無条件に釈放するよう要求したところ、杉嶋氏が無条件で釈放されたので、実現性のある人物として合格した。

「制裁ありき」の強硬論は、北との交渉を「テロリストとの交渉」とし、制裁と要求あるのみと主張しますが、人質を取られているような状態で、「国民の生命と財産を預かる」責任ある政府が交渉の手段を放棄することは絶対にあってはなりません。
第二次訪朝以後、国家観を盾に小泉退陣運動が活発化しましたが、犯罪行為に国の内外は関係ありません。国内で起こるあらゆる犯罪に対しても「国民の生命と財産を守る」ことにおいてなんら変わりはありません。私自身、同情して涙を流すことも多いですが、拉致被害者に対しても国内の凶悪犯罪による被害者に対しても、流す涙の質は同じです。私が「人ごとのように拉致問題を書くことに嫌悪感を催す」とコメントされたことがあります。あなたは、日々起こる殺人事件や子供が犠牲になる事件で、どれだけ涙を流していますか?国家とはかくあるべしという正義感が先鋭化してしまうと、救出運動が変質してしまうことに気づいていますか?

朝鮮半島の安定が必要との認識とそれに向けての努力は、国家として重要です。しかし、私は一時的な安定化は結局問題先送りになるだけなので、日米協調して制裁に動いてほしいと願うものです。

平壌宣言とは何か
外務省や田中氏個人に対する批判で代表的なものがこれです。
「平壌宣言になぜ拉致の文言を盛り込まなかったのか」の批判に田中氏が答えています。少し長くなりますが、大事な箇所なので。

平壌宣言の趣旨を簡潔に書けば、「最終的な目的は両国関係の正常化です。正常化ができれば、日本は経済協力をしましょう。だったら正常化は北朝鮮の利益にもなるでしょう。その代わり、そこに至る前提として、いくつかのことを実行してください」ということになります。
前提の一つは、いうまでもなく拉致問題でした。拉致問題というのは、日本の主権が著しく侵害された事件です。だから被害者や家族の人たちの心情はもちろんですが、国家の責任としてどうしても解決しなくてはならない。だから、私が行ってきた何百時間にも及ぶ交渉は、「拉致を認めろ」、「情報を提供しろ」という点にエネルギーの大半を費やしたのです。当然のことながら「首脳会談の前に拉致の情報を渡せ」とか、「平壌宣言に拉致事件を明確に書き入れよ」という要求もしました。
しかし、外交とは、一方の主張が100%認められるというものではありません。北朝鮮は、植民地時代の清算を強く迫り、最後まで同意しませんでした。
そこで、ギリギリの範囲の中で妥協点を見いだすことになります。私たちがした妥協とは、平壌宣言に“拉致”という言葉の代わりに「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題」という表現を用いることでした。そして、これが拉致を意味することは明白です。

首相も「日本の国民の生命と財産を守るという立場からすれば、ここで平壌宣言に署名して、まず5人を日本に帰すのが先決だ」と判断しました。あの場で席を蹴っていたら、平壌宣言が無効になり、誰一人帰ってこなかったでしょう。ジェンキンス氏と小泉首相が会ったとき、どの場面かよくわからないのですが、「あなたのことは必ず私が守る」というメモを丸めて、こっそりジェンキンス氏の手に握らせたそうです。

このような外交方針で動いている小泉首相と田中均氏が、拉致の幕引きを前提に北に経済援助をするためだけに平壌宣言に署名したのでしょうか。最悪のマフィア国家と国交正常化して、果たしてそれが小泉首相の後世に残る“名誉”になるものでしょうか。“懸案事項”解決なくして正常化すれば、それは後世に残る“恥”になりこそすれ。

国際社会との兼ね合い

国際社会と調和していくためには、一時的には日本の利益をある程度は妥協させなければ行けない部分がどうしても出てきます。長期的に見た場合、国際社会との調和をはかるなかでしか日本の国益を実現することはできないと思うのですが、国内からは必ず激しい抵抗が出てきます。

田中氏は、批判を受けることを外交官としての宿命として受け入れ「外交官がほめられてばかりいるような状況では、この国に未来はないと思います。」と言っています。

小泉首相は歴代首相と一線を画していると田中氏は言います。対米関係においても、ブッシュから言われて何かするのではなく、何が正しい選択かを自主的に判断しているということです。つまりアメリカの外圧にも屈しない。これは小泉首相の言葉の端々に感じています。いかんせん小泉首相は、言葉足らずの舌足らずの語彙不足なんですけどねぇ。

長文になって疲れてきたので、そろそろ締めくくります。
六カ国協議など後半も大事なんだけど、ポイントだけ。なにせ私の言ってきたこと、言いたかったことが網羅されているので、全部書き留めておきたいのですけれど。

靖国参拝などで中国・韓国との関係悪化を責められている小泉首相だが、歴史の流れの中で、必ず通らなければならない課題。小泉首相の基本的な考え方は「もう過去の問題を人質に取られたくない」というもの。
国内政治が安定していることは、日本外交にとって非常に大きな資産である。
中国問題では、小泉政権が選挙によって盤石になったので、この1年は能動的な外交を展開する大きなチャンスとなる。

まったくそのとおり!国民の支持をバックにした政権の強みは、相手国にとってあなどれません。盧武鉉を見よ。ウリ党支持率は10%台ですよ。国内だけでなく、どこからも相手にされませんね。

12月の東アジアサミットにおいて、日本が東アジア共同体の概念について、日本の理念を示し、指導力を示すことが重要課題。
小泉首相は、02年シンガポールで行った演説の中で「豪州、ニュージーランドも含めて、東アジアの地域協力を進めて共同体をつくろう」と宣言した。

強固な日米関係を土台にして、東アジアにおいて脱中国を図るチャンス到来です。難しい課題ではありますが。

「官邸と外務省は、今後も北朝鮮融和策をとっていく路線だから、北の嫌がる経済制裁などしない。拉致被害者を見捨てる気に違いない」と信じてしまえば、なにがなんでも小泉反対に向く気持ちもわからないではありませんが、もう一度救出運動の原点に戻り、冷静になってほしいと一部支援者に対して願っています。

さまざまな誤解・曲解・陰謀論・邪推によって、保守論壇は「反小泉運動」に成り下がっている場合ではないというのが私の結論です。

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2005/10/14

日本はアジアに組み込まれてはいけない

舎 亜歴さんからいただいたコメントから、もう少し発展させて考えたいと思いました。

わかりやすいようにここに引用させていただきますね。

>日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に

こんな前文は不要だと思うのですが。そもそも日本とアジアは全く別の文明圏です。東アジア諸国はおしなべて中華帝国に臣従しましたが、日本は違います。

アヘン戦争以前に中華皇帝への叩頭の礼を明確に拒否したのは日本と大英帝国だけです。

こうした歴史的背景があるので、海の名前ごときでつまらぬ論争となるような前文自体はやめるべきだと思います。アジアには情緒的な肩入れはすべきではないと思います。

東アジア諸国はおしなべて中華帝国に臣従しましたが、日本は違います。

これで思い出すのが聖徳太子。
遣隋使として送った小野妹子の書簡を見て、隋の皇帝は烈火のごとく怒ったといいます。中国・皇帝こそ世界の中心とする華夷秩序の中で、東アジア圏の君主はすべて中国皇帝の一家臣として扱われていました。恭順の意さえ示していれば、東アジアは安泰、そんな時代でした。現在の中国共産党も中華思想まんまだなぁ。

聖徳太子が送った書簡はこう始まります。
日出(ひいづ) る処(ところ)の天子、書を、日没(ひぼつ)する処の天子に致す。恙(つつが)な きや
我が国の推古天皇は日出る処の天子。隋の皇帝は日没する処の天子と言い切っているのですから、これはもう中国にとっては一大事です。太陽はどこから昇るかなんて科学的に考えている場合じゃありません。
その後の国書でも、日本の国王は「天皇」であるとし、中国の属国化をきっぱりと否定しました。

歴史は繰り返す。近代再び東アジアの属国化の工作に余念のない中共に対して、超然としてはねつける力は日本にあるやなしや。

戦後、日本は英米型の民主主義を根付かせました。敗戦によって武力放棄や国力をそがれる屈辱を味わいつつ、体制面では英米を中心とする文明圏に習ってきたのです。
唯一の失敗は、マルキシズムの放置であったと思います。

戦後、中共に隷属するかのような政治家達は、売国行為に走りつつ、右も左も反米に軸足を置きながら、それぞれのスタンスから常に国益から離れたところで議論とも言えない議論をしてきたのが現状ではないでしょうか。

アジアには情緒的な肩入れはすべきではないと思います。

以上の点からまったくそのとおりなのですが、なぜ私はこの前文草案に はっ・・とさせられたのか。「いいなぁ」と思ったのか。
中華に屈せず独立の矜持をもった愛国の情、まさしく日本人の情緒に訴えるものがあったのですね。理屈じゃなくて。

憲法前文は独立国家としての理念ですから、政治体制も含めて国際社会における立ち位置を見定めなくてはいけません。愛国の情緒的な思いは関係ないので、「日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に」というアジアを前面に出す文言はボツですわ。

戦後、国を失うかのような左翼思想によって、私はギスギスした思いばかりしてきたので、この草案に触れた瞬間、失われた“情緒”が琴線に触れたというのが正直なところです。わざわざ「日本海」など噛みついてくださいと言わんばかりの文言は無意味ですね。

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話題の「STOP THE KOIZUMI」にしても多分に情緒的。右も左もさぁご一緒に連帯しましょうと言いながら、右は拒否されているらしい。説得する気もない。
反○○に酔っているだけです。

私がちょっと皮肉を込めて「インテリ左翼は紳士」と言うのは、非現実的な内輪だけのお花畑から出てこないので、実害がない。w

:批判されることを拒否する。ゆえに右から逆襲されるような批判をしない。
:具体的な怒りが動機になっていることが多いので、批判してナンボ、批判されてナンボ。議論によって打開しようとする。(単なるいやがらせは論外)

左は情緒的範疇から出てきません。すなわちアメリカ=戦争、日本=非武装中立、侵略されたらバンザイして美しく散りましょう。私たちが愛する中国様は、侵略したりしないのですから憎むべきはアメリカ。反米こそが正義。これが左翼。

なぜこれが「お花畑」と言われるのか。彼ら左翼は知っているのです。アメリカ人は、決して自分たちを殺しにきたりしないとね。自分の身に危険が降りかからないのだもの、いくらでも反米に酔えるってもんです。日米同盟でどうせ血を流すのはアメリカ人と見切っている。彼らは対岸の火事を眺めている野次馬にすぎません。

一方、右の住人は、怒りの対象が中国や傀儡朝鮮。アメリカさえも頼りにならないので、脅威に対してリアリスト。右に振り切れちゃうと反米になって、独善に走る傾向があります。

右派リベラルは、防衛力を持った平和主義であり、日米同盟を基軸にしてアジアを俯瞰するスタンスなのではないかな。中国への隷属を拒否した日本人として愛国の情を抱きつつ・・・。

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2005/10/12

半島の代弁者ばっかり

公明党:永住外国人地方選挙権付与法案、今国会に提出へ

 公明党は11日、日本に永住する外国人に地方選挙の選挙権を付与する「永住外国人地方選挙権付与法案」を今国会に提出する方針を決めた。同法案は衆院解散で廃案になっていた。与党内では自民党に慎重論が根強く、公明党単独で法案を提出する見通し。

毎日新聞 2005年10月11日 21時36分

はいはい、粛々と否決しましょ♪

神崎代表 民団の金団長と歓談
浜四津代行、冬柴幹事長ら同席

公明党の神崎武法代表と浜四津敏子代表代行は3日、国会内で在日本大韓民国民団中央本部(民団)のキムジェスク団長らの表敬を受け、和やかに懇談した。これには、民団側からシンヨンサン常任顧問、ロコンイ副団長、ソンオンチョル国際局長、党側から冬柴鉄三幹事長、太田昭宏幹事長代行、斉藤鉄夫衆院議員、魚住裕一郎参院議員が同席した。

 席上、金団長は、永住外国人への地方選挙権付与について、「公明党は以前からこの問題に取り組んでおり、大変に感謝している」と主張。その上で、「一日も早く実現できるようお願いしたい」と要望した。

ここは島国だ。半島向いてるんじゃねえ!ボケ!しつれい。。ちょっと機嫌が悪いので。

香港ノワールを覚えている人いる?'86の香港映画「男達の挽歌」以来、チョウ・ユンファ大ファンの私。いまどきのヨン様ファンみたいなものかも(^_^;
ファチャイが学会員だったとはねぇ・・・。いいんですけど。

中川秀直国対委員長が、在日(朝総連から民団に移籍)パチンコ王のご子息の仲人をされたとか。別にいいんですけどぉ~。いろいろお付き合いもあるでしょうし。

たった30議席ほどの公明党に振り回される自民党。
在日の権利代弁者ばかりの与野党議員。
機嫌も悪くなろうというものさ。

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2005/10/10

恥の上塗り野田聖子氏

野田聖子氏も郵政法案に賛成へ

 郵政民営化関連法案に反対した無所属の野田聖子元郵政相(岐阜1区)は9日、岐阜市の事務所で記者会見を開き「法案反対という自らの政治的主張は完敗した」と述べ、郵政民営化関連法案に賛成する意向を示した。

 野田氏は賛成へ転じる理由として、与党大勝の選挙結果を挙げ「法案が完ぺきなものでなくても、民営化のスピードを上げろという国民の声として理解した」と話した。

 自民党本部から衆院選挙区支部の解散を求められたことについて、野田氏は「やむを得ない」とし、解散準備を進めていることを明らかにした。予想される除名処分は「仮の話なので答えられない」とした。

恥の上塗り

自分の身分のために・・選挙のために・・信念を曲げるわけにはまいりませんっ!(ウルウル)
彼女の涙の信念は、全国津々浦々の国民の耳に残っておりますが。はて?
民営化反対の聖子さんに投票した有権者の立場は?
当選させてもらった有権者を裏切るの?議員生命も絶たれますよ。なぜこんなに自分に甘いのだろう。

自分の恥を上塗りするくらいはかわいいけど、有権者の顔に泥を塗ることはやめてね。

民主に鞍替えするために社民党を離党した横光前副党首を、社民党はきっちり除名しました。離党届をすでに受理しているのに。
ふられて とっくに去った恋人に、内容証明付きでお別れの手紙を叩きつけるような、そんな哀れさを催します。でも、それが筋を通すってことでしょう。

自民党は、これ以上彼女に見苦しい真似をさせないためにも、すぱっと除名するのが温情だと思います。

しかし、同じく造反組である城内実氏の自己正当化の強弁さに辟易していたので、彼の安倍氏まで利用するずる賢さを前にすれば、野田聖子氏が単純明快(幼稚)にすら見えます。

そろそろ同居人と入籍したらどうですか。(余計なお世話)

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2005/10/09

理想と現実のバランス

玄倉川の岸辺さま「片翼だけの包囲戦術」

おもしろい。以前「知的で紳士でクールな左翼」はネットで品性を保っているというようなことを書いたら、不快感をあらわにされる「保守」の人がいたことを思い出しました。だって一部の「保守」は、時として口汚く攻撃するんですもの。小泉は狂人宰相とかね。
インテリジェンス溢れる左翼の最右翼が「世に倦む日日」さまだと私は思っているんですね。

玄倉川さまが紹介されている「世に倦む日日」の「STOP THE KOIZUMI - 改革ファシズムを止めるブロガー同盟」ぜひご一読を。

左右結集して「小泉を倒す」発想がすごい。
どう見ても実現性のないネタにしか見えませんがね。w
左右を結集して、ここまでネタにされる小泉首相とは希有のスーパー人気者?ベクトルはあちこち向いていますけど。

「保守とは何か」で書きましたが、私はどう考えても分類上は保守層なんですね。
それは分類上であって、私は私なりの理想型を想定して小泉政権を支持しているわけであり、現実的に選択しているだけのことです。
昨今の保守論壇で尊敬する方達もおりますが、「我こそは保守なり」の方から小泉支持者は愚民と烙印押されても、まぁ人それぞれ、どうぞご自由にアンチ小泉運動をがんばってくださいという程度です。

そんなことを思っていたら
さくらの永田町通信さまは「草の根保守」のサブタイトルを外されたそうです。
雪斎さまは「「思想」のための「政治」ではない。」において
特定の「思想」を実現するために、「政治」という営みがあるわけではない。「思想」は、様々な課題を解析し、「より弊害の小さい」(lesser evil)処方箋を用意するための枠組を提供するものでしかない。」とし、現下の保守論壇を毛嫌いするようになっているとおっしゃる。

私が感じていたことと同じだ・・・。

現政権を支持する保守を「現実的保守」とすると、「国家とは何か」からイデオロギーに傾く保守は「理念的保守」とでも呼びましょうか。

現実派は、政治を未来につながる一つ一つの布石と見ます。
たとえば「人権擁護法案を、出来るだけ早期に、提出出来るように努めて参ります」と小泉首相が答弁したそうですが、「努力する」は「します」とは違うなぁ、ちょっと水面下でいろいろ起こってるなぁ、、とか、与謝野さんが「反対する人達の言い分をすべて聞いて、何も危惧がないように(国籍要項など)全部法案に盛り込もうと思っています。」という言葉を思い出し、この法案が、特段先鋭化して反対するほどのものではないな・・というふうにね。修正の過程は今後も注視しなければいけませんが。

理念派は、とにかく結論が早い。
小泉は北に経済制裁しない→売国奴
造反議員に刺客を送った→ヒットラー
人権擁護法案提出に努力すると言った→特定アジアに媚びを売る
AA会議で村山談話を踏襲した→自虐史観の左翼

基本的な保守的価値観は同じであるのに、アンチ小泉の方達が、小泉マンセー(!?)族を糾弾するのは、目的に向かうに当たっての政治的手法が違うことによるものであろうと思ったりします。理想実現のためのスパンの取り方もまったく違う。

現実的対応といえば、六カ国協議。
(以下フォーサイト西村陽一氏「米ライス外交『現実的理想主義』の復権と空転」を参考にしました)
ブッシュドクトリンの草案を書いたゼリコウ顧問は、ブッシュ外交は理想主義(イデオロギー)に突き動かされているものではなく、現実的理想主義であると言う。

六カ国協議で、アメリカが弱腰になった?また北に騙されてもよいと思ってるのか!と私はイライラして見ているのですが、どうやらペンタゴンやチェイニー副大統領などのネオコン超強硬派が沈黙し、ライス長官の現実的対応にシフトしたからのようです。つまり「北朝鮮側の本音をじっくり聞き、途中で席を立つことはしない」姿勢を堅持し、協議が暗礁に乗り上げた後も、即強硬に走らずに交渉継続に努力するという方針への転換です。

北朝鮮に妥協して、曖昧な決着で逃げようとしているのか?
否。
これは北朝鮮のワガママにとことん付き合ってから、いざ北への制裁に転ずる場合「ここまで外交に力を尽くしたのだから」と、関係国、特に中国を説得する布石にするわけです。そこまで努力すれば、国連決議もすんなり通るでしょう。
アメリカは、国連でごり押ししたイラク戦争で、よく学習したようですね。

そろそろネオコン強硬派も声を上げる時期に来ているかも。

理念的(理想主義)に偏ると、一つの事柄を踏み絵にするかのような○か×か、YESかNOかに陥りやすいですが、政治とは、もっとずる賢く「敵を騙すには味方から」の戦略も必要だということです。

理想と現実のバランスは難しいですね。どちらにしても忍耐力が必要です。シミジミ

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2005/10/08

日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に

前文に「国を愛する国民」 自民新憲法草案、骨格判明
2005年10月07日17時25分
(asahi.com)

 原案は7日開かれた起草委の前文小委員会(委員長・中曽根康弘元首相)で初めて示された。今後、中曽根氏と安倍晋三委員長代理を中心に、9条との整合性や天皇に関する文言などを詰めて最終決定する。

中曽根大勲位は、ライフワークとして自主憲法の具体案に取り組んできました。安倍氏とタッグを組んで骨格を作ることに大賛成です。

「憲法前文」、自民党最終案判明(tbs)

 国会では6日、憲法改正の具体的手続きについての議論が始まったばかりですが、7日朝は自民党の新憲法起草委員会の前文についての小委員会が開かれました。

 今回JNNの取材で明らかとなった自民党の新憲法草案の前文は、「日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に~」という書き出しで始まっています。

 前文はまず、国民統合の象徴としての天皇の地位を明記した上で、「和を尊び」「独自の伝統と文化を作り伝え」など、自然、文化、歴史など、日本という国の成り立ちをうたっています。そして国民主権、基本的人権の尊重、国際協調という国家の3大原則を規定。

 さらに、国家の目標も記されていますが、国際社会との関わりが福祉や教育よりにも前に置かれ、他国との連携にも触れるなど、国際平和に積極的に関与していく姿勢を鮮明にしています。

 内政については地球環境保護の姿勢を打ち出し、条文で盛り込まれる見込みの環境権と連動し、「新しい時代の憲法」という色合いを出しています。

 そして最後に明治憲法、昭和憲法の果たしてきた役割について触れた上で、占領下に制定された現行憲法との違いを強調するため、日本国民が自らの手でこの憲法を制定すると宣言しています。

 (Q.自民党案の狙いは)
 「国民投票で通りやすいことが1つ、もう1つはなんといっても国会の3分の2をとるためには民主党と合意できなければならない。今の民主党の顔ぶれを見る限り、復古調では通らない。しかし、こういう日本国憲法の改善・向上という意味であれば、今の民主党はのってくると思うんですね。そこに狙いがあると思いますね」(慶応大学 小林 節教授)

 「自由とか民主主義とかもちろん強調しているんですけれども、それに加えて、天皇とか愛国心ということを入れることによって、新しい自民党の目指す国づくりの方向を出そうとしていることだと思うんですね」(一橋大学渡辺治教授)

 この前文最終案は、微調整の上、早ければ来週12日の憲法起草委員会の全体会議で示され、今月28日には正式に決定される見通しです。憲法の顔とも言われ、基本理念を示す「前文」の自民党案が明らかになったことで、今後、改正憲法の中身の議論も加速しそうです。(7日17:57)

日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に~
いいなぁ~気に入った!
日本海が特にね。民主党は「東の海」に変えろと文句言いそう。

国際社会との関わりが福祉や教育よりにも前に置かれ、他国との連携にも触れるなど、国際平和に積極的に関与していく姿勢
ここもいい!このまま通してほしい。
国際平和なくして日本の存立もない。虎視眈々と共産主義国家が狙っていることにもっと危機感を持たないと。

小泉政権がサヨクと一部から言われているのは承知していますが、中道なんですね。私の政治経済感覚は「世界一小さな政治クイズ」でもど真ん中の“中道”でした。過激さを嫌うというのが当たってたな。ネット友達は「みずきさんは右翼だからブログは読まない。僕は左翼。」と言っていましたが、理由を聞くと なんてことはない、彼は単にアメリカが嫌いなだけなんですね~。

私自身は、外交は挑発ではなく、あくまで戦争回避のための努力が前提だと思っています。各国の国益との関わりの中で、綱渡りのようなギリギリの判断が求められます。ただ日本の外務省は信用していませんがね。トップダウンの政治家主導になりつつありますが、いかんせん旧弊が残っています。

平和に見えても、有事が日本をおおっていることに気がつかなかったのが、戦後の日本人です。
中国や北朝鮮は、アメリカが一方的に仮想敵国に仕立て上げただけ」とする左翼にまんまと騙され続けてきました。侵略行為にすでにさらされているのです。国家犯罪によって被害を受けた時は、国際協調によって武力によってでも排除する必要も出てくるかもしれません。

9条は現行通り2項に 憲法改正草案で自民小委(sankei)

 起草委が8月に示した党憲法改正草案1次案は3項構成で、1項に平和主義、2項に「自衛軍」保持をそれぞれ明記し、3項で自衛軍の統制について定めていた。最終案では2項に3項を取り込む方向で調整する。

OK!
9条においては自衛隊を軍隊として明記せねばいけません。
これが「国民の生命と財産を守る」ことに他ならないのですから。

非武装中立とは、共産主義への属国化を意味します。

憲法改正にあたって国民投票をどうするのか、課題がたくさんある中で、民主党の代表が改憲論者の前原代表になったことは、日本にとって運気急上昇!

絶対 これ以上足を引っ張るなよ!>民主党




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2005/10/07

六カ国協議ニュース関連

取り急ぎ、六カ国協議関連ニュースの一覧です。

「6カ国」で韓国批判 米ヒル代表、北寄り姿勢強い不快感

 【ワシントン=樫山幸夫】北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議の米代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が九月末に開かれた非公開のセミナーで、六カ国協議における韓国政府の態度を強く批判していたことが明らかになった。米国は以前から北朝鮮をめぐる韓国の態度に不快感を抱いてきたが、これを機会に両国の関係がいっそうギクシャクする可能性がある。
 出席者によると、ヒル次官補はスピーチのなかで、「六カ国協議での韓国は、米国にとってあまり助けにならなかった」と率直に批判。ワシントンの韓国大使館員が出席していることを確認、「メモを取ってソウルに報告してもよい」と述べて、強い不快感をのぞかせたという。
 ヒル氏は韓国を批判する理由としてまず、六カ国協議を通じて、米国に事前の連絡なしに北朝鮮に対する包括的な支援を提示したことをあげた。さらに、六カ国協議直後に、軽水炉供与に関する協議時期をめぐって北朝鮮と米国の主張が対立した際、日本、ロシアがいずれも米国の立場を支持する姿勢を明らかにしたにもかかわらず、韓国がそれをしなかったことにも不満を示したという。
 六カ国協議では、議長国の中国とロシアがもともと北朝鮮寄りであるのに加え、最近は韓国も北朝鮮に同情的で、日本と米国が防戦に追われる展開になっていた。
 米国は、韓国の金大中前政権が“太陽政策”として北朝鮮に対して融和的な姿勢を打ち出して以来、韓国に対していらだちを隠さず、現在の盧武鉉政権になってからはその反米姿勢もあって、強い不快感を抱いてきた。
 ヒル次官補のスピーチは九月二十九日、ワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)で朝鮮半島専門家らだけを招いて行われた。内外メディアから出席者はなかった。
 国務省はこの問題について、「オフレコのスピーチであり、コメントできない」としている。
(産経新聞) - 10月6日3時14分更新

KEDOに代わる枠組みを 米次官補が証言

 【ワシントン6日共同】北朝鮮の核問題解決を目指す6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補は6日、下院外交委員会で証言し、米朝枠組み合意に基づいた朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)を年内に廃止し、これに代わる「より確かで新たな取り決め」をまとめたいとの考えを示した。証言に先立ち書面証言を提出した。

 2年前から北朝鮮での軽水炉建設事業を凍結しているKEDOについて、ブッシュ政権はかねて早期の事業廃止を主張。第4回6カ国協議で北朝鮮の核放棄の「確約」が共同声明に明記されたことを受け、朝鮮半島非核化の実現へ向け、新たな枠組みを模索する意向を明確にしたとみられる。

北の核放棄に猶予期間与えず=6カ国協議の米代表
2005年 9月29日 (木) 17:00

(時事通信)

【ワシントン28日】ヒル米国務次官補(写真)は28日、ワシントン市内で講演し、北京で開催された先の6カ国協議で、北朝鮮側は核計画放棄に至るまでに核計画を凍結する猶予期間の設定を求めたが、同次官補が拒否したことを明らかにした。

ヒル次官補は、1994年の米朝枠組み合意では、北朝鮮側が核計画の凍結を約束したものの、結局これに背いたと指摘。「(今回の協議でも)彼らは凍結期間を設けることを提案した。わたしはそれには興味がないと答えた」と語り、交渉の内幕の一端を明かした。

先の6カ国協議では、北朝鮮は安全の保証、エネルギー支援と引き換えに、核兵器や核計画を放棄することで基本的に合意した。

6カ国は、核計画放棄の検証問題に関する協議を行うため、11月に次回6カ国協議を開く予定。〔AFP=時事〕

米国務次官補、訪朝を検討中
2005.09.29
Web posted at:  12:00  JST
- REUTERS

ワシントン(ロイター) 北朝鮮の核問題解決を図る6カ国協議で米首席代表を務めるヒル国務次官補は28日、訪朝を検討していることを明らかにしたうえで、北朝鮮が11月に予定される協議再開時に、非核化に向けた具体策に取り組む用意をするべきだとけん制した。

ヒル次官補は政府系シンクタンク、米平和研究所での講演で、北朝鮮が協議終了までに核を廃棄するとの認識を示すとともに、米国が19日に採択された6カ国協議の共同声明を順守する意向にあることを強調。北朝鮮が違反した場合は他の5カ国との関係が断たれ、国際社会で真に孤立することになるため、「大変な過ち」になるだろうと指摘した。

次官補はまた、北朝鮮から訪朝を促されたとする一部報道について、記者団の質問への回答を避けた。ただ、「(次回協議が行われる)11月までの時間を生産的に使いたい」と述べ、今後の外遊日程をライス国務長官と協議したうえで決める意向を表明、訪朝を視野に入れていることを示唆した。

核施設 北に情報開示要求 米政権方針 「詳細な内容」迫る

 【ワシントン=樫山幸夫】米政府は、先の六カ国協議で北朝鮮が核廃棄を明言したことを受け、その実現に向けて今後の手順を検討しており、当面、北朝鮮に対しすべての核施設の凍結を要請したうえで、施設に関する情報開示と廃棄の具体的なスケジュールを示すよう求める方針を固めた。十一月に予定される次回六カ国協議までに北朝鮮に回答を迫る。

 ワシントンの朝鮮半島専門家によると、米政府はとりあえず、北朝鮮に対し、(1)国内にどのような核施設を有するか、すべてを明らかにする(2)それぞれの施設について廃棄、検証受け入れ計画を示し、それを受けて米国など各国は見返りの内容を検討する(3)廃棄計画を実行に移す-など段階ごとの手順を示すよう求める方向で検討している。

 核施設の開示については、それぞれの規模、内容に加え、稼働中、停止中、建設中かなどを詳細に公表するよう要請。廃棄・検証については、廃棄開始の時期、方法、それに要する期間、査察受け入れの具体的日程などを明らかにするよう求める。

 米国は一連の過程の前提として、北朝鮮に、すべての稼働中の施設について、その即時停止と凍結を求める方針だ。

 米政府は、十一月初めの次回協議の前に、非公式に北朝鮮側にこうした要請を伝え、協議の場で回答を得たい考えだ。

 ただ、共同声明には、廃棄その他の期限は盛り込まれていないことから、米国内には、北朝鮮が実行を引き延ばしてくるのではないか、という懸念も強く残っている。

 次回六カ国協議は従来通り首席代表による本会議とするものの、それ以降は次席代表級による作業部会での議論とすることが検討されている。

 先の六カ国協議での共同声明に盛り込まれた軽水炉に関する項目をめぐり、軽水炉供与の後に核拡散防止条約(NPT)に復帰するという北朝鮮の主張と、NPT復帰後に軽水炉について協議するという米国の立場の相違が鮮明になっている。

 米政府部内には、北朝鮮のこうした主張について、「予想されたことだ」と受け止める向きが少なくない。米政府は、北朝鮮の見解は国内の強硬派向けの発言とみており、今後、北朝鮮を説得しつつ、あくまでこうした方針に沿って、合意内容の実行を目指す構えだ。

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2005/10/04

日本人は自尊心が薄い

世界自尊心ランキング、台湾は下から5位に

米ブラッドレー大学の心理学教授が実施した調査によれば、世界53カ国自尊心ランキングで台湾は下から5番目の49位。日本が最下位で53位、52位が香港、韓国は44位。一方、自尊心の高さでトップだったのは南欧のセルビアで、2位がチリ、3位がイスラエル、米国は6位だった。自尊心が高い、すなわち自己肯定的なタイプは、外交的でおおらか、ストレスに耐性があるといった特性がある。南国気質で明るい性格の人々が多いと言われる台湾だが、意外にも国民性は自尊心が低く、自己否定的な面が強いという。

日本が最下位ですって。

思うに、自尊心の固まり、プライドの高い人というのは、自分の価値観に拘泥していることに自分自身が気づかずに、物事を深く掘り下げることをしない。一点しか見えないので、そこから自分好みに点と点を結んでいくだけなので、思考が平面的。
高すぎるプライドは自分の中で完結しているので、人と人のかかわりの中では臨機応変がきかない。相対性を拒否するので、付き合いにくいことこの上ないです。

そのような人を中国と朝鮮にだぶらせましたが、意外や韓国のランクは低い。大陸の中国人はこの統計からはわかりませんが、台湾人は日本人と感性が似ているのかもね。

金正日などは自尊心というより自己愛の固まりですが、自信のなさを隠して空威張りしているだけ。

日本は「恥の文化」と言われたごとく、美意識を持ちながら謙虚なんですわ。
自尊心なんかいらね。

記事では「自己肯定的なタイプ」と分析していますが、宗教の影響が大きいと思いますね。
「神と共にある私」と信仰生活において実感していれば、その人に感応しているのが万が一低級なものであったとしても、これは世俗の堂々巡りを突き抜けるほどのプライドを持ち得ます。
ムスリムは特にそうです。

アブラハムの正妻サライに子供が恵まれなかったので、サライは召使い・ハガルを愛する夫に与えました。産まれたのがイシマエル。その後サラも身ごもり、一人子イサクを得ました。イサクはアブラハムと共に信仰者として勝利し、ユダヤの祖となりました。
一方、サライをないがしろにし、おごり高ぶったハガルとイシマエル母子は、荒野に追放されてしまいます。サライの怒りに触れる前にアブラハムが母子を逃がしたと解釈されていますが、ハガルもイシマエルも相当な思い上がり故に「人としてどうなのか?」という所行があったのでしょう。
しかし、彼らの篤い信仰心において神は保護され、イシマエルの子孫は地に満ちると預言されました。その子孫がアラブ。

アラブとユダヤの因縁の闘いは、じつは兄弟ケンカだったのですね。(あくまで旧約聖書の話)

つまり「人としてどうなのか?」の人が反省することもなく、神によって守られている(と信じている)信仰者ほどプライドが山よりも高いので、人類の棘になりやすい。もちろんここでは、コーランを政治利用して歪曲し、武装テロを企てる連中のことを指しています。

しかし、自尊心を持つこと自体は素晴らしいことですよね。
自分に誇りを持っていますか?埃しか出ない、、なんて つまらないダジャレは言わないように。。。
人から見たら「うぬぼれ」に過ぎなくても、やはり誇りは持ち続けたい。
私自身には何の誇りも感じられないのですが、日本人としての誇りは心の中に核として存在しています。

日本の歴史を紡いできた先人達を尊敬しています。

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2005/10/03

模様替え

ブログのデザイン、自分好みにカスタマイズできたんだわ!気がつかなかった~。

建て売り住宅から注文住宅にバージョンアップした気分~♪

字の大きさは見やすいですか?私の場合は表示を「大」で見ているので。

(ええ、目がちょっとね(^_^;)

テレビタックルは、2週続けてお休みだね。_(.・)/ガク

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2005/10/02

人でなし中共に後悔する日は来るのか

本日、ちょっと(` 曲 ´)怒りモード

<東シナ海ガス田>第3回の協議終了 次回協議も望み薄く

 第3回日中実務者協議で、中国は従来通り日本の中止要請を拒否した。日本側は、中国が一旦開発を中止し、その後に日中で共同開発することを提案し、次回協議で中国の返答を待つ姿勢だが、中国が態度を変える可能性は低い。中国側は今月中に「春暁」の天然ガス供給を始める予定で、日本側も試掘準備を進めることになる。
(毎日新聞) - 10月1日23時51分更新

日中の接点が何もない中で、民間の試掘準備を進めて大丈夫なのでしょうか。

中国軍艦が砲身向け威嚇-警戒監視中の海自機に

東シナ海の日中中間線付近で中国が開発を進めているガス田「春暁」周辺で9月初め、海上自衛隊のP3C哨戒機が中国海軍の軍艦5隻を初めて確認した際、うち1隻が一時、砲身をP3Cの方に向けたことが1日、政府関係者の話で分かった。

P3Cの早期警戒レーダーに、軍艦がレーダー照準を合わせたことを示す警報は出ず、防衛庁は威嚇目的とみているが、エネルギー開発をめぐって日中の対立が続き、中国海軍の活動が活発化している東シナ海の緊張状態があらためて浮き彫りになった形だ。

威嚇行為までされています。いつまで中国の横暴を許し続けるのか。

世界の鼻つまみ暴力団国家、中共とその子分北朝鮮を打ち倒さない限り、世界的規模での惨劇は繰り返されるでしょう。

東トルキスタン、中国に宣戦布告

 【大紀元日本10月1日】東トルキスタン解放組織(以下、ETLO)はこのほど、民族抑圧を行なってきた中国に対して、今後武力闘争の手段も辞さないと宣言した。中国北西部の新疆自治区の先住民であるウイグル人で結成されたこの組織が、武力闘争によって独立を達成すると明言したのは、今回初めて。BBCが伝えた。

ウィグル人の過激派組織、ついに正面突破作戦か?しかし、いかんせん無謀だろう。過激派の暴走は何も生み出さないのではないか。

国際社会に救援を求め続けるも、中共の「内政干渉だ」という詭弁になすすべもない国連。中共の手下「北朝鮮」は、いまやマフィア国家という面では一流国家。アフリカでの深刻な部族紛争は目を覆うばかりだし、国連でジェノサイド条約の処罰規定を発動するべきなのに、各国の思惑が入り乱れて手を打てない世界とは、いったい何を信じたら良いのでしょう。

そんな中で、日本では、非武装中立だの護憲だのほざいている社民党の福島瑞穂やらが「弱者保護」「小さな政府反対」「増税反対」と無責任に騒いでいるのを聞くと、前原民主党と一緒に風呂敷に包んで中国の奥地に捨ててきたくなります。この人達に「人権」の本当の意味は、永久にわからないでしょうね。

「戦争はんた~い」とアメリカに向かってヘラヘラとデモをする社民党&民主党、飢餓救済にボランティア感覚で参加しているつもりなのかホワイトバンドをこれ見よがしにしている前原代表。あなた達が抗議の声を挙げるべきは、中国なのですよ。(日本共産党は、すでに○○につける薬はないってことで)

<参照>
東トルキスタンの人々に平和と自由を

独立へ一歩踏み出した中国・ウイグル民族の覚悟(1)
人権問題研究家 安東 幹

中共よ、よく聞け。靖国参拝問題をこれ以上反日の道具にはさせない!
日本人の心の問題に踏み込んだことを、中国は後悔するだろう」by小泉首相

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2005/10/01

裁判は左翼活動の一環

香ばしいニュースをひとつ
大阪高裁、首相の靖国参拝は「違憲」(TBSニュース
ページ更新時間:2005年09月30日(金) 19時46分

 小泉総理の靖国神社参拝に、憲法違反の判断です。台湾人の戦没者の遺族らが、小泉総理の靖国参拝は違憲だとして訴えていた裁判の控訴審で、大阪高裁は「宗教活動の禁止を定めた憲法に反する」との判断を示しました。
 この裁判は、旧日本軍に徴用され、靖国神社に祀られた台湾人の遺族ら188人が、小泉総理の靖国参拝は憲法違反だとして、国などに損害賠償を求めていたものです。

 一審の大阪地裁は「公務ではない」と憲法判断を避けましたが、大阪高裁は「公用車を使い、内閣総理大臣と記帳するなど、参拝は総理大臣の職務として行ったもの」として、宗教活動の禁止を定めた憲法に反すると判断しました。

 さらに、「国内外の強い批判にもかかわらず、あえて参拝を継続し、靖国神社が特別であるとの印象を与えた」と指摘しました。ただ、原告の権利は侵害されていないとして、損害賠償は認めませんでした。

 「小泉首相は憲法を守り、二度と靖国に参拝すべきでないと思う」(原告団長 高金素梅さん)

 小泉総理の靖国参拝をめぐって、高裁レベルで違憲判断が出たのは初めてです。(30日16:49)

裁判官の単なる蛇足に過ぎない感想がニュースの見出しで、「政教分離原則を定めた憲法に違反し、信教の自由などを侵害され、精神的苦痛を受けた」とする原告の訴えを退けた判決が「ただ、原告の権利は侵害されていないとして、損害賠償は認めませんでした。」という付属扱いでっか。
昨年4月の福岡地裁(亀川清長裁判長)と同じ手口で、左翼メディアと中共がつるんだデキレースですわ。

ということで、小泉総理の勝訴。チャンチャン!

首相「大阪高裁の靖国判断、参拝の判断に影響なし」

 小泉純一郎首相は30日夕、大阪高裁が同日の判決の中で首相の靖国神社参拝に違憲との判断を下したことについて、「分かりませんね。何で違憲なのか」と憮然(ぶぜん)とした。今回の判決が、今後の靖国参拝の判断に影響を与えるかに関しては「いや、ないですね。勝訴でしょう」と強調。憲法の政教分離規定との整合性についても「それも厳格に対応しているつもりですけどね」とし、「伊勢神宮参拝は、これはどうなんですかね」と記者に反問した。

伊勢神宮参拝はどうなんでしょうか>民主党
首相は靖国参拝すべきでない=前原氏、韓国大使と会談

中国・韓国に揉み手する民主党。

死者の御霊をまつるのに無宗教はあり得ないのですよ。
護国神社でまつるというのは、古来からの日本人の知恵です。
宗派を超えて、日本人が等しく感謝と誠を捧げて戦没者をまつることができるように、一つの了解事項として神社があったということです。(井沢元彦氏の逆説の日本史より)

今回の原告団長 高金素梅さんとは何者か。以前にも「台湾政府も彼女の存在には頭を痛めている」とネットで取り上げられていました。

               台湾 
      高砂族出身の高金素梅議員
     の背後に、北京と反日日本人

そのものずばりでしょう。
私が憎む共産主義者・左翼連中が中共のバックアップを得て、面白いようにメディア工作しているというだけのこと。

一方こちらの裁判官はまともなようです。
靖国参拝訴訟で原告控訴棄却 大阪高裁、憲法判断示さず
2005年07月26日(朝日新聞

小泉首相の靖国神社参拝は「憲法の定める政教分離原則に反する」として、旧日本軍人・軍属の遺族や宗教家ら計338人が国と首相、靖国神社を相手に、1人あたり1万円の慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決が26日午後、大阪高裁であった。大出晃之裁判長は「原告らの主張する権利や利益は法律上保護すべきものと認められない」と述べ、請求を退けた大阪地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。憲法判断は示さなかった。

そもそも判決に裁判官の「蛇足」を付すのは大問題であるという法曹界の指摘もあるようです。

「裁判」は、新左翼の工作活動の一環であることをはっきりさせておきたいと思います。彼らは、チェーンメールのように主張をアピールするために持ち回りで政府を相手取って裁判を起こします。

ここは「市民活動」がわかりやすいです。
憲法を生かす回・栃木

国内でも、イラクへの自衛隊派遣の差し止めを求める市民が、札幌・仙台・東京・甲府・静岡・名古屋・大阪そして宇都宮の各裁判所に訴えを起こしています。

2005年こそ憲法を「生かす」年に!

このツアーには、イラクで人質となって解放された渡辺修孝さんも参加して下さいました。渡辺さんは現在、「米兵・自衛官人権ホットライン」(米兵、自衛官の苦悩を電話等で受けとめる活動)を担っていますが、元自衛官でもあり、宇都宮駐屯地にも勤務したことがあるとのこと。渡辺さんは、ツアー前日に故郷の栃木県足利市で立正佼成会による平和学習会で講演され、栃木入りされていたところ、急遽参加して下さったのでした。

民主党は立正佼成会の応援をもらってましたっけねー。
渡辺氏は、解放されてすぐ「イラクに日本政府が自衛隊を派遣したので、多大なる精神的苦痛を与えられた」とかなんとかで裁判を起こそうとしています。門前払いされたんだっけ?

 2004年は、「イラク派兵・違憲訴訟の会・栃木」が発足し、県内各地の市民が原告やサポーターとして多数加わって、イラク派兵を阻むための大きな運動を作ろうとしています。「憲法を生かす会・栃木」のメンバーもここに合流し、ともに裁判闘争を闘いながら、「自衛隊よ!戻って来い!」と声を張り上げたいと思います。違憲訴訟を地元栃木で闘う事務局の皆さんの労に敬意を表しつつ、この運動の輪が広がるよう私たちもまた努力していきます。

言論の自由を盾にしたメディアの口を塞ぐことができないなら、市民活動とつるむ地裁・高裁裁判官をあぶり出したほうが早くないかい。

朝まで生テレビが始まりました。さっそく田原総一朗氏が「違憲判断」を取り上げてますよ。
な~んかレベル低い討論会だよなぁ。寝よ!

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