カテゴリー「日本郵政関連」の14件の記事

2009年10月22日 (木)

元大蔵事務次官・東京金融取引所の斎藤氏が日本郵政社長に内定。財務省の一人勝ち

東京金融取引所の斎藤次郎社長が日本郵政社長に内定。元大蔵省事務次官。

財務省の一人勝ちキター。わかりやすすぎて笑うしかない。
民主党サイドは「天下り人事じゃない」と強弁しているが、民間にもいたということは、政府主導の立派な「ワタリ斡旋」ではないか。厚顔無恥もここまで来るとアッパレである。

時事通信より
旧態回帰なら国民利益損なう=日本郵政人事に懸念-生田氏

 生田正治元日本郵政公社総裁は21日、日本郵政次期社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏が内定したことに関し、「単なる旧態回帰、実質的な再公社化や特殊法人化へつながるならば、国民全般の利益を大きく損なう」と懸念を表明した。
 生田氏は「過去のしがらみや既得権を断つ、官僚の天下りを認めないなどとする民主党の基本方針が、(先の総選挙で)国民から支持された」と指摘。その上で、「なぜ郵政問題だけがまったく逆の対応なのか」と不満を示した。(2009/10/21-13:42)

生田元総裁は、郵政のコンプライアンス違反をどれほど苦労して正してきたことか。郵政は再び半官・半民の状態に置かれ、ベールがかけられてしまう。正確な事実関係を無視して西川社長叩きに走っていた報道ステーションも、さすがに「民から官へに逆行」「財務省支配」と報じていた。

「民間企業の経営から財務省主導の郵貯・簡保資金の運営型へ」ということで、銀行法が適用されない政府の財布に逆戻り。国の税収に貢献する民間企業から政府が保護する親方日の丸経営へ。西川社長が整理した天下りの郵政ファミリーも元の木阿弥。不祥事に蓋をされて知らぬ間に国民資産は大きな政府に使われる。

財務省の思惑はすでにブログに書いたので、付け加えることはなし。
財務省の前に郵政官僚敗れたり

長いので、再度要点のみ書く。

民営化反対派vs.賛成派 の構図には、もう一つの側面がある。
それは財務省vs.総務省(旧郵政省)の「省利省益抗争」である。

捨て身の総務省リークによって西川社長降ろしが仕掛けられた。鳩山邦夫に知恵を付けたのは旧郵政系のトップ・鈴木康雄・総務審議官。
丹呉泰健(現財務省事務次官)は、麻生政権に働きかけて鳩山邦夫の乱を鎮圧した。

時を移さず政策投資銀行の完全民営化を阻止し、手中に収めることに成功した財務省は、公的資金投入に欠かせない「郵便貯金と簡易保険合わせて338兆円」に狙いを定めている。

そこへ今度は亀井氏が政治主導で大蔵省の元事務次官を連れて来てくれたというわけだ。しかも金融にコネを持つ大物が天下るというのだから、笑いが止まらないだろう。

返済猶予企業に新保証制度=経産省

 経済産業省は21日、返済猶予を希望した企業に対して信用保証協会が金融機関融資額の4割を保証する新たな信用保証制度「条件変更対応保証」を創設すると発表した。金融庁は返済猶予制度を導入するが、金融機関は貸し倒れリスクから同制度の利用に消極的とされるため、一定額の保証を通じて活用を促す考えだ。(2009/10/21-23:26)

こちらも要注意。市場の透明性のルールを無視し続けると、モラルハザードを起こす。結局際限なきツケは国民に回されるのである。

日本郵政をJALの二の舞にさせてはならない。

◇日々是語草◇
ドクターZ、JAL再建について語る

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2009年8月21日 (金)

「郵政民営化とは何だったのか」のおさらい

【09衆院選】争点の現場(2)軋む暮らしの安心「切り捨てられるのか」 (4/4ページ)2009.8.20 23:34

 小泉構造改革は「民間にできることは民間に」「官から民へ」のスローガンを掲げた。郵政省の省益は縮小され、天下りや「郵政一家」と呼ばれたさまざまな既得権は整理された。しかし、「さまざまな規制撤廃の背後にあるグローバルスタンダードなるものが、実は米国の利害にかなった新ルールにすぎず、日本人の暮らしを脅かし、国益を損なうのではないか」。こんな疑問や批判も出ている。

 民主、国民新、社民の野党3党は郵政分社化を見直す公約を掲げる。一方の自民党内にも小泉路線への疑問はくすぶるが、構造改革が果たして日本人に幸せをもたらしたか。明確な総括はないままだ。=敬称略

何言ってんの、産経さん。ちゃんとご自分で総括しているじゃないの。
構造改革は日本人に幸せをもたらしていない」と言い切っているに等しい。

日本の個人金融資産は総計で1500兆円といわれる。このうち、郵便貯金が占めるのが222兆円。簡易保険は113兆円を占める。米国流のマネー運用で高利回りを稼ぐ政府系ファンドは世界にあるが、総計で約300兆円。外資系金融機関がのどから手が出るほど欲しい。これが郵貯や簡保マネーだ。民間の手に委ね、外資参入に道を開く。民営化はその第一歩だと小川は憂慮する。

明確な総括」ありがとう。産経は、民営化以前に戻したい気が満々ってことはよくわかった。郵貯、簡保の資産がのどから手が出るほどほしいのは、外資じゃない、財務省。外資系は、テリトリーを荒らされると逆に脅威に感じている。



事業の運用・顧客サービスは、日本郵政が今後改善していくこと。宅配便業者が厳しい競争の中、顧客のニーズに合わせてどれほど苦労していると思っているんだ。記事に出てきた小川という郵便配達の人、今度フジテレビで同じことをしゃべってみてね。

産経の記者も米国陰謀論者だったとは情けないが、これでも読んで頭を冷やせ。いままで議論してきたことを竹中氏がきれいにまとめてくれている。

Voice9月号 民主党は官僚と闘えるか
「郵政見直しが招く大損害」竹中平蔵<ポイント抜粋・見出し管理人>

■官と民の中間にあるような中途半端なガバナンスが最も危険

・民主党政権になったら郵政株式の売却を凍結する可能性が高い。株式を上場できないということは「民のガバナンス」が利かなくなるということである。
・300兆円もの金融資産を預かる郵政を官のままに置いておくと、官のガバナンスの硬直的な部分が足枷となる。完全な民のガバナンスならば、株主の厳しい目に晒され、さまざまなチェックが働く。
・ガバナンスの空白地帯でやりたい放題になる可能性が高い。
 →言うまでもなく、総務省の既得権確保。効率的経営の努力が削がれ、中にいる人のモチベーションが下がる。

■なぜ「完全民営化」をせねばならないか

・郵政という一つの経営主体を見たとき、莫大な赤字をもたらすことは確実だった。たとえば2万4000局ある郵便局のうち5000局が集配郵便局であった。常識的に考えて、集配郵便局が5局のうち1局というのは多すぎる。
・郵便事業の赤字が免れない状況で、非効率な経営を続けていたら、すべて国民への負担となって跳ね返ってくる。今現在、すでに日本の郵便料金はアメリカの2倍だが、このまま放っておけば差が4倍に開く可能性すらある。

■このままでは郵便貯金は成り立たなくなる

・かつて郵便貯金で預かったお金は、大蔵省資金運用部に預託されて財政投融資の資金として使われてきた。預託金の金利は国債より高く設定されていたが、財投改革によって2001年から自主運営となり、安全性を求めて国債で運用されるようになった。(利ざやを稼いでいた)
・だが、成熟した国では預金金利と国債金利は理屈のうえでは一致するはずなのである。そうなれば郵便貯金は成り立たなくなる。
・普通の銀行は、さまざまな運用を行って利ざやを稼いでいる。郵便貯金も政府の枠組みを外して自由な運用を可能にする必要があった。
郵貯・簡保の300兆円が国の管轄である限り、国債にしか流れない。民間には流れず、経済を停滞させる一因になる。
 →国債運用を郵貯のみに依存する仕組みは、将来的に破綻する。しかし、政府は国債引き受け手として郵貯を掌握しておきたいわけである。政策投資銀行の民営化ストップも同じ理屈。

■郵政ファミリーの悲願

・郵政公社のファミリー企業219社に2000人の官僚が天下っていた。
・西川善文社長は、219社を全部洗い出し、郵政公社との関係を断ち切ろうとした。既得権益を奪われる人達が牙を剥いて西川社長や完全民営化に襲いかかっている。
・しかし、彼らが民営化潰しに動くことはあらかじめ予測できたので、法律作成にあたって、人事を国会同意人事にせず、総理大臣と総務大臣さえしっかりしていれば実現できる仕組みをつくった。ところが、(麻生政権になって)その総理大臣と総務大臣が足を引っ張ったのである。
既得権益者は郵政三事業の一体化を求めてくるだろう。これは間違いなく民営化を中途半端なものにする。
・たとえばゆうちょ銀行の完全民営化とは、民間の銀行と同じ銀行法を適用すること。ところが三事業を一体化すれば、銀行業務と宅配便業務を一緒に行うことになる。
・これは銀行法で禁止された行為で、三事業を一体化する場合、新たな法律が必要になる。すなわち銀行法の適用を受けない銀行になり、所管も金融庁だけでなく、総務省との共管になる。総務省の権限が残るわけで、これぞまさに郵政ファミリーの悲願である。

■郵便局と郵便事業を一緒にするのも危険


・彼らだけで、かつての郵政の91%を占める。これもまた郵政ファミリーの悲願で、民営化すれば官のガバナンスから離れて自由度が高まる一方、中途半端な民営化だから、責任は民間より軽い。そこに巨大な郵政ファミリーが生まれれば、やりたい放題になる。

■足を引っ張る民主党

・西川社長や高木副社長を連日のように国会に呼び出し、経営の邪魔をした。小さな問題をいちいち取り上げては世界的なバンカーである西川社長を政治的に面罵している。これでは民間出身者は、今後、誰も日本郵政の社長を引き受けないだろう。
 →それが目的か?西川社長を追い出し、いずれ旧郵政省か息の掛かった民間人を社長に据えるかもしれない。
民主党政権になって、中途半端な民営化になれば、郵政民営化は失敗に終わるだろう。その結果、負担は全部国民にかかってくる。一方で郵政ファミリーはぬくぬくと生きる。かつての国鉄と同じ構図である。国鉄は毎年赤字でも職員はぬくぬくとし、一方で運賃をどんどん値上げしていた。それが民営化以降、大幅な値上げはなくなったのだ。

■西川社長の功績

・西川社長は、完全民営化を実現する役割を担うべく就任した。
 1,とても間に合わないとされていた顧客情報管理システムの構築を2007年10月の民営・分社化に間に合わせた。
 2,民営化してまだ1年半で新規事業をほとんど手がけていないにもかかわらず、無駄を省くことで利益を約2倍に伸ばした。
 3,今年からは、郵便貯金のネットワークを全国銀行協会のネットワークとつなげ、ゆうちょから一般銀行への送金を可能にした。
 4,今後は新規事業も手がけ、さらなる改革を進めるはずだったが、その前にかんぽの宿を売却し、不良債権を処理しようとしたところ、思わぬ横やりが入ってしまったのである。
 →新規事業等の利益で、郵政一体として郵便局を守る構想を持っていたのである。

■民主党バブルがはじけた時

・民主党の候補者は自民党の候補者に比べ、実績や実力では劣る。今の状況は民主党バブルと言える。バブルがはじければ、次は民主党は徹底的に叩かれる。
・そのとき何が起きるか、国債の暴落である。
・財政赤字は増え続けるが成長できず、失われた10年の再来かという声があるが、とんでもない。赤字からスタートする日本経済は10年ももつまい。そうした日本に対するマーケットからの警告が、まず国債市場を通して表れる可能性は高い。

■竹中氏の結論

・福祉の充実は、所得がなければ話しにならない。元手がないのに再分配はできない。所得を増やすには成長が必要。日本経済を強くするためには構造改革が必要なのである。
「悪い政府」の背後には「悪い国民」がいる。われわれは「悪い国民」であってはならない。まさに今回の総選挙ではそれが問われているのである。

【他に参考になる記事】
民主党が勝ったら、郵便事業は…?
「民営化見直し」は“悪手”の恐れ 大矢 昌浩氏

◆日々是語草◆ 
AP通信社のニュースをブロガーが引用したら「5単語で7.5ドル請求」だって

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2009年7月24日 (金)

鳩山邦夫の暴走顛末記が暴露される日も近い。テレビで「郵政民営化反対勢力」の検証が始まった

BSイレブンのINsideOUTに島村首相補佐官が出演。
「西川社長降ろし」の鳩山邦夫前総務相は、独りよがりの正義の味方になって暴発した、という意味のことを内輪話を交えて語っていた。

島村氏は、鳩山邦夫の正義には根拠がなく、「民間人を邪悪」と決めつけることは間違っていると。直接「あなたが間違っている」と邦夫氏に説得したが、その時はわかったような顔をして、すぐまたテレビに出て「オレが正義だ」と言うんだから、もうどうしようもない、というような話だった。

なるほど、官邸の空気はそんな感じだったのか。

しかし、邦夫氏の「正義」がテレビで連発され、世論が邦夫氏支持に流れてしまった。なぜ麻生執行部はきちんと「日本郵政に不正はなかった」と発信しなかったのだろうか。島村氏自身が発言してもよかった。つくづく麻生執行部の調整能力のなさが首相を孤立させたのだと呆れてしまう。指をくわえて、邦夫の乱による支持率激減をぼーーっと眺めていただけなのである。まあ、あんな執行部を選んだのも麻生首相なのだから、しかたない。

辻広雅文氏がさらに詳しい内幕を書いている。
「西川・日本郵政社長に辞任を促した超大物財界人とは誰か」

・麻生総理は、西川社長を経営者としては当初から評価していなかった。麻生総理は内々の会合で、「西川社長に任せていては、郵貯会社を上場させることはできない」と口にしている。

・西川社長は、まぎれもなく銀行界屈指の辣腕バンカーであった。だが、麻生総理は、「西川社長の多くの情報を集めた」(周辺)上で、その能力を評価していなかった。「自分と合わないと感じていた」(周辺)という見方もある。ゆえに鳩山氏が、「麻生総理は“反西川”だった」と繰り返し述べているのは、本当である。

・西川社長を追い込むには、世論が納得する事実および理論構築が必要であること。第二は、西川社長の後任に、官僚出身の高木祥吉副社長を当てることは許されないこと。後任人事には熟慮してほしいと釘を刺した麻生総理は、後任者の案まで明かしている。これが、鳩山氏が総務相辞任後に明らかにした、「麻生総理から送られてきた社長候補者リスト」である。

・西川社長に自発的辞任を促す仕掛けを作るために密使に立てた。奥田碩・トヨタ自動車相談役である。

・ただし、鳩山前総務相と奥田・トヨタ相談役は、親しい間柄にない。要請は鳩山氏から麻生総理へ、麻生総理から張富士夫・トヨタ自動車会長、そして奥田氏へという仲介ルートでなされたと思われる。

・奥田氏の辞任要請を西川社長はきっぱり拒否。

・鳩山氏の言説は激しさを増す一方だし、西川社長も引かない。落とし所を計れず、先に根を上げたのは鳩山氏だった。密かに麻生総理に面談を申し入れた鳩山氏は、「総務相を辞める。その代わりに、党三役に入れて欲しい」と懇願する。麻生総理が受け入れるはずもない。短気を起こさぬこと、この面談の事実をメデイアに漏らさぬこと、二つを釘刺した。ところが、鳩山氏が麻生総理と面談したと口を滑らせてしまう。約束を反故にされて、麻生総理は激怒した。

・麻生総理は、ある官邸幹部を調整役に立て、西川社長側と密かに交渉させた。それが、まとまりかけた。「株主総会を経て、しばらくののちに西川社長は辞任する」など、いくつもの案が盛り込まれており、全体からは「時間をかけた喧嘩両成敗」という印象を受けるペーパーができた。関係者の署名もあった。

・だが、肝心の鳩山氏は、調整などもはや無駄だ、という態度だった。関係者は、「一人、浮いていた」、「完全切れて、理解しようともしなかった」と言う。麻生総理を初め、多くの関係者にとっては、鳩山氏の暴走、暴発であった、ということだ。だから、これは解任ではない。一方的な辞任である。

・総務相は日本郵政の役員人事に関して、認可権を持っている。鳩山氏は、「認可権を行使してでも、西川社長の続投は認めない」と繰り返した。だが、その認可基準は設定されているのだろうか。西川社長のいかなる行為が、認可基準にどのように抵触したから続投は認められないというのだろうか。鳩山氏はただの一度も合理的な説明をしたことはないし、メデイアもそうした質問を発しない。

・法制度における許認可権は、正義だの友愛だの信念だのという情念によって行使されるべきものでない。日本は、法治国家であるはずだ。

この顛末を読むと、「完全切れて、理解しようともしない」邦夫一人を押さえられないで、みっともないという感想しか出てこない。

自民党は広報が機能しなくなっている。ダメージコントロールこそが重要な仕事なのに何やっているんだろう。それもこれも麻生首相の指導力のなさではあるのだけれど。

島村氏の話を聞いてから報道ステーションにチャンネルを戻すと、なんと「郵政民営化は崖っぷち」「利権温存」のタイトルが!

今までさんざん総務省リークと邦夫の正義を垂れ流していたのに、やっと目が覚めたか(笑)

取材ビデオのストーリーと視聴者が受ける印象は以下のとおり。

郵政民営化の実現化を話し合う第三者委員会は、郵便局長会や役所から圧力がかかって解散させられてしまった。(えーっうそぉ?)
民営化実現化に向けての具体的な話し合いが、途中で無理矢理中止させられたということかもしれない。

第三者委員会は、公社から民営化に移る際に、天下り機関として郵政に寄生する2百以上2000人以上の公益法人を整理しようとした。しかし、途中でストップがかかり、利権温存のまま民営化されてしまった。

ゆうちょ財団のメルパルクが一例で、御用済みの仕事のない財団であるにもかかわらず、誰も解散させられない。今でも郵便局長会・旧郵政省の管轄にある。

第三者委員会の松原聡氏が登場し、「残念です」と呟く。

その合間に第三者委員会のことを民主党原口議員が「お手盛り委員会!」と罵る国会質疑の様子が入り、郵政民営化大反対の山口首相補佐官が「第三者委員会が解散するのは当然!」とコメントが入る。

見終わった視聴者は、こう感じるはずだ。
はは~ん、国民の資産である郵貯を利権化し、自分達のいいように使ってきた連中が、既得権益をぶっ壊されてはかなわないということで、第三者委員会を潰したんだな。民営化しても郵便局長会や総務省がヒルみたいに生き血を吸っているわけだ、と。

やればできるじゃん、報道ステーション。
古舘のコメントは、聞く価値なし。

第三者委員会

郵政三事業の在り方について考える懇談会メンバー

池尾和人  慶應義塾大学経済学部教授
翁 百合  株式会社日本総合研究所調査部主席研究員
葛西敬之  東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長
風間晴子  国際基督教大学教授
清野一治  早稲田大学政治経済学部教授
田中直毅  経済評論家
樋口恵子  東京家政大学教授
松原 聡  東洋大学経済学部教授
森下洋一  松下電器産業株式会社代表取締役会長
若杉敬明  東京大学大学院経済学研究科教授

この人選がお手盛りか?っざけんなよ。
つまりこういうことだろう。正直に言いなよ。「郵便局長会と旧郵政省にとって都合の良い人は誰も入っていない、許せない」と。

今までの霞ヶ関御用会議の慣例を打ち破った第三者委員会だったので、怒り心頭なのだろう。「お手盛り」と騒いでいる連中を見てごらん。お里が知れるよ。

それにしても民主党の原口って、自分のパソコンのデータが消えたのはアメリカのCIAの仕業とか言ってたヤツ。以前は少しはマシな若手議員かと思っていたが、こいつはアカン。山本一太氏と一緒に朝の報道番組に出ていたことがあったが、原口相手に一太氏は何も説得力のある反論をできなかった。もっと勉強してくれよ、一太さん。

これから「西川社長降ろし」の検証が始まるのは、大いに結構。

暴発した邦夫のクビを取った麻生首相は正しかったという巻き返しを図ることができれば、40日という長い選挙期間中に支持率を回復することができるかもしれない。

麻生内閣支持率回復は歓迎すべきことである。大負けはしない希望が出てきた。ただし郵政完全民営化が自民党政権で保証されることが最大の条件である。

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2009年6月30日 (火)

財務省の前に郵政官僚敗れたり

GMのことは今でなくてもいいから・・・ということで、予告編は流されていくのだ^_^;いつものこっちゃ 
日本郵政問題をまた蒸し返したくなった。このエントリーも長~くなってしまったけど、裏で動いていた官僚の実名がわかるので、最後までお付き合いを。

本日、無事に日本郵政株主総会が終わり、西川社長続投が正式に認められた。財務省から代表一人出席して、一人の株主に向かい合う形で日本郵政の面々が座っているのを見ると、不思議な儀式のような総会だった。西川社長の笑顔を久々に見た気がする。

<日本郵政に対するアラ探し>

左翼だか自称リベラルだか革新だか知らないが、日本郵政叩きに余念のない人々は、何のために日本郵政を叩くんだろうね。必ずセットで小泉-竹中を黒幕と印象づけるのはなぜ?恨み骨髄の怨念がにじみ出ているような…。

私も郵政民営化には問題があると思う。不正の蔓延、スキル不足を改善できぬまま民営化したことに加え、国が所有する土地不動産をそのまま民間の株式会社が何の対価も払わず利用し、民間に売っぱらってしまう。

本来は日本郵政が買い上げるか借り上げ料を払うべきだが、そんなことをしたら潰れてしまうので、引き続きただで利用させてもらっているということ。見方を変えると、国の資産を日本郵政がいったん預かり、国に変わって民間に移譲する作業をしているとも言える。

現実問題として、かんぽの宿にしてもグリーンピア、スパウザ小田原等々、官僚が国民の税金を食いつぶし、回収することもなく放り出した後に、民間が有効活用する道筋をつけるしかないのである。

経営責任を問われない殿様商売はいいですなあ。

税金垂れ流しの自分達の不始末を日本郵政に「雇用維持」の条件までつけて後始末させようという段になって、一度は承認したかんぽの宿売却案件に総務省は突然ストップをかけた。総務省による専門家の試算(250億円・雇用維持条件なし)と大きく違わないオリックス売却価格(109億円・雇用条件付き)に難癖つけるとは、言いがかりにも程があろうというものだ。

<民営化後も郵政ファミリーを温存させたい総務省>

民営化した日本郵政は、効率的な経営のために、まずは国営時代に膨らんだ組織をスリム化しなければならないのだが、官僚や全国郵便局長会は組織の縮小を最も嫌う。

国営時代の遺物、郵政ファミリーと呼ばれる法人30団体に500人が天下っているという。郵便局長、旧郵政省、総務省官僚の食い扶持として存在している団体である。

(財)(北海道~沖縄まで)郵便局長協会
(財)ゆうちょ財団 天下り職員69人
(財)郵政福祉 天下り職員35人
(財)簡易保険加入者協会 天下り職員308人
(財)かんぽ財団 天下り職員3人   等々

今まで通り郵政事業の支配を目論む既得権者は、族政治家を巻き込んで日本郵政株の売却凍結をさせようとしている。財務省が100%株主である限り、情報公開法の適用外になり、監視の目が届かないまま組織を温存できるというわけだ。

株の売却阻止!、これこそ完全民営化反対派の狙いである。西川社長叩きも日本郵政不祥事をスキャンダル化させるのもすべては“完全民営化阻止”のための政治闘争なのである。

自称リベラルの小泉竹中バッシングをしている一般のブロガーさん達は、そのへんをわかって日本郵政のあら探しをしているのかな?不祥事は是正すべきだが、完全民営化阻止した暁には、霞ヶ関からの不祥事リークはぱったり止むよ。再びベールの向こうに行くことがわからないのかな。

もしや 正義感? 「正しいこと」と信じて日本郵政叩きをしているなら、あなた達、うさんくさい活動家に乗せられているだけよ。(キウチとかハトパチンコの子分トイダとかウエクサとかドクヘビとかホサカとかコクミンシントーとかイッパイ)

<財務省の前に郵政官僚敗れたり>

民営化反対派vs.賛成派 の構図には、もう一つの側面がある。
それは財務省vs.総務省(旧郵政省)の「省利省益抗争」である。

今回のSAPIOの記事は、珍しく真に迫っている。

タイトル:「鳩山の乱鎮圧」「麻生自民沈没」の裏で「大蔵省復活」の大号令が聞こえる(本誌政界特捜班)

記事は鳩山(パチンコ)に辛辣である。

麻生-鳩山ラインが進めた日本郵政叩きは、しょせんは郵政官僚復権に手を貸し、あわよくば選挙で票をもらいたいという下劣な打算である。最後にハシゴを外された鳩山氏が“正義を貫いた男”を気取るなど、ちゃんちゃらおかしいのである。

SAPIOもたまにはいいことを言う。武士道とか陰謀論の好きなSAPIOにしてはね。

こんなことも書いている。

麻生首相が「官僚を使いこなす」と言うことがいかに現実離れしているか、見るも無惨だ。

<要点列記>
自分の言葉で言い換えた箇所も有り。「→」部分は私の補足

1,西川社長を巡る問題の主役は、日本郵政の二人の代表取締役副社長である。一人は元金融庁長官である高木祥吉副社長ともう一人は元郵政事業庁長官の團副社長。出身官庁の違う両者の社内闘争に絡んで、鳩山総務相が「西川更迭」に動いた。

2,そもそも郵政民営化とは財務省による郵政乗っ取りだった。

四分社化の人事を仕切った小泉-竹中は、以下のような人事をした。
①ゆうちょ銀行社長に財務官僚出身の高木氏、②かんぽ生命社長に日銀OBの山下泉氏、③郵便局会社社長に寺阪元之・元スミセイ損保社長、④郵便事業の日本郵便社長に元郵政官僚の團氏
持ち株会社「日本郵政」の経営権は、西川社長と高木副社長(元金融庁長官・ゆうちょ銀行社長)が握り、元郵政官僚の團氏は外された。

→小泉氏は元来大蔵族、竹中氏は政府系銀行出身であることを考えると、この人事は非常に興味深い。

3,この人事体制において「大蔵省の悲願」とさえ言われた郵貯・簡保の支配が実現した。

4,西川氏が三井住友のコネでチームを組み、かんぽの宿一括売却や東京中央郵便局の建て替えなど不動産事業を遂行するに当たり、郵政官僚たちは指をくわえて見ているしかなかった。

5,郵政官僚のクーデター
郵政民営化に反対だった麻生氏が首相に就き、同じく民営化反対の山口首相補佐官が政権に入ったことで、元造反組議員達も息を吹き返し、郵政官僚達にまたとないチャンスが訪れた。

6,「かんぽの宿」売却騒動を仕掛けたのは総務省
総務省幹部「総務省内には、日本郵政のスキャンダルを探る非公式のチームができ、その調査内容を鳩山大臣の耳に入れた」。目立ちたがりの鳩山邦夫が積極的になった。日本郵政追及で鳩山氏の相談にあずかったのは、旧郵政系のトップ・鈴木康雄・総務審議官である。

7,国民のカネを利権にジャブジャブ使ってきた郵政官僚の親玉が、本気で郵政追求などやるとは思えない。狙いはただ一つ、郵政支配権の奪還だったことは想像に難くない。

→社保庁の自爆テロと同じ、か。

8,鈴木審議官と組んだ鳩山大臣は、西川社長と会談し、郵政省出身の團・日本郵便社長を「日本郵政」の代表権のある副社長に昇格させるよう圧力をかけた。騒動の渦中に鳩山総務相の提案を西川社長は受け入れざるを得なかった。

9,さらに郵政官僚は、麻生首相を巻き込んで西川社長降ろしを画策した。

→このあたりで竹中氏は動きをつかみ、「西川社長降ろしは総務省の陰謀」と発信したわけだ。

10,麻生首相が西川社長続投を決断したのは、財務省が裏で手を引いていたからである。

→読売新聞に書いてあったような、小泉の圧力が第一要因というわけではなかった。週刊誌では菅・安倍の説得によって麻生首相が西川更迭を翻したとなっている。小泉が動いたことも事実だろうし、菅・安倍も首相に進言したことは間違いないと思う。それ以上の影響力をもっていたのが与謝野財務相だったのだ。

11,小泉総理の下で郵政民営化のブレーンとして活躍した財務省出身の丹呉泰健・秘書官は、現在は財務省主計局長に出世し、この7月には事務次官就任が確実視されている。政治家や財界への影響力は群を抜いている。

元小泉官邸筋「小泉氏が“民営化は正しかった”と号令したことは、“丹呉財務省”の逆襲と見てもいい

12,丹呉氏の影響下で、与謝野財務相は鳩山氏の「西川更迭」を相手にしなかった。それどころか国会でも堂々と鳩山氏と正反対の答弁をして、与謝野氏が鳩山更迭の流れを決める役回りを果たした。与謝野財務相がイタリアG8会合に出席する前日、麻生首相は鳩山総務相を実質上更迭した。

13,こうして財務省は「鳩山の乱」を鎮圧した。

14,麻生政権下で、財務省は金融庁を再び傘下におさめ、銀行への公的資金投入への道も開き、かつての護送船団を再建する動きを見せている。また政策投資銀行の完全民営化を阻止し、手中に収めることに成功した。

15,政策投資銀行を使った公的資金投入に欠かせないのが、郵便貯金と簡易保険を合わせて338兆円の試算を持つ日本郵政の存在である。政策投資銀行は企業救済資金を調達するために社債を発行し、その大部分をゆうちょ銀行に買い取らせようとしている。

16,財務省は、「省の中の省」として霞ヶ関全体を支配してきた「大蔵省」の復権を図ろうとしているのである。

17,渡辺喜美氏の指摘
「公務員制度改革で来年から省庁によるOBの天下り斡旋が全面禁止されるが、一方でこれまで公務員が退職後2年間は監督下の業界に再就職を禁じられていた“2年ルール”がなくなる。財務省や金融庁は銀行に行けるし、国土交通省はゼネコン、経済産業省なら商社やメーカーに行ける。改革が中途半端に終われば役人の利益を広げることになりかねない。
天下りの指定席だった公益法人への補助金が減らされ、今後は役人たちは民間に天下り先を広げなければならないから、民間企業に公的資金を入れれば相手から要請される形で再就職ルートをつくることができる。それが銀行や企業への公的資金投入の裏の狙いです」

→改革が中途半端に終われば、霞ヶ関の焼け太り。

こうして霞ヶ関の縄張り争いは、丹呉次期財務次官の剛腕のもとにねじふせられ、郵政官僚はあえなく撃沈したのであった。

恐るべし、財務省。

手綱は解かれたが鈴木審議官の洗脳から解けない鳩山邦夫は、暴走馬となってどこまで走るのか。

◆日々是語草◆
人にパクられたら一丁前(?)

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2009年6月19日 (金)

「郵政完全民営化推進派」vs.「政界のある勢力」

日本郵政問題が気になって、他のことが書けない(^^ゞ

来週は日本郵政の業務改善報告があり、それに合わせてどこぞのメディアが西川社長の個人攻撃を始めそう?

山本一太氏のブログより
2009年6月17日:パート2

 最近、永田町では「近いうちに日本郵政の西川社長のスキャンダルが出る」という噂が出回っている。 何の根拠もない話だが、無理矢理にも「個人的な問題」を探そうとする勢力があり、それを報道しようというメディアの雰囲気がある。 政界って、ムカムカするほど嫌なところだ。(怒)

「政界」が発信源と聞こえる。一太さん筆が滑った?(笑)
スキャンダル探しがメディア側の独自取材とは限らないということは、覚えておこう。

かんぽの宿売却に「不正がなかった」ことの中身について、ネット界隈ではすでに検証されていることを、ようやくこの二人が詳しく説明している。

山本一太氏ブログ「鳩山総務大臣の辞任劇:その5」

中川秀直氏ブログ

日本郵政の不動産売却等に関する第三者検討委員会の報告書(平成21年5月29日)をみてみよう。

秀直氏は読売新聞の論調も批判している。

おっそ~~い。
売却問題が起こってから、一太さんは何度テレビ出演した?もったいないなー。麻生内閣への影響だの政局の話しばっかりしていないで、バシッとメディアの不正確な報道を指摘してやれ。

山本氏ら完全民営化推進派は、「政界のある勢力」に対抗して、正攻法で反転攻勢をかけようとしている。

旧郵政公社時代の「官業ビジネス」「郵政ファミリーの実態」「政治家との利権の構造」等々、日本郵政になってから清算が始まっている。清算させたくない連中にとっては、西川社長叩きが一番手っ取り早い。西川さんは小泉さんや財界の後ろ盾があるから油断していたね。“コネ”を利用することは民間では当たり前だが、政治という権力闘争の風圧を予想していなかったのだろう。

(山本氏)
 今週、「YS機関」(山本・世耕調査機関)の最初の作戦会議(情報収集のミーティング)をやる。 さて、「ファミリー企業」への天下りや「かんぽの宿」を誘致した政治家の実態にどこまで迫れるだろうか?! 調査の結果は「直滑降」で順次、公表していく。

目には目を、コネにはコネを(爆)
自民党の情報合戦が始まろうとしている。(高みの見物)

西川社長続投反対派は民営化反対派である。民主党をふくめて、すべてを官営に戻そうという力が働いている」と中川秀直氏の言うとおり、鳩山由紀夫民主党代表は、党首討論で「民主党が政権を獲得したら、西川社長には辞めていただくしかない」と明言した。民主党は「民営化反対」。国民新党の完全骨抜き見直し案すら丸呑みしそうな勢いである。それで霞ヶ関改革断行とはへそが茶を沸かす。

麻生首相も党首討論で「西川社長の行状はいろいろ問題があると聞いている」と述べ、西川氏のスキャンダルを匂わせた。「政界のある勢力」の情報が入っているのだろう。そうでなければ、党首討論の場で「行状に問題がある」という断定的な言葉は使わないはずである。

西川社長の人格攻撃まで始まったら、西川さんは耐えられるだろうか。
来週中に速報で“辞任”の文字が現れないことを祈る。「最後のバンカー」と呼ばれた西川さん以上に厳しく改革に取り組める人材がいるだろうか。何事もなく、私の杞憂に終わりますように・・・。

◆日々是語草◆ 
臓器移植法改正A案が衆院で可決

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2009年6月17日 (水)

日本郵政ニュースザッピング(新たな疑惑?)

(ZAKZAK)
日本郵政“新疑惑” 不可解不動産取引、野党が調査

はぁ~~、民主党・国民新党・社民党以下「日本郵政疑惑追及団」、がんばってね。来週には西川社長が業務改善報告を総務省に提出する予定なので、決着つくまで待とう。

夕刊フジはイェローだから大目に見るけど、産経新聞もこの頃は読む気がしない。昨日は「ZAKZAKもたまにはいいこと言うじゃん」てことで。。(少し後悔した)
あそこは、ネットの流言飛語を拾って記事にすることもあるから要注意。

本家本元の産経webをちょっと見てみたら、これだもん。

日本郵政・西川社長怒る「失礼なことをいうな!!」

佐藤総務相との会談後、総務省内でのやりとり。
「ぶら下がりに応じた」と書いているが、記者のかなり強引な様子がうかがえる。

Q 昨日、今日あたりの世論調査で、西川社長の続投に関して否定的な意見が大勢をしめる結果がでているが

 西川 よく読んでいませんからわかりません

 Q そういう意見が大勢を占めたという事実はあるが

 西川 それはよくわかりません

 Q それを受けて、どう対応するのか

 西川 ただ、これはねえ、もう鳩山総務大臣(ママ)のご指摘をいただいておりますので、これを重く受け止めて、厳しい反省の上にたって、必要な改革を加速していく。これが私の責務であるというふうに理解しております。その中で、けじめも考えていきたい。

Q 続投の意向に変わりはないか

 西川 (無言)

 Q けじめってどういう意味ですか

 Q 今後どうするんですか

 西川 けじめはつけます

 Q もう一度聞くが、辞任ということも含めてか。けじめとは

 (西川社長、少しうつむく)

 Q (うつむいた西川社長を見て)うなずかれたということでいいか

 西川 (質問した記者をにらむ。語気を強め)失礼なことをいうな!! 何がうなずいたんだ!!(と怒声を浴びせる)

 Q 顔が動いたように見えたので・・・

 (西川社長がエレベーターの中へ消える)

いったいこういう記事を載せることにどういう意味が?西川氏が短気な性格だということは知られている。

記者の「正義の追及」に世論を無視した西川社長は怒声を浴びせた。
そういう印象を読者に与えたいわけ?

時事通信のフォトニュースだとこうなっていた。
自身の処分検討も=日本郵政社長

佐藤総務相と面会後、報道陣に囲まれる西川日本郵政社長。マスコミの世論調査で社長続投に批判的な意見が多いことについて「必要な改革を加速していく。これがわたしの責務。その中でけじめも考えたい」と(16日) 【時事通信社】

「けじめ」とは「自身の処分」なのかね。諸問題を片付けて心機一転というプラスのけじめもあるけれど。写真で見ると、西川さん、相当いやがってる・・・

山本一太氏のブログ参照
郵政民営化委員会において委員長の田中直毅氏は、日本郵政への注文として「中核事業の売却・撤退は必要だが、透明性の確保に配慮すべき」と。西川社長は「(透明性を高める)重要性を痛感している」と答えたという。

問題点はこれ以上でもこれ以下でもない気がする。拙速なやり方は改め、公益性を重んじて情報公開をきちんとしていく。西川社長も今回のトラブルに懲りて、さらに内部の改革に努めていってほしいものだ。

◆日々是語草◆
小池百合子の「女は度胸」

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2009年6月16日 (火)

厚労省幹部が現役初の逮捕。民主党政治家の関与も大阪地検は追及中

衆院選、都議選とダブルに=古賀氏主張、首相は無言

 麻生太郎首相は15日夜、都内のレストランで自民党の古賀誠選対委員長、久間章生元防衛相らと会談した。次期衆院選について、古賀氏は「東京都議選(7月12日投開票)との同日選にすべきだ」と主張。出席者からは「日程的に無理ではないか」などの意見が出たが、首相は「黙って聞き流していた」(久間氏)という。
 会合には自民党の高村正彦前外相と、無所属の平沼赳夫元経済産業相も出席した。 (2009/06/15-23:58)

恒例の「志帥会」(シスイ会)--テレビで「シシの会」と読んでいるアナウンサーがいた--メンバーの集い。麻生首相は選対委員長の言うことをきいたほうがいいと思うなあ。菅選対副委員長はギリギリまで解散を伸ばすことを提案しているが。

都議選で自民党が負ければ、実質解散権は封じられてしまう。
麻生首相本人が都議選候補者の応援に回り始めた。これで負けたら都議戦と衆院選は別だという(苦しい)言い訳ができなくなってしまうではないか。誰かにそそのかされたのか、あるいは「オレが演説すれば再び支持率が上がる」と読んだのか定かではない。麻生さんには優秀な側近が誰もいないんだね。

無党派の私から見て、麻生首相主導の最後の賭が同日選だと思う。

自民党が麻生降ろしをしたところで、選挙の洗礼なしの4度目の総裁選びは総スカンされるに決まっている。

そんな中で、山本拓さんは本気だ。HPで賛同者を募っている。果たして空気を読めないヤツなのか、勇気のあるヤツなのか、この人の夫婦関係同様とらえどころがない。

自民党総裁選挙の前倒し実施を実現する会

◇自民党総裁選挙の前倒し実施について
 ▼党則第6条4項は、次の通り。
 「総裁の任期満了前に、党所属の国会議員及び都道府県支部連合会代表各1名の総数の過半数の要求があったときは、総裁が任期中に欠けた場合の総裁を公選する選挙の例により、総裁の選挙を行う」
 ▼すなわち党所属国会議員385名(衆議院303名、参議院82名、議長・副議長除く)、および、都道府県代表(各1名)47名の合計432名の過半数(217名以上)の要求があれば、自民党総裁選を実施することが可能。

これは、自民党総裁のリコール規定ではないか。
小泉時代に総裁リコールの条件を「議員の3分の2」から「2分の1」に条件緩和した。渡辺喜美氏が、以前、麻生首相を退陣に追い込むため「総裁リコール規定」「内閣不信任案」「総理・総裁分離」の3つの方法を挙げていたことを思い出す。

民主党に「内閣不信任案を出して下さいませんか?賛成しますので」と頼むわけにもいかず、総理総裁分離もいまさら話し合いがつかない。となると、実力行使でリコールするしかない・・・とまあ、山本拓さんは麻生シンパの高市早苗奥様に相談もせず(見つかって慌てて同じ派閥の「秀直に頼まれた」とウソをついたとかつかないとか・・・)、どこまで突っ走るのだろう。でも、本人によると自民党国会議員三桁の賛同が集まったそうだ。

誰に変わっても麻生首相の下で選挙するよりはマシな気がする。多少ね。

昨日のトップニュース!!
報道ステーションでは、以前もちらっと民主党議員の疑惑報道をしていたが、厚労省幹部逮捕のニュースと並べて、トップで映像を流していた。よしよし

民主党が憎いからではなく、政治家も関与する霞ヶ関の構造的腐敗を明らかにしてほしいのだ。web版ゴシップ誌のようなzakzakを見てみた。ゴシップから表のニュースになるのに時間はかからないだろう。

第2の西松事件」か…郵便制度悪用事件に民主警戒

 郵便制度悪用事件で大阪地検特捜部は15日午前、東京・霞が関の厚生労働省と、同省雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者(53)=虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕=の埼玉県和光市の自宅マンションを家宅捜索した。同省への捜索は2度目。同事件では、民主党議員の名前も浮上しており、民主党は「第2の西松事件に発展するのでは」と警戒している。

 村木容疑者は、同省障害保健福祉部企画課長だった2004年6月、障害者団体「凛(りん)の会」(現・白山会)が、割引制度の適用条件を満たしていないのに、部下の同課係長、上村勉容疑者(39)に企画課長の公印を押した虚偽の証明書を作成させた疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、村木容疑者の上司だった当時の障害保健福祉部長(57)は、虚偽の証明書発行について、任意聴取に「04年2月ごろ、国会議員から電話で頼まれた」と証言しており、特捜部は「政治案件」として組織的に便宜が図られていたとみて経緯を調べる。

 特捜部はまた、「凛の会」代表の倉沢邦夫(73)=郵便法違反罪で起訴=、同会発起人の河野克史(68)両容疑者を同容疑で再逮捕した。

 関係者によると、上村容疑者はこれまでの調べに証明書の偽造を認めたうえで、「村木容疑者に手渡した」といい、虚偽の証明書を郵便事業会社(日本郵便)に提出した倉沢容疑者も「村木容疑者から証明書を受け取った」と供述している。

 村木容疑者は「全く知らない」と否認しているという。

 倉沢容疑者は、かつて民主党の石井一副代表の私設秘書を務めていたうえ、白山会会長側は同党の牧義夫衆院議員側に24万円を献金していた。

 このため、民主党幹部は「民主党議員が関係者として実名で報道されているのは知っている。常識的には、特捜部も総選挙前には(政界ルートに)動かないだろう。ただ、西松事件の前科がある。ここまで内閣支持率が下落すると、政権維持のために禁じ手に踏み込む可能性もゼロとはいえないかもしれない」と警戒している。

【関連記事】
「手段選ばない」「世渡り上手」…女局長“裏の顔”(2009/6/15)
ZAKZAK 2009/06/15

週刊新潮の地検・利害関係者への取材が裏付けられた。<捜査は大詰め>で、上司の幹部がついに逮捕されたのだ。民主党議員の名前が出たとたんに「国策捜査」に結びつけるのはやめたらどう?

新潮さんは今週号も続報を頼む(^^ゞ 朝日新聞社襲撃事件「真犯人の告白」で赤っ恥の汚名返上のチャンスだよ。編集長が替わってよかったね(笑)

(先週)
6,石井一事務所の肩書きで倉沢は「障害者団体の証明書」を手に入れようと厚労省に働きかけた。→(厚労省)上村は「政治案件」として凛の会に便宜を図り、決裁文書偽造を行った。上村の上司は直接石井一議員から依頼されている。
石井一は、この件に関して「倉沢が勝手にやった」と回答している。

佐藤優氏が外務省組織ぐるみの文書偽造をすっぱ抜いていたが、このような体質は、外務省・厚労省だけにとどまらないのだと思う。

きょうの朝日新聞社説にも
「見逃せないのは、この証明書が「政治案件」として扱われていたことだ。」「元障害保健福祉部長らの証言が事実なら、事件の構図はいよいよ深刻だ。政と官はどうかかわり合ったのか。その疑惑について、政治家側にも十分に説明する責任がある。」とストレートに書いている。

毎日新聞社説も厚労省幹部逮捕を取り上げている(ただしぬる~い)というのに、読売新聞は主筆様の自作自演ですか(笑) 6/16付「「安心会議」報告 提言を建設的議論の出発点に
読売は書きにくいわね、あれだけ郵便不正を一方的に日本郵政のせいにしていたんだから。

テレビタックルで「下の官僚たちは真面目によくやっているのに上が悪い!」と出演者が(゚_゚)(。_。) ウンウンしていた。

たとえば農水省のチーム石破は、石破大臣に殉ずる覚悟である。改革をするのに腹を切る覚悟まで持たなければならない、そのことが何を意味しているか。、ガチガチの上意下達・因習の壁に阻まれて、志ある官僚たちが「ものを言えない」状況があるのだ。

しかし小泉-安倍以降、キャリアの出世街道を走る高級官僚が族議員とつるんでいる実態が徐々に明らかにされている。

霞ヶ関改革に唯一切り込んでいるテレビ朝日なので、テレビタックルを期待して見ていたら、江田憲司、タムコー、元官僚の岸さん(竹中チーム)達が、西川社長降ろしに正論で反論してくれて溜飲が下がった。「公社時代の悪かったことまで全部新しい社長のせいにしていたら、誰も社長なんか引き受けませんよ!」「かんぽの宿は天下りがいっぱいいて税金を無駄にしてきたのに、なぜそういうことは報道されないの?」(坂本みめい)ってね。
たけし!阿川!よく聞いておけよ。たけしも阿川佐和子も週刊誌で知ったかぶりのウソばっかり並べやがって。

鳩弟は日本郵政を「巨悪の闇」と表現したが、本当の闇がどこに隠されているのか国民にはわからない。霞ヶ関の上層部がメディアを繰り、メディア界のフィクサーが政権と一体となって世論操作する、そして情報弱者が自称「正義の味方」を応援する。こんなバカな巨悪の構造は、断じてぶち壊さなければならないのである。

ともあれ、勝ち目のない西川社長降ろしに鳩山邦夫を担ぎ、自民党に壊滅的な打撃を与えるべく企んだ工作員wはお疲れさん。毎度のことだが、アッチの「正義」と「陰謀論」にまんまと乗せられて、大騒ぎする国士様達はあわれなり。麻生シンパの国士様を手玉に取るのは簡単だということが、またまた実証されてしまった。

チームポリシーウォッチのコメント欄に明快な反論(説明)があったので、コピペさせていただきます。
http://policywatch.jp/hottopic/20090615/1197/#comments

tokiwa
何度も書き込んで申し訳ありません。
The California Kidさん。あなたはかんぽの宿がいったい幾らだったら妥当だったと思いますか。参考に、整備費2400億円、固定資産税評価額850億円、鳩山さんも認めた総務省鑑定額(※一部の優良資産を抽出し推測で全体を鑑定)250億円、昨年9月末時点での簿価123億円、オリックスの提示額109億円。これを犯罪と立証するには、いくらが損害だったのかと認定しなければなりません。これは不動産売買ではなく、事業譲渡です。その上で、いくらなら妥当か。これを不正と言うのなら、幾らなら妥当なのか、言うべきです。それが責任です。鳩山さんにはそれがありません。
 僕は別に新自由主義派ではありません。しかし、経済犯罪を少しでもかじった人間の立場からして、かんぽの宿の批判はあまりに合理的ではないと思うのです。批判をするなら、まず、いくらなら妥当かというものがセットであるべきです。あるいは、リベートなど、明確な不正を指摘しなければなりません。それを規定しなければ犯罪の構成要件を成立させることはできないんです。イメージで、なんとなく安いと思ってませんか。それで批判するのはおかしいと思います。
 僕はかんぽの宿は批判されるような問題でも何でもないと思います。なぜなら、適切な値段は市場が決めるからです。オリックスより高い値段を出す会社がない場合は、どれだけ不満でもしょうがないんです。

◆日々是語草◆ 
「政投銀、完全民営化撤回されたワケ」読売よりzakzakのほうが正論

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2009年6月14日 (日)

西川社長降ろしの陰にメディア界フィクサーの存在

昨日の「小泉・竹中が指名委員会に工作した件」についての記事と共に、こちらも読むと裏の動きが垣間見えます。

鳩山総務相更迭 見誤った覚悟 最後の妥協案「のめぬ」(毎日新聞)

この数日間、首相サイドと鳩山氏の調整は難航した。調整役となった河村建夫官房長官は電話で鳩山氏に「あなたは政権の大黒柱。(首相を支援する)太郎会の会長だ。冷静によく考えてほしい」と翻意を促した。しかし鳩山氏は「その通り大黒柱だ。だからおれの言うことを聞けばいい」と逆に西川氏の解任を迫った。

麻生内閣の大黒柱とはすごい自信。

鳩山氏が公の場で西川氏の進退に初めて言及したのは、5月8日の衆院予算委員会での答弁だった。西川氏の後任探しにも動き、鳩山氏は5月27日には、鳩山氏と懇意な渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長兼主筆から西室泰三東京証券取引所会長でめどがついたとの連絡を受け、西川氏の交代に自信を示した。

読売新聞には決して出ない内輪話。鳩山総務相の後ろ盾が渡邉恒雄氏だったわけだ。

日本郵政問題では、読売新聞の偏向が酷い。

フジテレビのサキヨミでは、さんざん「日本郵政が悪い」と不公平な報道をしておいて「あなたは西川社長が辞めるべきだと思いますか?」というアンケート調査をした。マッチポンプだな。案の定、アンケートでは80%が「西川社長が辞めるべき」だった。この番組は、米国の年次改革要望書をおどろおどろしく取り上げて、郵政民営化も米国の圧力だったと、労組や民営化反対派が作った陰謀論を電波に流している。いいかげん、こんなカビの生えた陰謀論に付き合っていられない。

関係者によると渡辺氏は「鳩山さん、あなたは英雄だ。西川は悪者だ」と激励。さらに「あなたを切って西川を残す。これがどういうことか。簡単に分かる話なのに、麻生(首相)も与謝野(馨財務・金融・経済財政担当相)も分かっていない」と語った。

総理直轄の安心社会実現会議に委員として入っている渡邉恒雄氏は、政界フィクサーである(いまさらだけど)。権力闘争にメディアを利用する、これが新聞の実態である。

西川社長降ろしに加担する読売の社説にはムカついた。

鳩山総務相更迭 日本郵政は体制を一新せよ(6月13日付・読売社説)

(要約)
・鳩山総務相更迭で一連の不祥事に対する西川社長の経営責任が消えたわけではない。経営体制を一新して出直しを図るべきだ。

・麻生首相も、総務省の業務改善命令に対する回答などをみて、西川社長再任の是非を最終判断する考えを示した。当然だろう。

・今回の問題の核心は、「かんぽの宿」の不明朗な売却手続きなど不祥事が続発しているのに、西川社長が経営者としての責任を果たさなかったことにある。

・ところが、鳩山氏の発言が「罷免されても再任に反対する」とエスカレートするにつれ、「社長を辞めさせれば郵政民営化が後退する」といった、別次元の議論にすり替わってしまった。

すり替えているのはどっちだ!!
あからさまな完全民営化阻止を目論む国会議員達と西川社長降ろしは深く結びついている。シッポが出ているんだよ。
だめだ、激しく怒りがこみ上げてくる。(深呼吸)

・不祥事に対する説明不足や経営責任を問う鳩山氏の主張には、肯(うなず)ける部分が少なくない。鳩山氏の指摘に共感する人は多いのではないか。

日本郵政に経緯の不透明さはあったが、売却手法・評価額等適法であったと判断されたことは無視か。

・総務省は4月に日本郵政に業務改善命令を出した際、16項目にわたる疑問を突きつけている。「かんぽの宿の収益を改善してから入札すれば、売却額はもっと高くなったはず」「審査を担当した日本郵政の部長を、売却予定先が副社長に迎えると提案していた」――などだ。
だが、日本郵政はこれらの指摘に、いまだ正式な回答や十分な説明をしていない。

・簡易生命保険金の不払い問題では、民間生保の不払い判明から4年も公表しなかった。民営化作業という内部事情を優先させた判断には、「契約者第一」の視点が明らかに欠けていた。

そもそも国営から公社時代に至るまで、総務省の監督責任は追及せず、公社時代の不払い問題の尻ぬぐいをさせられているのが西川社長ではないか。どれだけ郵政ファミリーが税金を国民から奪ってきたのか。

・障害者向け割引制度を悪用した不正ダイレクトメール事件も、日本郵政の信頼を失墜させた。

厚労省の不正認可が常態化していたことをベールに隠して日本郵政だけが悪いって?白山会の手口の悪質さも並べて報道しろ。

・首相は、西川社長の責任問題について、自ら明確な判断を示す必要がある。

麻生首相は、すでに明確に示したではないか。まだ水面下で工作をするつもり?オマケに政権タイコモチの読売は、消費税上げろ上げろとうるさい。

次は、内政だけは見る価値のある朝日新聞社説

総務相辞任―剣が峰に立った麻生政権

(要点)
・首相は2月、「郵政民営化に賛成じゃなかった」と語り、4分社化の見直しにも言及した。首相就任以来、小泉元首相の改革路線に対する党内や社会の風当たりの強さを見て、ハンドルを戻そうとの思惑だったのだろう。

・「かんぽの宿」の売却に待ったをかけた鳩山総務相の派手な動きを黙認し、民営化見直しの潮流に身を委ねる構えを見せたのもそのためだ。

・しかし、民営化推進派が「民営化のシンボル」と呼ぶ西川氏の進退は話が違った。この人事が首相に突きつけたのは、民営化を進めるのか後退させるのか、小泉路線を継続するのか見直すのか、基本的な態度の表明だった。

・「かんぽの宿」をめぐる不適切な経過や郵便不正事件など、西川郵政にも問題はあった。だが、民営化が始まってまだ1年8カ月。色濃く残る官業体質を改革するには西川社長に頑張ってもらうしかない。首相がそう判断したとすれば理解できる。

「民営化を進めるのか後退させるのか、小泉路線を継続するのか見直すのか」「色濃く残る官業体質を改革するには西川社長に頑張ってもらうしかない」

読売と違って、西川社長降ろしに加担していない朝日は正しく見ている。

この西川社長降ろしの動きをつかんだのは竹中氏であったが、普通にこのバルクセール案件を経営的な目で見れば、「正義」「不正義」とは何ら関係のない通常の事業譲渡契約であったことがわかる。鳩山総務相三文芝居劇場は、非常に歪んだ権力闘争に読売新聞という大メディアが加担した一大マッチポンプだったのである。

鳩山総務相には、総務省官僚からの報告が正確に上がっていなかったという。にわかには信じられなかったが、総務省が専門家に調査させた事業譲渡評価額は250億円程度だったことを鳩山は無視している。知りながら「ただ同然で売っぱらおうとした!」と怒って見せているなら、たいした役者だ。総務省は鳩山をピエロに仕立て上げ、野党が追及資料を求めると、野党側が面食らうほどホイホイ出してきたという。

最後に、この「西川社長降ろし」問題について、参考になる記事を再掲しておく。

(ダイヤモンド・オンラインより)
「かんぽの宿」騒動に見る“既得権死守”勢力の巧妙かつ公然たる反乱
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10064/

 最後に、極めて重要な二つの点を挙げたい。

 第一に、鳩山総務相の売却差し止めが将来、日本郵政の損失を拡大させ、それが財務に響き、株式上場にマイナスとなれば、国庫に得られるべき利益が減ることになり、損失をこうむるのは国民である。さらに、郵政民営化が混迷し、旧国鉄のような事態になれば、税金を投入しなければならなくなる。既得権死守闘争は、国民負担となって跳ね返るのである。

 第二に、小泉政権の構造改革が格差を拡大させたという批判が高まっている。格差には二種類ある。一つは市場主義経済の歪みによる格差であり、政府は社会的弱者のためのセーフテイネットなどの対策を迫られる。だが、もう一つは、既得権者と非既得権者の格差である。小泉構造改革はこの格差を打ち壊した。その打撃を受けた既得権者たちが、社会的弱者の味方である振りをして、論理をすり替え、自己保身の反転攻勢に出ているのである。

(通常のM&Aのプロセスとして妥当なものであった)
迷走する「かんぽの宿」問題は、独立委員会による調査しかない
http://diamond.jp/series/hoda_news/10020/

  ↓で、第三者委員会の調査結果

●【かんぽの宿問題】不正も不正義も無し、突っ込む隙があっただけ
http://nerituti.iza.ne.jp/blog/entry/1060265/
●1万円→6000万円の謎解き
http://nerituti.iza.ne.jp/blog/entry/1060585/
●鳩山総務相に謝罪と賠償を求めるべきだ
http://webtoy.iza.ne.jp/blog/entry/1060079/

(当ブログ)
●(過去ログ倉庫)郵政研究会の思惑を自民党PTがかろうじて阻止http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/miz/2009/02/pt-a45f.html
●日本郵政株式会社は委員会設置会社として8割が社外取締役
http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/lilyyarn/2009/06/post-f95b.html

【追伸】
読者の方から、日本郵政問題について、一方的な報道に騙されているサイトの管理者などにメールで知らせたいので、参考になるサイトを教えてほしいとの要望がありました。

文面の例「こんにちは。貴サイトを拝見して、気になることがあります。日本郵政問題は、公平な報道がなされていません。○○様が誤解されているようなので、詳しい内容につきましては、ぜひこちらのサイトを参照なさってください。影響力をお持ちの貴サイトだけに客観的な判断をお願いいたします」

こんな文章で、参考になる記事を選んで送ったら?ダイヤモンドのコラムと上記のサイトなどがおすすめです。このエントリー一個でもいいよ^_^; 一応今までの経緯はほとんど網羅したつもりだから。

◆日々是語草◆ 
故意に流された噂だけで犯罪者にされちゃかなわない

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2009年6月13日 (土)

「西川交代」の麻生・鳩弟を小泉・竹中が動いて封じ込めたそうだ

「鳩の乱」鎮圧、首相も痛手=解散時期で綱引きも(時事通信)

 日本郵政の社長人事をめぐる騒動は12日、再任阻止を叫び続けた鳩山邦夫総務相の辞任という形で終止符が打たれた。麻生太郎首相にとっては、中川昭一前財務・金融相に続く盟友の「更迭劇」。支持率が低迷する政権が受けたダメージは大きく、衆院選の時期をめぐり、与党内では「早期解散」「解散先送り」の声が交錯した。
 「あまり長引いて、話がさらに混乱しているかのごとき印象を与えるのはいかがなものかと思っています」。首相は12日午後、鳩山氏の辞表を受理した理由をこう述べると、記者団にくるりと背中を向けて立ち去った。
 ここ数日、与党内からは「時間がたてば(たつほど)わが方の支持率が落ちる」(町村信孝前官房長官)と、早期決着を求める声が広がっていた。鳩山氏の要求に沿って西川善文社長をくびにすれば、郵政民営化推進派らの反発を招き、「麻生降ろし」の動きが再燃しかねない。さりとて、首相を支える派閥横断の「太郎会」会長も務める盟友を更迭すれば、党内基盤が大きく揺らぐことになる。
 悩んだ首相が鳩山氏に示したのは、「西川氏が鳩山氏に謝罪し、続投する」という妥協案だった。しかし、12日午前、首相官邸に呼ばれた鳩山氏は「のめません」と即座に拒否。2度目の会談には辞表を懐にして官邸に向かった。
 「一番厳しい時の選対本部長を何度も務めていただいた関係で悲しく残念ですね」。首相は辞表を受け取る際、過去3回の総裁選で麻生陣営の陣頭指揮を執った鳩山氏にこう語り掛けた。
 首相の悲嘆をよそに、鳩山氏は会談後、「西川氏が謝罪すべきは国民」「今回の首相の決断は間違っている」と、記者団にまくし立てて自らの正当性を強調。「潔く散る」演出にこだわった。
 ◇「離党」への布石か
 「仲間たちと相談を続ける」。記者団から離党の意思を聞かれても、鳩山氏は否定しなかった。
 与党内では鳩山氏が「離党カード」を手にしたとの見方がもっぱらだ。「離党して新党を旗揚げする気だ」(自民党幹部)。世論を意識しつつ「正義のため」を連呼する姿勢に、政治的な野心を勘繰る声は以前から絶えなかった。
 「永遠の政界再編論者」を自任し、実兄で民主党代表の由紀夫氏とともに旧民主党を立ち上げたこともある鳩山氏。記者団を前に、「祖父鳩山一郎から正義と友愛は十分に仕込まれた」と、兄が掲げる「友愛」を口にしてみせた。自民党の笹川堯総務会長は「鳩舎から飛び出してどこの空を飛ぶのか心配している」と、鳩山氏の動きに懸念を示した。
 鳩山氏は、自身の秘書を経験した議員らと勉強会を重ねており、メンバーの戸井田徹厚生労働政務官は後を追うように辞表を提出した。ただ、鳩山氏が次の「行動」に出たとしても、同調者をどれだけ確保できるかは不透明だ。「結局、誰も付いて行かず断念するのがおち」との声もある。
 ◇早期解散論も
 一方、与党内では衆院解散・総選挙の時期をめぐって憶測が飛び交った。「麻生降ろしで東京都議選(7月12日投開票)の後は解散できなくなる」(中堅)。厚生労働省分割など度重なる迷走劇に、苦戦も指摘される都議選前に解散すべきだとの声が漏れ始めた。
 ただ、都議選を重視する公明党は「そんなことをしたら玉砕だ」(幹部)とけん制。自民党内にも、都議選前の解散を「破れかぶれ解散と同じだ」と否定的にとらえる向きは多い。今後、解散時期をめぐる綱引きが激しくなる可能性もある。(2009/06/12-23:14)

鳩山邦夫氏の秘書だった上杉氏は、「これで麻生政権崩壊」とシレッと言っておった。

首相、当初は「西川交代」…竹中・小泉コンビが封じ込め(読売新聞)

 麻生首相は当初、日本郵政の西川善文社長を交代させる意向だった。

 今年2月、首相官邸の執務室。首相は鳩山邦夫総務相と会い、日本郵政の6月の株主総会で西川社長を含む取締役を一新するよう指示した。「ポスト西川」の候補として、NTTの和田紀夫会長、生田正治・元日本郵政公社総裁、西室泰三・東京証券取引所会長らの名を記したリストも手渡し、水面下の調整をゆだねた。

 首相の意を受けた鳩山氏は5月に入り、日本郵政の取締役人事を決める指名委員会の一部委員に「首相は西川氏を代えるつもりだ」と伝え、「西川辞任」に向けた多数派工作を始めた。

 しかし、直後から巻き返しにあう。

 指名委員会は、委員長を務める牛尾治朗・ウシオ電機会長を始め、郵政民営化など、小泉元首相が進めた構造改革に積極的な財界人が名を連ねる。そうした委員を通じて鳩山氏の動きを察知したのは、構造改革の旗振り役だった竹中平蔵・元総務相だった。

 竹中氏は小泉氏に相談した。小泉氏は2005年、竹中氏を通じて西川氏と知り合い、社長就任を要請した経緯がある。すぐに指名委の委員を「西川続投」で説得して回り、首相や鳩山氏の動きを封じ込めた。

 結局、指名委は5月18日、西川氏を続投させる方針を決めた。

(2009年6月13日01時49分  読売新聞)

読売の記事を簡単に言うと
麻生・鳩山組と小泉・竹中組の指名委員会メンバーの奪い合いがあって、小泉・竹中の親しい財界人が小泉の言うことをきいた。

小泉が直接官邸に働きかけ、麻生が西川更迭を思いとどまった」というリークが以前にあったので、この記事と照らし合わせると、リークは読売サイドの取材だったことが推測できる。

麻生(鳩山総務相)、小泉(竹中)両方からの委員への説得があったのが事実として、指名委員会が「小泉元首相が進めた構造改革に積極的な財界人」だから小泉の言うことをきいたという“決めつけ”はいかがなものか。

総務省の専門家による評価額がオリックスへの売却額とかけ離れたものではなかったこと、17箱に及ぶ売却案件資料の精査で「不正は見つからなかった」ことからも、指名委員会が西川社長を交代させる理由は何もない。麻生サイドからの工作を委員会が無視した可能性もある。

鳩山総務相はなぜ不正がなかったことを国民に隠すのか。どちらが「不正義」なのか。後に第三者委員会による報告書でも「適法」とされた。
事の経緯を見守ってきた国民の目から見ると、鳩山総務相は罷免に値する。自民党から出て行け。

後任の総務相は、総務副大臣の経験のある佐藤勉・国家公安委員長に兼務させるとのこと。なり手はいくらでもいるのにまた兼務?
鳩山邦夫の「私の正しさは歴史が証明する。いや、1年以内に証明されるでしょう」という大言壮語と、後釜が国家公安委員長というところがなんとなく「麻生さん諦めてないな」と感じたのは、私の勝手なバイアスである。

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2009年6月 9日 (火)

故石井紘基「日本の病」とは。民主党議員の疑惑がちっとも報道されない件

麻生首相「いろいろな話がわんわん飛び交って内閣の支持率や政府の評判(の低下)になることはいかがなものか、という意見がよく聞かれる

「総理、正しいご決断を!」と西川社長更迭組と続投組から責められ、「株主総会までちょっと待てよ」と猶予も与えられず、上がりかけた支持率がドスンッと落ちてしまった状況を麻生首相自身が一番よくわかっている。

この件に関しては、巻き込まれた麻生さんに少しだけ同情する。
鳩山邦夫、うさんくさすぎ!

郵便不正、証明書偽造事件では厚労省障害保健福祉部企画課長が逮捕された。テレビ報道では、もっぱら「日本郵政の不正」のような印象操作が行われている。民主党の牧議員の疑惑は消えてしまったのだろうか。

「王道を行く」者が最後には勝つ、というわけにはいかないのが「日本の病」の深さを感じさせる。

きょうは趣向を変えて、政治の裏側を透視する。
(全貌が透視で見えたら苦労しませんが)

なが~くなったけど、最後まで読むと頭にかかった霞が晴れるかも。少なくとも私はウサが晴れた。

日本アンチキムチ団
小泉純一郎の偉大な功績

おいら的には本来継ぐべきだった民主党が可憐にスルーした故石井紘基議員の意思を受け次いだのが小泉純一郎さんですね。

【すべての日本人が見るべき動画はこれだ】
特殊法人と天下り役人が日本を滅ぼす理由。

http://ameblo.jp/worldwalker2/entry-10073673171.html

上記にある動画は必見ですが、特殊法人と天下り役人と共に同和利権と在日利権とカルトと裏社会も考慮する必要がありますね。(w

今存在する数々の大きな問題は基本的に小泉改革のせいというより長年の日本社会が侵されてた石井さん曰く「日本病」の症状と後遺症だと思います。(w

まあとりあえず朝鮮人など利権を奪われた人たちにとって小泉さんは目の敵でしょうね。(w

「かんぽの宿」問題も根本的問題は郵政民営化自体じゃない。

根本は民営化のプロセスにおいて
特定勢力が潜り込んで不正を働いたかもしれないって話なのに、
それを郵政民営化自体の問題に摩り替えようと
必死にハッタリジェンス活動してる
方々がおられるわけです。(w

うーむぅ、てんこもり野郎さんが語る、これが政治の裏側から見た真実なのか。

故・石井紘基民主党議員が語る「日本病」

道路公団にぶら下がるファミリー企業が700!税金が湯水のように流れていく。国民の知らないところで、一大帝国を築いていた。石井は一人でそれをあばいた。

特別会計から派生するファミリーは、道路公団と並んで郵政もまた腐敗の温床だった。西川社長は、郵政にヒルのように吸い付くファミリー200以上の団体・企業を洗い出して整理しようとした。

そりゃあ、西川更迭運動が起こるわな。「西川だけは許さない!」って誰が言ってたっけ。旧郵政省のお先棒を担ぐ正義の味方は、あの人しかいない。

石井があばいた日本病の正体とは、一党独裁(自民党)の下での官僚制社会主義の実態だった。まるでソ連共産党が崩壊していく様のようだ、と。

石井の志は民主党に引き継がれたのか。
石井「民主党はわかってないからね・・」(苦笑)

その当時、構造改革を掲げた小泉内閣。小泉によって石井の志が引き継がれた瞬間だった。利権の排除がようやく現実のものとなっていく。しかし・・・石井紘基は殺された。

ヤミ金をやりたい」「石井君、そりゃあ危ないよ・・」
「内閣府にまで手を突っ込んで大丈夫なの・・」

知人は石井の身辺を心配していたのだった。
事実として民族派の石井議員は、在日朝鮮利権、同和利権、内部に巣くう税金に群がるファミリー利権に手を突っ込んで敵を多く作った。それしか日本を救う途はないと信じて。志半ばで、かつて親交を結んだ皇道派右翼によって殺害されたのはなんと無念なことであったろう。敵は常に足元に在り。

権力にくっついた垢みたいな利権構造が道路や郵政にたかってきたわけ、か。

M&Aの専門家が、日本郵政の疑惑追及問題は、テクニカルな問題では「適法」であるが、すでに政治問題化しているのでお手上げのように言っていことを思い出す。

確信的なブラックジャーナリズムが「正義」の顔をして情報操作している。いわゆる工作員は、大衆の関心を引くように事実を織り交ぜながら「小説を書く」。外務省では御用ジャーナリストに記事一本30万円?税金、返せよ。ネットイナゴは「マスコミの偏向」を糾弾しながら、糾弾する手で黒いジャーナリズムの餌食になっている。

ここで週刊誌の手を借りよう。

週刊新潮
大阪地検「郵便不正捜査」の舞台に登場した民主党「牧義夫」ネクスト文部科学副大臣

<事件の経緯と人間関係相関図>

1,5/26「郵便不正事件」で厚労省障害保健福祉部企画課係長・上村勉が逮捕された。検察はその二日後、民主党の牧議員の疑惑について関係者の事情聴取を始めた。

2,総勢50人超の捜査体制を敷き、大阪地検特捜部は郵便不正事件しかやってないと言っていいほどである。

3,2/26広告代理店・新生企業社長・宇田敏代元取締役・阿部徹を郵便法違反と9000万円脱税で逮捕。

4,阿部は03年に日本郵政公社から“低料第三種郵便”の承認を取り消されると会社は倒産。宇田を社長にして新生企業を立ち上げた。

5,石井一民主党副代表元秘書・倉沢邦夫が自称障害者団体「白山会」の前身である「凛の会」を設立したのも03年。

6,石井一事務所の肩書きで倉沢は「障害者団体の証明書」を手に入れようと厚労省に働きかけた。→(厚労省)上村は「政治案件」として凛の会に便宜を図り、決裁文書偽造を行った。上村の上司は直接石井一議員から依頼されている。
石井一は、この件に関して「倉沢が勝手にやった」と回答している。

7,白山会会長の守田義国は、石井一事務所に出入りしていた時、倉沢と知り合った。倉沢が立ち上げた凛の会に入り込んで、白山会に名称変更し、守田が会長となった。倉沢は守田と仲違いした後、郵便不正の常習だった阿部と知り合う。阿部守田は派手に郵便不正をやり始めた。

8,倉沢はカネに困って白山会に戻ったが、給料は月10万円だった。

9,阿部の逮捕から芋づる式に倉沢守田、ウイルコ(印刷・通販大手)前会長やベスト電器元販売促進部長らが塀の中へ。

10,不正を見逃していた郵便事業会社の新東京支店の総務主任も5/19に捕まった。すでに逮捕者は14人、ごまかした郵便料金は起訴分だけで約8億2千万円に達する。

<牧議員の疑惑>

1,牧議員は昨年5/23、衆院経済産業委員会で「障害者団体を悪用した郵便不正」問題を質問。(指摘するにとどまっている)
牧議員が取り上げた団体は、広告会社と提携する白山会グループのライバルだった。

2,牧議員の質問から1ヶ月もしないうちに郵便事業会社から3団体に調査が入り、承認取り消しになった。しかし、結果的に白山会のほうも昨年末に承認取り消しになったので、やぶ蛇だった。(広告会社の幹部談)

3,白山会も一蓮托生になったのは、牧議員の質問がきっかけとなり、朝日新聞(08年10月6日)が、白山会サイドの「ウイルコ」の不正問題を報じたから。

4,牧議員は、朝日新聞報道後の委員会で再度質問に立ち「すべて悪用であるかのような報道姿勢と私が5/23に質問したそもそもの趣旨がまず違うということだけは申し上げておかなければ」と、白山会への言い訳のような質問をしている。

5,牧議員の意に反して、郵便事業会社は本格的に調査を開始。今年1月下旬までに白山会を含む22団体が廃刊や承認取消処分となった。

<牧と守田の関係>

1,牧議員は、鳩山邦夫総務相の秘書だった。白山会会長・守田は、秘書時代から20年来の付き合い。牧氏が社長のスナック経営会社では守田が監査役という親密な関係。スナック経営会社はその後守田が社長となり、商号を「東京広域信用調査」と偏向し、牧氏が代表を務める政党支部に12万円ずつ計24万円献金をしている。

<疑惑>

1,国会質問の見返りに白山会サイドから牧氏に200万円のカネが渡っていることを検事は調査している。調べを受けた倉沢の知人は、白山会がライバル団体に邪魔をされたので、それを押さえ込むために牧氏に国会質問するように宇田が依頼したと聞いていた。200万円の謝礼金の話しも耳にしていた

2,牧氏の質問の時期、守田が200万円を銀行口座から引き出し、現金化したことは確認されている。

※捜査関係者によると、捜査は詰めの段階だという。

記事を追う限り、石井一民主党議員、牧民主党議員は、かなり追いつめられているようだ。一方、郵政公社時代には調査の手を入れたが、民営化後、不正を見逃していた郵便事業会社からは逮捕者を出した。いったいぜんたいどこまで逮捕者が広がるのか。

自分でまとめてみて、やっと人間関係の全体像が把握できたYO。

あとは以下のサイトでパズルの謎解きをお楽しみください。

カイカク=売国チョーセン、鳩山邦夫をヒーロー視する自称保守だか正義の革新だか知らないが、これもやはり自分自身の汚れた手を隠す“なすりつけ”戦法だったわけね。「日本の病」は思想の戦いではなく、利権を奪われまいとする低次元の戦いであった。_(.・)/ガク

日本アンチキムチ団

郵便不正事件はマルチ同様郵政朝鮮同和利権@民主党案件(w

ところで、かんぽの宿問題(笑)を利用して、小泉+竹中を叩き潰せると目論んでいた、平沼・城内脳の自称真性保守(爆ww)や、どっかの陰謀脳の大学教授、それを支援するブロガーや信者たちの敗北が決定したようでw

【かんぽの宿問題】不正も不正義も無し、突っ込む隙があっただけ
http://nerituti.iza.ne.jp/blog/entry/1060265/

1万円→6000万円の謎解き
http://nerituti.iza.ne.jp/blog/entry/1060585/

鳩山総務相に謝罪と賠償を求めるべきだ
http://webtoy.iza.ne.jp/blog/entry/1060079/

Posted by アンチヂミ at 2009年05月31日 12:37

ミンス信者の反応・・・

この捜査のターゲットは、おそらく石井議員であろう。
そして、鳩山大臣の所までは行かずに「西川続投」で取引成立といった具合になるのではないか。

そうなると民主党にとっては、とても大きな打撃になるかもしれない。

旧郵政朝鮮利権@牧義夫とマルチ利権@増子輝彦が民主党経由福島県郡山繋がりな件

やっぱ旧郵政省の同和在日利権排除への流れを作った小泉純一郎さんと竹中平蔵さんが偉大だった件。(爆w

長期間、国内北朝鮮勢力の不正を放置してた日本郵政グループ
http://antikimchi.seesaa.net/article/114830518.html

障害者郵便割引不正は民主党議員と自民鳩山弟案件

白山会は、鳩山邦夫の選挙地盤だった文京区の団体

●本誌編集長のコメント
「asahi.comは『石井議員の事務所によると「倉沢代表は83年ごろ、当時は自民党の衆院議員だった石井一議員の私設秘書を数カ月間務めた。」という。その程度の人が『04年5月末まで複数回にわたり、厚労省幹部らと面会し、団体認可を繰り返し依頼できた』などありえない。私は誰か大物政治家の口利きがなかった筈はない』と断言する」

http://www.shihoujournal.co.jp/news/090601_1.html

郵便割引不正事件:白山会事務所に民主党のポスター(w

ぽっぽ弟をさっさとクビにしてこの件を徹底追求すれば
コイズミとかケケ中とか騒いでる連中がなみだ目になるぞ、麻生さん!(爆w

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