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2010年1月 2日 (土)

小沢秘書・現民主党議員石川氏を在宅起訴へ。小沢氏も任意聴取か

明けましておめでとうございます。fuji
デフレにもめげず、皆様にとりまして、本年も良い年でありますように。
ついでと言ってはなんですが、一日一回のアクセスを頂けますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、冷蔵庫の中より寒い新年早々、民主党にとっては瞬間フリーズするようなニュースがキターーー!

flairちょっとその前に、朝まで生テレビで大塚さんが「民主党政権になってからリークが多い」「なぜ皆見てきたようなことを言えるのか」と憤っていたけれど、これだから政権運営初心者は困る。今までどれほど権力側の自民党がありとあらゆるリークによって窮地に追いやられてきたか、知らないわけではあるまい。それが「米国にとって都合の悪い政治家はスキャンダルでやられる」というCIA絡みの陰謀論と共に語られてきたわけだ。

大塚氏は、天皇陛下の特例会見の圧力がいつどこにどのように来たかをメディアが報じているのもリークだと言う。アホか?そのくらいは“問題視”している関係者が一人でもいれば情報は出てくる。それに自民党の検証委員会できっちり外務省や宮内庁から関係者を呼んで聞き取り調査をしている。地検からのリークも駆け引きとして行われてきたこと。

霞が関からのリークなどは三度のご飯より頻繁に行われている。西川前社長降ろしの時には、酷く恣意的なリークが総務省から発せられていたではないか。よくもまあ、大塚さん、ぬけぬけと被害者面ができること。

だいたい得体の知れない情報筋から特定の政治家を追い落とすために発せられる週刊誌ネタを使い、恥も外聞もなく週刊誌を片手に神聖な国会の場で質問していたのは民主党議員ではないか。民主党議員はみんな甘ちゃん。

ということで、地検が「新年おめでとう」の挨拶変わりに放ったのが、小沢一郎ターゲティング情報。

水谷建設「石川議員へ5千万」、同額陸山会口座へ
(2010年1月1日03時06分  読売新聞)

 中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の幹部らが2004年10月中旬、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の事務担当者で、小沢氏の私設秘書だった石川知裕衆院議員(36)に5000万円を手渡したと東京地検特捜部に供述し、石川議員がその直後に、同額の現金を同会の銀行口座に入金していたことが、関係者の話で分かった。

早い話が、下請けの水谷建設が元請けから仕事がもらえるように企業談合に関与している疑いのある小沢氏が、水谷建設から裏金をもらい、その直後、当時秘書だった現・民主党議員の石川氏が同額の現金を陸山会の銀行口座に入金し、それが“小澤一郎”の不動産購入資金となったのではないかということ。

水谷建設からの企業献金だった場合、「政治資金規正法は資金管理団体への企業献金を禁止しており、同法違反にあたる」。ところが、収支報告書の収入欄には2004年10月に5000万円の寄付が記載されておらず、裏金の疑いが強い。小沢事務所側は水谷からの献金は否定している。いずれにしても不記載であったため、政治資金規制法違反は確定。

 一方、同会が04年10月に東京・世田谷区の土地を約3億4000万円で購入しながら、土地代金を収支報告書に記載していなかった問題では、石川議員が特捜部に「小沢先生から4億円を受け取り、土地代金に充てた」と供述。同月中旬以降に、1000万~5000万円程度に小分けして陸山会の複数の口座に入金していた。特捜部では、入金の時期が重なることから、今月に再度行う方針の石川議員の事情聴取で、水谷建設側が提供したと供述した資金と土地代金の関係についても追及するとみられる。

石川議員は、どこまで持ちこたえられるか。
水谷建設がカネを渡したとする04年10月には、元請けの鹿島などの共同企業体が胆沢ダム堤体盛立工事を193億円で落札し、水谷建設が下請けに入っていたという。状況証拠は揃っている。

土地取引「小沢氏の指示」 石川議員、地検聴取に証言
(朝日新聞朝刊)

 石川氏は関係者に対し、取引を進める中で「小沢氏と直接、電話やメモでやりとりすることもあった」と証言しているという。特捜部も、石川氏の再聴取などで、小沢氏が不明朗な資金操作についてどこまで認識していたかを調べる見通しだ。また、購入資金などで小沢氏しか分からない事情があるため、小沢氏を任意で聴取する必要があるか、慎重に検討するとみられる。

土地代金の3億4千万円は、複数の関連政治団体経由で約4億円が陸山会の口座に集められ、そこから支払われたという。公判中の大久保秘書は、対象地を探し、後の経理手続きは石川氏に任せた経緯がある。

4億円の原資は何か。取引の際、実際に代金を払った04年には記載がなく、05年分に土地取引を記載しているのはなぜか。小沢氏は「単純ミス」と弁明したが、年ごとの経理が単純ミスで翌年に「あっ、忘れてた~、今年分に書いておこう」なんてことがあるのか。鳩山一族のようにどんぶり勘定だったのか?不自然すぎる。いよいよ聴取が本丸の小沢氏に迫る。

石川氏が聴取の際、この資金操作などへの関与を認めたことから、特捜部は、石川氏を政治資金規正法違反(不記載)の罪で在宅起訴する方向で検討しているとされる。

鳩山秘書に続き、こちらも在宅起訴の可能性は強い。石川氏は国会議員なので、地検は通常国会前にカタを付けるつもりだ。

一方、新党を作っては壊し、、の頃の疑惑もくすぶっている。国庫に返納すべき党のカネを小沢氏の政治団体に移していたのではないか。民主党と自由党が合併した時に、“持参金”をそこから出していたという疑惑もある。

小沢氏関連団体 数カ月で15億円出入金
2010年1月1日 東京新聞朝刊

小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体「改革フォーラム21」の口座に二〇〇四年十月、同団体の政治資金収支報告書には記載のない総額約十五億円が現金で入金されていたことが、関係者への取材で分かった。資金は数カ月の間にすべて現金で出金されていた。東京地検特捜部は、巨額資金の原資や出金先などについて解明を進めている。

 関係者によると、フォーラム21の担当者は〇四年十月、銀行口座を新たに開設。億単位の資金が同月中にそれまであった口座や新規口座に分散して現金で入金された。しかし、口座に入った計約十五億円は、その後の数カ月間に複数回に分けて現金で出金されたという。

 入金直後の同年十一月一日には紙幣のデザイン変更があり、一万円札は角度によって見える像が変わるホログラムが新たに採用された。特捜部は、いずれかに現金で保管されていた資金を新札に切り替えるためにいったん口座に入金した可能性もあるとみている。

 フォーラム21は一九九二年、当時自民党議員だった小沢氏の所属する派閥の政治団体として設立された。小沢氏が自民党を離党後も存続し、〇七年以降は小沢氏の側近だった元参院議員が会計責任者を務めている。

 フォーラム21の収支報告書によると、設立当初は企業献金などで数千万円単位の収入があった。九八年以降は毎年七億円前後を翌年に繰り越しているが、年間の収支が一千万円を超えた年はほとんどない。

 計約十五億円の資金の出入りがあったとされる〇四年分の収入は百二十二円で、支出も十二万八千八百七十七円だった。

 フォーラム21と小沢氏の事務所は、本紙の取材申し込みに対し、三十一日時点で回答をしていない。

〇七年以降は小沢氏の側近だった元参院議員が会計責任者を務めている」。元参院議員とは側近中の側近平野貞夫氏。小沢さんの胸の内を忖度し、「御輿は軽くてパーがいい」と言った張本人ね。

04年11月の新紙幣のデザイン変更に伴い、04年10月までに入った巨額資金をマネーロンダリングしたんですね、わかります(笑)。まぁ疑惑ではあるけれど、これも担当者がかってにやったと言うのだろうか。まさか単純ミスで既存の口座や新規口座に振り込んでしまったと?正直に聴取に応じてください、小沢さん。

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